カレー・オブ・ザ・イヤー2022企画部門受賞の話題作、待望の第2弾!ことのは文庫『ネコとカレーライス ビリヤニとガンジスの朝焼け』発売

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株式会社マイクロマガジン社 プレスリリース:2024年01月17日

カレー・オブ・ザ・イヤー2022企画部門受賞の話題作、待望の第2弾!ことのは文庫『ネコとカレーライス ビリヤニとガンジスの朝焼け』発売

今度はインドと日本の2か所で「僕たちのビリヤニ」作りに挑戦!

マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『ネコとカレーライス ビリヤニとガンジスの朝焼け』を1月19日に発売いたします。

ネコとカレーライス ビリヤニとガンジスの朝焼け

著:藤野ふじの/イラスト:ふすい

https://kotonohabunko.jp/detail/nekocurry2/楽しいという気持ちはきっといつでも最強の武器になる。

2022年、小説作品で初めて『カレー・オブ・ザ・イヤー』企画部門を受賞した人気作、待望の第2弾!カレー予備校を卒業して5年。

松本と中村はカレー店「ネコとカレーライス」をささやかながら運営中。ある日、スパイス開発の仕事で中村がインドから、

カレー予備校の後輩たちのサポートで松本が恩師の坂本から、それぞれ声をかけられる。期間は約2週間。その間お店をどうするかと悩む2人の前に、

久々に「不思議な白いネコ」が現れた。その瞬間、店が大変なことに……!?天から強制的に与えられたような2週間の休店期間。インドと東京の2か所に分かれた彼らは、

新たな課題である「僕たちのビリヤニ」を作り上げることができるのか!?

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ことのは文庫編集部のおすすめポイント

舞台は「インド(バラナシ)」と「東京(南青山)」の2か所に!スパイス開発の仕事で急遽インドへ飛んだ中村と、

南青山にあるカレー予備校で後輩たちの面倒を見ることになった松本。2週間限定、別々の地で真剣に「ビリヤニ」「スパイス」「自分たちの問題」に向き合う二人の

「青春の懊悩ときらめき」が今回も炸裂します!

今回のメイン料理は「ビリヤニ」。今大人気のスパイス料理に絡む人間模様が胸を打つ。今回のカレー予備校における「ビリヤニ製作チーム」の3人も、

前回の松本たち5人チームと同じく、問題をたっぷり抱えた曲者ぞろい。彼らを、少し先輩格になった前回の「究極のミールス探求チーム」が見守り、

自らも試行錯誤しつつ、「僕たちのビリヤニ」を作り上げていきます。真剣であるが故にチーム内外でぶつかり合い、紆余曲折ののちに彼らが出した素晴らしい結果に、

心も(お腹も?)満たされます。

一足先に作品のゲラを読んでいただいた皆様からの感想をご紹介!

最初から最後まで美味しそうなカレーの香りが漂い、カレーが食べたくなる。

インドに行った中村と東京の松本。彼らの課題はビリヤニを作ること。

それにしてもインドに行っても猫との縁により家族に溶け込むことの早さといったら、感心してしまうほどだ。レシピを教えてもらうのではなく、

おばあちゃんのレシピを上書きしていくというところがとても心に残った。

「好き」を追求していくということは実はとても難しい。

好きすぎて続けられないという思いもとても分かる。だからこそ二人が「好き」を追求し続ける姿が眩しい。

どの料理もとても美味しそうだ。二人が二週間で得た知識や思いを込め作り上げるカレーが食べたくてたまらない。(レビュアーさま)

飲食店が2週間の休業を余儀なくされることは死活問題!

だけど共同経営者のひとり、中村はスパイスを極めるべく旅立ち、もうひとりの松本は母校のカレー専門学校の短期講師の仕事を得るという、逆境を好機に向かわせる幸運。

そんなふたりがそれぞれに紆余曲折を経て再びタッグを組んだら、最高のビリヤニが出来上がることは想像に難くなく、

実際に店舗があるのならぜひに食してみたいと思わずにはいられない!(図書館関係者さま)

ページをめくる度にフワッと薫ってきそうなスパイスと美味しそうなビリヤニが頭から離れません!!

特別だった事がいつのまにか当たり前の日常になる。それも悪いことじゃないけれど、大事なことは何だったのか、大切にしたいものはどれだったのか?

そんな事を思い出させてくれました。

『好き』な気持ちが仲間を呼び、人を成長させる。好きなものともう一度向き合うきっかけになる1冊。(書店関係者さま)

シリーズ第1弾『ネコとカレーライス スパイスと秘密のしっぽ』好評発売中!

ネコとカレーライス スパイスと秘密のしっぽ著:藤野ふじの/イラスト:ふすい

https://kotonohabunko.jp/detail/nekocurry/カレー・オブ・ザ・イヤー2022企画部門受賞!

白いご飯を横に置いて読みたい“飯テロ小説”得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、

十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんにこう言われてしまう。

「趣味でここまで作れるのは凄い」と。趣味ではなく、本気でやりたい。僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。自分たちの「本気」をつかみ取るために。

そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。

作品特設サイト公開中!

キャラクター紹介やPVに加え、カバーイラストのメイキングやここでしか読めない書き下ろしSSなど内容も盛りだくさん。ぜひご覧ください。

https://kotonohabunko.jp/special/nekocurry/

カレーのスペシャリストによる、「おうちカレー」をさらにおいしくする“カレーの裏技”もご紹介しています!

著者情報

著:藤野ふじの(ふじの・ふじの)

東京都出身。好きなものは何か書くこと、将棋、散歩、映画、LONDON。

ことのは文庫『ネコとカレーライス スパイスと秘密のしっぽ』にてデビュー。書肆侃侃房主催第5回ことばと新人賞佳作。

好きなスパイスはカルダモン。とあるカレーの学校卒業生。

装画:ふすいイラストレーター。書籍装画に『青くて脆くて痛い』(角川文庫)、『世界は思考で変えられる』(河出書房新社)等多数。

進研ゼミ中学・大学講座DM等も手掛け、幅広い世代から支持を集めている。

心に響く物語に、きっと出逢える「ことのは文庫」

2019年6月にマイクロマガジン社が創刊した文芸レーベルです。

累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、『大奥の御幽筆』シリーズなど、

あなたの心に響く様々な作品を出版しております。

ことのは文庫公式サイトhttps://kotonohabunko.jp/

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当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001605.000048095.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001605.000048095.html

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