説的絵本作家、M. B. ゴフスタインの傑作『おさかなごはん』が待望の復刊。

ゴフスタインの傑作『おさかなごはん』が待望の復刊。

静かで強い、おばあちゃんの毎日。発表からほぼ半世紀を経て、全く色褪せないM.B.ゴフスタインの傑作。新訳にて待望の復刊。

株式会社トンカチ(東京都渋谷区、代表:勝木悠香理)はアメリカンの絵本作家M. B. ゴフスタインの『おさかなごはん』(原題:FISH FOR

SUPPER)を2024年8月27日に発売いたします。現在、楽天ブックスなどで予約受付中です。秋には、トンカチブックス名物の限定BOXセットも発売予定です。

静かで強い、おばあちゃんの毎日。誰もが歳をとり、誰もが食べて眠り、出かけて戻る。たんたんと、普通にしっかり生きている、私のおばあちゃんのパーフェクトな日々。

発表からほぼ半世紀を経て、全く色褪せないM.B.ゴフスタインの傑作。新訳にて待望の復刊。

『おさかなごはん』(原題:FISH FOR

SUPPER)は、一人暮らしのおばあちゃんの日常を描いている。朝5時に起き、釣りに出かける彼女の姿は、時が止まったかのような静けさと繰り返しの中にありながら、自然と同調して生きていくことの喜びに触れている。現代社会において「品のある暮らし」を実践することは容易ではないが、彼女の毎日はその大切さと可能性を教えてくれる。

ゴフスタインの絵はシンプルな線でありながらも、決して情報量を失わず感情にあふれている。私たちはページをめくるたびに、湖に浮かんだ船のように心が揺さぶられるのだ。おばあちゃんと私たちは同じ風景の同じ時間の中に漂っている。

この本には現代的なテーマが多く含まれている。エコロジカルでサステナブルな生活、心の余裕と規律、いつまでも楽しんで生きること、そして老い。1976年の初版時より大きくせり上がってきたこれらのテーマに、おばあちゃんの生活は静かな示唆を与えてくれる。

『おさかなごはん』は、ただの児童書ではない。むしろ、大人が自分の人生を振り返り、未来を想い描くための指南書である。M.Bゴフスタインがなぜ、孤高の伝説的絵本作家であると言われるのか、それは『おさかなごはん』を1枚めくればわかるはずだ。

ご予約はこちら楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/17976854/

amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/4910592350書籍情報書名 :『おさかなごはん』定価 :2,420円(本体 2,200円+税)

発売日: 2024年08月27日著者/編集: M. B. ゴフスタイン(著), 佐々木 美香(編)出版社: トンカチ発行形態: 絵本ページ数: 44pISBN:

9784910592350版元ドットコムhttps://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910592350

M. B. ゴフスタイン

1940年、アメリカ、ミネソタ州セントポールに生まれ。ゴフスタインは幼少の頃、本というものがあまりに素晴らしいので、人間が作ったものとは思えず、神様がくれたものだと思っていた。そして人が書いたということを知って以来、本を書く人になりたいと思ってきた。本を読む体験は、本当の人生の体験と同じだと彼女は言う。スピリチュアルで哲学的なストーリー、児童書というカタチを借りた人生と幻想の作品世界。そして、この「かわいくって、たまらない」シンプルな線。平面に注がれる胸いっぱいの愛。

トンカチブックスのM. B. ゴフスタイン

https://shop.tonkachi.co.jp/collections/tkb-gf 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000452.000050580.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。

Posted by owner