びわ湖マラソン2025メインビジュアルに宮島未奈氏著『成瀬は天下を取りにいく』の成瀬あかり・島崎みゆきを採用!
(C)ざしきわらし
滋賀県在住の作家である宮島未奈氏のデビュー作である
『成瀬は天下を取りにいく』は2024本屋大賞を受賞した
話題作です。装画を担当された大人気イラストレーター
ざしきわらし氏にびわ湖マラソンのために新イラストを
描き下ろしていただきました。
作品の舞台はびわ湖マラソンコースでもある大津で、
主人公である成瀬あかりは陸上部で朝のランニングが
日課でした。びわ湖マラソン2025大会のゼッケンを付け、
皆さんと一緒に大会に参加している姿を表現しました。
(C)ざしきわらし
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島崎みゆきは成瀬の相方で、作中でも成瀬を支える姿が印象的です。びわ湖マラソンではボランティアとしてランナー
を支え、応援してくれます。
このイラストが見られるのは、ランナー募集ポスター、
パンフレット、ボランティア募集ポスター、パンフレットと
公式HPや公式Instagram、Xです。
その他にもびわ湖マラソン関連の至る所に出現するかも
しれませんので探してみてください。
◆著者紹介:宮島未奈
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20 回「女による女のためのR-18
文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』がデビュー作。
◆『成瀬は天下を取りにいく』内容紹介
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。日々全力で我が道を突き進む成瀬から、きっと誰もが目を離せない。話題沸騰の青春小説!
◆書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2023年3月17日
【造本】四六判
【定価】1705円(税込)
【ISBN】978-4-10-354951-2
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