本全国でクマの出没数激増中!“今そこにある危機・獣害”に迫る『獣害列島』が2刷重版決定!トークイベントも開催!(配信アリ)
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781651279
昨今、 日本全国でクマの出没が見られ、 環境省は10月に今年4~9月のクマの出没件数が全国で1万3670件に上り、 2016年度以降の同時期で最多
だったことを明らかにしました。
こうした中、 獣害の実態に迫る書籍『獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち』(イースト新書)が話題を呼んでいます。
発売直後にはアマゾンランキング「環境問題」カテゴリーで4日間(20/10/11~10/15)にわたって1位を記録し、 この度2刷増刷が決定しました。
本書では、 これまで様々な媒体で動物・人間・森林の関係を取り上げてきた森林ジャーナリスト・田中淳夫氏が
「なぜ野生動物はこれほどまでに増えたのか?」「共生の道はあるのか?」といった難問に挑みます。
動物愛護の精神だけでは解決しない「日本の大問題・獣害」について、 偏見を捨て、 改善に向けて現状を認識するための1冊です。
〈内容の一部抜粋〉
・寝たふりできないクマの激増ぶり
・列島全域を「奈良公園」化するシカ
・コンビニ前にたむろするイノシシ
・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル
・「かわいい殺し屋」ネコが引き起こす生態系の破壊
・「山にエサがない」は嘘?野生動物が人里に降りてくる本当の理由
・「野生動物は食べればいい」?ジビエでは獣害が解決しない理由
・コロナ禍は獣害!野生動物との接触が巻き起こす「人獣共通感染症」の危険性
・今後、野生動物たちは地方から都市圏へと侵攻していく、 etc…
【トークイベント】
本書の刊行を記念して、 大阪ロフトプラスワンWESTにてトークイベントが開催されます。
著者・田中淳夫氏が書籍には書ききれなかった様々な角度から「日本の大問題・獣害」に迫ります。
「人間の住処が奪われている!? ~もう間に合わない?知られざる日本の獣害」
・11/28(土)
・OPEN 13:00 / START 14:00
@Loft PlusOne West
大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
TEL 06-6211-5592
◎観覧&配信について
観覧チケット:¥1,800(13:00開場 / 14:00開演)
配信チケット:¥1.800(配信時間 14:00~15:30)
■観覧チケットはWEB予約にて
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/reserve?event_id=161244
(限定50名 ※キャンセルの際は必ずご連絡ください)
■配信チケットはコチラから
https://twitcasting.tv/plusonewest/shopcart/36860
(応援投げ銭あり!無理のない範囲でお願い致します!)
※購入受付期間:12/12(土)まで
※アーカイブは配信終了後、 12/12(土)23:59まで視聴可能
※配信サービスの仕様上、 放送の遅延などが発生する場合がございます。 画質を調整してご覧ください。
※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させて頂いております。
■新型コロナウィルス感染拡大防止のために(必ずお読み下さい)
・皆様に検温を行います。 37.5度以上の熱がある方はご入場出来ません。
・体調のすぐれない方、 5日以内に平熱を超える発熱をされた方、 咳・咽頭痛などの症状がある方、 基礎疾患をお持ちの方、
過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は来場をお控え下さい。
・マスク、 フェイスガード等の着用をお願いいたします。 また、 咳をする際には手ではなくティッシュやハンカチ、
袖などで口をふさぐ“咳エチケット”もお守りください。
・入場口にアルコール消毒を用意していますので、 イベント入場時に両手のアルコール消毒をお願い致します。
・定期的に場内の換気を行います。 ご了承ください。
・会場で声援を惹起する、 来場者同士での接触などの行為はお控え下さい。
・場内は客席の間隔を広くとっております。 席をたたれる際も接触に気を付けるようご協力ください。
・お手洗いでは、 石鹸による手洗い・アルコール消毒薬による手の消毒をお願い致します。
※状況により注意事項の追加や会場でのイベントが中止となる可能性もございます。 予めご了承ください。
【著者プロフィール】
田中淳夫(たなか・あつお)
1959年大阪生まれ。 奈良県在住。 静岡大学農学部林学科卒。 探検部の活動を通して野生動物に興味を抱く。 同大学を卒業後、 出版社、
新聞社等を経てフリーの森林ジャーナリストになり、 森と人の関係をテーマに執筆活動を続けている。
著作は『イノシシと人間』(共著・古今書院)、 『森と日本人の1500年』(平凡社新書)、
『鹿と日本人―野生との共生1000年の知恵』『樹木葬という選択』(築地書館)、 『森は怪しいワンダーランド』『絶望の林業』(新泉社)ほか多数。
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