話題沸騰のデスゲーム小説が6万部突破! クリスマス&卒業シーズンの期間限定特典付き冬カバーが登場!『二人一組になってください』木爾チレン
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プレスリリース:2024年12月12日 報道関係者各位 話題沸騰のデスゲーム小説が6万部突破!
クリスマス&卒業シーズンの期間限定特典付き冬カバーが登場!『二人一組になってください』木爾チレン
『二人一組になってください』木爾チレン
9月に弊社より刊行された木爾チレン(きな・ちれん)氏の『二人一組になってください』が続々と重版を重ね、6万部を突破しました。本作は女子高の卒業式直前のデスゲーム小説。友情とスクールカースト、無自覚の悪意によるいじめをテーマにした「令和のバトルロワイヤル」は今年最大の注目作です。卒業シーズンを控えたこの冬、新しいカバーで書店店頭に並びます。人気イラストレーターのyudouhuさんが新たに書き下ろしたイラストはブレザーを着た冬仕様。背景も白地となり、オリジナルの赤バージョンと並べるとクリスマスカラーに。12月12日出来の重版分から全国の書店さんに出荷されます。
左:オリジナルカバー 右:期間限定特典付き冬カバー【限定カバー特典】1. カバー裏にスピンオフ掌編「はじまり」を掲載2. 3年1組カースト表しおり付き
書店員より熱いコメント続々到着!早くも6万部突破した本作に、書店員から熱いコメントも届いています。「おもしろすぎる!やばいです。夢中で読みました。
女子高生たちの会話のなかに潜む毒・毒、ときどき愛。若さゆえの残酷さと、友情という言葉の曖昧さ。あの頃は自分の周りだけが世界の中心だった。
年齢を重ねれば、それがいかに狭い世界であったか気がつく。でも大人たちも見て見ぬふりしていることたくさんありますよね?偏見、差別、戦争犯罪など。
だから学校を卒業した私たちも制裁を受ける義務があるんじゃないんですかね…なんて。」紀伊國屋書店さいたま新都心店 大森輝美さん
「『二人一組になってください』これが、怖いかどうかで、スクールカーストの位置づけがわかる。
奇数で余って教師と組むことも、偶数で最後に手をつなぐことも、この恐怖はホラーよりも怖い。
さすがのチレン先生、この一言で、背中に落ちる汗を、手のひらが湿る瞬間を一気に思い起こさせる。
私は、この物語でいちばん嫌いなのは体育教師。小さな世界で、その鈍感力で、簡単に人を壊していく。ごめんなさいも反省も誰も救えはしない。許さないといけなくなるから。
どうか、同じ思いに堕ちてくれ。この苦しみを我が事にしてくれ。どうか、どうか、誰かに届いてほしい。 差し出したその手を、この物語はつかんで離さない。
この物語は祈り。空想でも妄想でも、こうあるかもしれないと思えることで、現実を超えていく希望の物語。 決して、あなたを独りにしない。」未来屋書店高の原店
元尾和世さん《あらすじ》
「このクラスには『いじめ』がありました。それは赦されるべきことではないし、いじめをした人間は死刑になるべきです」――とある女子高の卒業式直前、担任教師による【特別授業(ゲーム)】が始まった。突如開始されたデスゲームにクラス27人全員が半信半疑だったが、余った生徒は左胸のコサージュの仕掛けにより無惨な死を遂げる。自分が生き残るべき存在だと疑わない一軍、虚実の友情が入り混じる二軍、教室の最下層に生息し発言権のない三軍――。生き残って卒業できるのは果たして誰か?
《著者》木爾チレン(きな・ちれん)
1987年生まれ、京都府出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で「第9回女による女のためのR-18文学賞」優秀賞を受賞。12年に『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー。21年に『みんな蛍を殺したかった』が大ヒット。他の著書に『私はだんだん氷になった』『神に愛されていた』などがある。2023年に小説紹介クリエイターのけんご氏と結婚した。
《書誌情報》書名:二人一組になってください発売元:双葉社発売日:2024年9月19日定価:1815円(税込)判型:四六判ISBN:784575247688
https://www.futabasha.co.jp/book/97845752476880000000 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000637.000014531.html
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