LINEで使えるお薬手帳「つながる薬局」友だち登録数100万人を突破！

2024年2月16日

令和6年能登半島地震の発生を受け、お薬手帳の情報をQRコードで簡単に確認できる新機能を追加株式会社ファーマシフト（本社：東京都港区、代表取締役社長：多湖

健太郎、以下ファーマシフト）が提供するLINE公式アカウント「つながる薬局」は、2024年2月15日に友だち登録数100万人を突破したことをお知らせします。また、2024年1月に発生した令和6年能登半島地震を受け、より多くの患者さんに適切に薬を処方できるよう、QRコードを読み込むだけで電子お薬手帳の内容がWebブラウザ上で確認できる新機能を追加したことを発表します。

「つながる薬局」は、薬に関するお困りごとやお悩みがLINE1つで解決できるサービスを患者さんに提供し、かかりつけ薬局化を支援しています。患者さんは病院で処方箋をもらったらすぐに薬局に送信でき、薬局での感染対策や待ち時間削減を可能にするほか、薬剤師へのチャットでの相談、オンラインでの服薬指導、薬の配送サービスも利用することができます。薬局・薬剤師にとってもデジタル技術の活用を通じた業務効率化や患者さんとの円滑なコミュニケーションを実現するサービスです。

「つながる薬局」は、2021年3月にサービスを開始し、着実に利用者数を増やしています。2022年11月にはLINE公式アカウント友だち登録数50万人突破し、わずか1年余りで数を2倍に増やし、2024年2月に100万人を突破しました。全国の「つながる薬局」を利用できる薬局も順調に数を増やし、2024年1月末時点で4,510店舗にまで規模を拡大しています。

また、令和6年能登半島地震の発生により、高齢者や基礎疾患を抱えた方を含めた多くの患者さんが適切に服薬できない課題が浮き彫りとなったことをきっかけに、医療機関や「つながる薬局」未導入の薬局でも、患者さんが提示するQRコードを読み込むだけで電子お薬手帳の内容をWebブラウザ上で確認できる機能を新たに追加しました。

医療機関は服薬情報等を閲覧するためのツール導入やコード入力が不要となるため、平常時の外来受診時や入退院時はもちろんのこと、災害時でも医療従事者は服薬情報等を簡単に確認することが可能になりました。患者さんはスマートフォンを第三者に手渡すことなく情報共有ができ、情報にアクセス可能な時間が決められていることからも、安心してサービスを利用することができます。

ファーマシフトの代表取締役社長、多湖健太郎は次のようにコメントしています。

「この度、友だち登録数100万人を突破したことを嬉しく思うとともに、日頃よりつながる薬局を活用して対人業務の推進に取り組んでおられる薬局・薬剤師の皆様に心から敬意を表したいと思います。2024年を迎え、より便利で使いやすいサービスの提供を目指していた矢先に能登半島地震が発生しました。当社としてできることを検討した結果新たに追加したのがQRコードでどこでも電子お薬手帳の内容が確認できる機能です。これからも少しでも多くの患者さんにとって役立つサービスを提供すべく、機能開発に取り組んで参ります。」

※「LINE」は LINEヤフー株式会社の登録商標です。

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