22人の専門家の寄稿と指標データで解説する変革への道『SDGs白書2023-2024 持続可能なビジネスへの変革を目指して』発行 サステナビリティ担当者のための年鑑、最新刊発売

サステナビリティ担当者のための年鑑、最新刊発売 インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋

隆志)は、インプレス NextPublishingの新刊『SDGs白書2023-2024

持続可能なビジネスへの変革を目指して』(編者:SDGs白書編集委員会)を発行いたします。

『SDGs白書2023-2024 持続可能なビジネスへの変革を目指して』

https://nextpublishing.jp/isbn/9784295603016

編者:SDGs白書編集委員会

小売希望価格:電子書籍版 4,500円(税抜)/印刷書籍版 6,300円(税抜)

電子書籍版フォーマット:EPUB3

印刷書籍版仕様:B5判/カラー+モノクロ/本文238ページ

ISBN:ISBN978-4-295-60301-6

発行:インプレス NextPublishing

<<発行主旨・内容紹介>>

『SDGs白書』は専門家の寄稿と指標データによって、SDGs達成に向けた日本の活動、現在地を解説する年鑑です。2030年の目標達成期限に向け、私たちにはどんな行動が求められるのか、ビジネス、市民、ユース、教育、自治体、省庁、国際機関など多様なセクターの動きを解説しています。

また、今年度版では、特に人間の安全保障、水の循環と保全、仙台防災枠組、プラスチック規制の国際条約、難民問題、ESD、気候変動対策と生物多様性、デジタル田園都市国家構想における地域幸福度(Well-Being指標)といったテーマとSDGsの関係に注目しました。さらに世界的視点から、新時代の人間の安全保障についての特別寄稿も掲載するほか、国連が発表した「持続可能な開発に関するグローバル・レポート(GSDR)2023」のデータや、SDSN

の「持続可能な開発報告書2023(Sustainable Development Report 2023)」などを参照しながら、SDGsの進捗状況を概観します。

不安定な情勢の中でビジネスを持続し、世界を変えるためのヒントを、SDGsの視点から考える一冊です。

(インプレス NextPublishing

は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現しています。)

17目標でみる2024年の世界

第1部 世界の潮流

第3部 SDGsの指標

<<目次>>

巻頭カラー

17目標でみる2024年の世界

Special Message

第1部 世界の潮流

1-1 特別寄稿

1-2 HPLF2023重点項目の視点

第2部 変革のアクション

2-1 国際機関・中央省庁の動向

2-2 産業動向

2-3 市民社会動向

2-4 課題別動向と話題

第3部 SDGsの指標

3-1 指標研究

3-2 ローカル指標

3-3 世界における日本の位置付け

<<編者「SDGs白書 編集委員会」の構成団体・メンバー紹介>>

慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ:

多様で複雑な社会における問題解決をSDGsという切り口で実現するためのトランスディシプリナリーな研究を実施し、出版物やウェブサイト、講演会等を通じて、積極的な成果発信を国内外に対して行うことを目的としている。学生および研究コミュニティと連携しながら、企業や自治体との共同研究課題を中心に、産官学連携による活動を推進してきている。特に、xSDG・ラボが推進する「xSDGコンソーシアム」では、企業や自治体など、SDGsを取り巻くステークホルダーとのコラボレーションにより、SDGs目標達成へ向けた先進事例や優良事例を作り、また、SDGsに関することがらの標準化を通じたスケールアップを目指している。

SDSN Japan:

持続可能な社会を実現するため、学術機関や企業、市民団体をはじめとするステークホルダーの連携のもとに解決策を見出すとともに協働して実践していくことを目的としている世界規模のネットワークである。この目的のもと、世界各地に活動の拠点が形成されており、SDSN

Japanは、世界のSDSNネットワークを構成する日本のハブとして、2015年に設立された。SDGsをはじめとするサステナビリティの課題への取り組み、多様なステークホルダーとの協働のためのプラットフォーム構築、各国・各地域ネットワークとの連携による国際動向のフォローおよび日本における各種活動の海外への発信など広範囲にわたる活動を展開している。

蟹江 憲史:

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授/SFC研究所xSDG・ラボ代表。東京大学未来ビジョン研究センター(IFI)客員教授、総合地球環境学研究所客員教授、理化学研究所客員主管研究員。日本航空サステナビリティアドバイザー、MSS顧問など、さまざまな外部委員を務める。北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て現職。欧州委員会Marie

Curie Incoming International Fellowおよびパリ政治学院客員教授などを歴任。 SDSN Japan

議長、日本政府持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議構成員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員および地方創生SDGs官民連携プラットフォーム幹事、政府内外での委員などを兼務する。専門は国際関係論、地球システム・ガバナンス。2013年度から2015年度までのSDGs設定へ向けた国際交渉の際には、環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-11(持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究プロジェクト)プロジェクトリーダーを務め、SDGsの形成に貢献した。国連によるSDGsの進捗評価報告書『Global

Sustainable Development Report

2023』には、15名の独立科学者の一人としてとして国連事務総長から任命された。博士(政策・メディア)。

<<販売ストア>>

電子書籍:

Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play

Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER、BOOK TECH

印刷書籍:

Amazon.co.jp

※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。

※全国の一般書店からもご注文いただけます。

【インプレス・サステナブルラボ】

インプレスグループのサステナビリティを推進する研究組織。グループの社会的価値創造、関係資産維持を目的とし、書籍『インターネット白書』や『SDGs白書』のほか、DX(デジタル・トランスフォーメーション)やSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)分野の取材・発信を通して白書の次世代メディア化に取り組んでいます。

【株式会社インプレス】

https://www.impress.co.jp/

シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「ImpressWatchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT

Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

【インプレスグループ】

https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【NextPublishing】

NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【本件に関するお問合せ先】

株式会社インプレス : NextPublishing推進室

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