幸運を呼ぶ天神さまの守り鳥「鷽（うそ）」、美しい梅が咲き誇る境内で、伝統民芸品「木うそ」の無料絵付け体験ができる「門前まつりフェア」を開催！珍しい古代米入りの梅ヶ枝餅もプレゼント！

2025年3月6日

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一般社団法人太宰府観光協会プレスリリース：2025年03月06日報道関係者各位

観梅シーズンの太宰府の観光を盛り上げる第27回太宰府天満宮門前まつり（3月20日まで開催中）の最終日は、紅白の梅が美しい境内でお得な体験をお楽しみいただけます。

太宰府天満宮楼門の紅梅（提供：太宰府天満宮）

（一社）太宰府観光協会（福岡県太宰府市宰府3‐2-3、会長：不老安正）と天満宮門前会（同、会長：高田由美子）は、太宰府天満宮にたくさんの参拝客が訪れる観梅時期に「太宰府天満宮門前まつり」を開催し、参拝客のおもてなしに努めてきました。最終日の3月20日（木、春分の日）には、太宰府天満宮の絵馬堂で「門前まつりフェア」を開催。太宰府の伝統民芸品「木うそ」の無料絵付体験や古代米入りの珍しい「梅ヶ枝餅」の無料配布など、特別な体験をご提供します。

門前まつりフェアの概要・開催日：令和7年3月20日（木・春分の日）10:00～16:00頃※ご用意した数量がなくなり次第終了となります。お早めにおいでください。

・場所：太宰府天満宮境内（絵馬堂）・内容木うそ（伝統民芸品）絵付け体験（無料）古代米入り梅ヶ枝餅（一人１個限定）プレゼント天神の杜育成募金活動

「木うそ」無料絵付け体験

太宰府の木うそ（画像：太宰府市）太宰府の木うそ（太宰府市市民遺産）

太宰府天満宮御本殿の創建時に襲ってきた蜂をうその群れが退治しこれを助けた、と伝えられ天神様のお使いであり、幸運を呼ぶ鳥として太宰府では縁起のいい鳥されている「鷽（うそ）」。

その鷽が木に留まっている姿を一刀彫りで表現した、太宰府が誇る伝統民芸品「木うそ」は福岡県知事指定特産民芸品にも指定され、毎年1月7日の太宰府天満宮の「鷽替え神事」にも用いられています。

木うその絵付け（画像：太宰府市）「木うそ」無料絵付け体験

木うその絵付け体験は、木うその製作技術の伝承と原木育成を理念とする「太宰府木うそ保存会」により、太宰府天満宮参道近くの太宰府館で毎月第２日曜日に有料で開催されています。門前まつりフェアでは、太宰府木うそ保存会の御協力をいただき無料で体験いただけます。世界にあなただけの木うそ、きっと愛着もひとしおでしょう。