話好きな人ほど「老害」になりやすい!? 40歳以上は必読の「リーダーシップとマネジメントに効く」一冊『メンターになる人、老害になる人。』2刷重版を実施!
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クロスメディアグループ株式会社 プレスリリース:2024年08月28日 【即重版!】世話好きな人ほど「老害」になりやすい!?
40歳以上は必読の「リーダーシップとマネジメントに効く」一冊『メンターになる人、老害になる人。』2刷重版を実施!
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2023年8月13日に書籍『メンターになる人、老害になる人』の第2刷を決定し、8月28日に重版を実施しました。著者は、エイベックスやサニーサイドアップなどの企業で現場の管理・人事・経理といった業務に精通し、現在は利益改善・コンプライアンス改善・社風改善などのコンサルティングを手掛ける前田康二郎氏。本書は、大企業から中小・ベンチャー企業まで、数多くの企業を現場から見てきた同氏による、「経験豊かな人が、部下に尊敬される存在になる方法」を解説した、リーダーシップとマネジメントに役立つ一冊です。
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295409960Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4295409960/楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17887610/●発売から半月で即重版決定!
いわゆる「老害」と言われてしまう人と、「メンター」と呼ばれるような、頼りになって、結果を残している人。これらを別々にイメージすると、前者と後者は全く似ても似つかない、別人格の人物を想像することでしょう。しかし、
老害を引き起こす人とメンターとして尊敬される人は、実は「同一人物」の場合も多々あるのです。
というのも、老害になる人の特徴は、メンターになる人の特徴と合致しているからです。仕事はできて役職の高い上司でも、余計な一言で現場のチームワークを乱してしまうなど、「尊敬できる」とは言い難い状況になっているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。
カリスマ社長や政治家など、尊敬されるべき実績や経歴がある人ほど、いつの間にか老害に転じてしまっていることが多いのも、理由は同じです。
「老害」とは何か、「メンター」とは何かを、豊富なエピソードを用いて丁寧に解説した本書。発売当初から売れ行きが好調で、発売からわずか半月で第2版重版が決まり、このたび重版を実施しました。
読者の方からも次のようなコメントが寄せられています。「経験豊富な人が老害に転じないコツを知れた」「出てくるエピソードが面白いので読みやすい」
「自分にも当てはまっている事例があり、日々の振る舞いを見直すきっかけになった」●面倒見がいい人だからこそ、メンターにも老害にもなりやすい
メンターになる人は、「面倒見がいい、気が利く、サービス精神が旺盛」などの特徴がありますが、先ほども少し触れたように、実は、
これらのメンターの特徴が過剰になると、一転して老害になりかねません。著者は、本書で次のような「老害」エピソードを紹介しています。
新入社員の頃から人事担当の先輩に可愛がられていた著者の知人・Aさんがいました。採用面接のときから目をかけてくれて、入社後も会社ではもちろんのこと、週末も遊びに誘ってもらい、一緒に過ごしていたそうです。
ところが数年後、Aさんが転職をすることになりました。Aさんはその人事担当の先輩に最初に言おうか迷いましたが、順番を考えると直属の上司が最初と思い、直属の上司に「転職をするので退職させてください」と伝えたそうです。
ところがそれが人事部門に伝わると、先輩がAさんのところにツカツカとやってきて、「お前、舐めてんのか!
絶対許さないからな!」と皆の前で怒鳴り散らしたそうです。それ以降、退職日まで一言も口を聞いてくれず、目も合わせてくれず、自分のいないところで「あいつはとんでもない奴だった」と吹聴され、とても悲しかったとAさんは話していました。
このように、「お世話をしたい」という気持ちが度を越してしまうと、その後に「不義理をされた」と感じた時に、逆上して「老害行為」をしてしまいかねないのです。
この本では他にも、老害ではなくメンターになるための「部下との関係性構築のコツ」や、「指摘をするときの工夫」「後任の育て方」など、現場で培われたさまざまな知恵を解説しています。
自分の行動をセルフコントロール、セルフチェックしながら周囲の人と接することで、頼られるメンターになることができ、部下を育てることにもつながるでしょう。●著者紹介
前田康二郎 (まえだ・こうじろう)流創株式会社代表取締役
1973年生まれ。エイベックスなど数社で管理業務全般に従事し、サニーサイドアップでは経理部長として株式上場を達成。その後中国・深圳での駐在業務の後、独立。現在は利益改善、コンプライアンス改善、社風改善の社員研修、コンサルティング、講演、執筆活動などを行っている。
著書に『つぶれない会社のリアルな経営経理戦略』(クロスメディア・パブリッシング)、『図で考えると会社は良くなる』(同)、『社長になる人のための経理とお金のキホン』(日本経済新聞出版)、『職場がヤバい!不正に走る普通の人たち』(同)ほか多数。
●書籍情報『メンターになる人、老害になる人。』
著者:前田康二郎定価:1,738円(本体1,580円+税)体裁:四六判 / 288ページ/1色刷ISBN:978-4-295-40996-0
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)発売日:2024年7月26日◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295409960
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295409960Amazon
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