93万部突破のベストセラー、辻村深月さんの『傲慢と善良』が待望のコミカライズ決定!描くのは『メタモルフォーゼの縁側』の鶴谷香央理さん

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株式会社朝日新聞出版 プレスリリース:2024年06月19日 報道関係者各位

93万部突破のベストセラー、辻村深月さんの『傲慢と善良』が待望のコミカライズ決定!描くのは『メタモルフォーゼの縁側』の鶴谷香央理さん

累計93万部を突破した辻村深月さんのベストセラー小説『傲慢と善良』の、鶴谷香央理さんによるコミカライズが決定しました!

2024年6月20日(木)より、文芸誌「小説トリッパー」のWEBサイト「web

TRIPPER」にて連載(毎月20日昼11時更新予定)を開始します。辻村さんも絶賛する、鶴谷さんの最新作を、どうぞお楽しみください。

辻村深月さんの小説『傲慢と善良』(朝日文庫)の漫画化が決定しました。6月20日より朝日新聞出版のWEBサイト「web TRIPPER」(

https://webtripper.jp/)にて連載(毎月20日昼11時更新予定)がスタートします。

漫画を担当するのは、『メタモルフォーゼの縁側』などで知られる鶴谷香央理さん。初回は一挙3話公開されます。

同作は、2023年最大の話題作で映画化も決定しています(主演・藤ヶ谷太輔 奈緒/9月27日(金)公開)。

お互いに作品のファン同士であったという辻村さんと鶴谷さん。惹かれあう才能同士が出会い、どのような化学反応が生まれるのか。ぜひ連載を確認してみてください。

○辻村深月さんコメント『傲慢と善良』の漫画化に際して鶴谷さんのお名前があがった際に、「そんな恐れ多いこと!!」と震えあがりました。

鶴谷さんの才能と時間は、ご自分の漫画を描かれるためにお使いいただきたい、私だって鶴谷さんの新作が読みたいもの!とファンの一人として恐縮していたのですが、同時に、鶴谷さんが真実と架の、あの厄介な物語を描かれたらどうなるのだろう……という期待と好奇心も抑えきれませんでした。

お会いしてお話をし、届いた第一話のネームを読んだ途端、ああっ!と心が震えました。これは確かに私が書いた『傲慢と善良』だけど、まぎれもない鶴谷作品の新作!

それくらい、この話を鶴谷さんがご自分のものしてくださっていると感じ、続きが読めるのが今は楽しみでなりません。こんな幸せがあっていいのか、と信じられない気持ちです。

○鶴谷香央理さんコメント

『傲慢と善良』を初めて読んだ時、この傲慢さと善良さは、現代を生きる多くの人が持っているものだと思いました。けれども同時に、まさに傲慢で、善良であるがために、誰もがそれを隠して、目を背けているものでもあります。そこに光を当てた辻村さんが見せてくださった景色を、漫画でもみなさんにお見せできたらと思っています。

【作品のあらすじ】

婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる――。彼女は、なぜ姿を消したのか。浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。圧倒的な支持を集める恋愛ミステリの傑作。

【著者プロフィール】辻村深月(原作)

2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞受賞。著書に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』『ハケンアニメ!』『青空と逃げる』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』『この夏の星を見る』『あなたの言葉を』など多数。

鶴谷香央理(漫画)富山県高岡市出身。2007年「おおきな台所」が「ちばてつや賞」準大賞に選ばれデビュー。

代表作『メタモルフォーゼの縁側』は「このマンガがすごい!2019 オンナ編」1位をはじめ様々な漫画賞を獲得し、映画化もされた。他の作品に『レミドラシソ

鶴谷香央理短編集2007-2015』『ユウと魔法のプログラミング・ノート』など。▼漫画『傲慢と善良』連載ページ

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当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001966.000004702.html

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