一の文化財総合月刊雑誌!3月号では、新たに指定された建造物「箭弓稲荷神社本殿・幣殿・拝殿」、新たに選定された伝統的建造物群「宇和島市津島町岩松」について特徴や価値を寄稿論文で紹介。
日本の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介等、文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げる唯一の文化財総合月刊雑誌。
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中
英弥)は、『月刊文化財』(令和6年3月号)を2月25日に発刊しました。
■3月号のみどころ
3月号では、新指定の文化財(建造物)、新選定の文化財(伝統的建造物群)を特集!
金剛峯寺本坊や旧尾藤家住宅等の新たに指定された建造物については、敷地内の配置図や建物の平面図を用いて詳しく解説。また、「箭弓稲荷神社本殿・幣殿・拝殿」「愛媛県宇和島市津島町岩松」については、その文化財がもつ特徴や価値について寄稿論文でも詳しく紹介しています。
連載「伝統的建造物群保存地区を味わう(お酒を味わう旅)」では
愛媛県西予市宇和町卯之町の酒造りを、連載「日本遺産をめぐる」では島根県出雲地方の鉄づくり「たたら製鉄」を取り上げています。
■『月刊文化財』とは?
文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。
長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。
■商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
■3月号目次
〇新指定物件に関する寄稿論文
箭弓稲荷神社本殿・幣殿・拝殿の重要文化財指定の意義(伊東 龍一)
新指定の文化財─建造物─〔重要文化財の指定〕(文化庁文化財第二課)
〇新選定物件に関する寄稿論文
「てんやわんや」の町・岩松が国選定の保存地区に(後藤 治)
新選定の文化財─伝統的建造物群─〔重要伝統的建造物群保存地区の選定〕(文化庁文化財第二課)
令和五年度 選定保存技術広報事業
「文化庁日本の技フェア」の概要について(文化庁参事官(生活文化創造担当))
文化財だより(文化庁文化資源活用課)
連載 伝統的建造物群保存地区を味わう お酒を味わう旅 第14回
町並みに残る伝統的な地酒と古民家で楽しむお酒(稲田 行寛)
連載 日本遺産をめぐる 第28回
出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~(荒川 優司)
年間総索引
表紙解説旧広島陸軍被服支廠倉庫施設
口絵解説宇和島市津島町岩松 重要伝統的建造物群保存地区
【商品概要】
商品名:月刊文化財 令和6年3月号
監修:文化庁
定価:785円(本体714円+税10%)
ページ数:約60ページ
判型:B5判
発売日:2月25日
商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
※単号でもご購入いただけます。
発売元:第一法規株式会社
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