儲かる事業になるかどうかは構想の解像度で決まる 『事業構想を「書く」』刊行

株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『事業構想を「書く」 ビジネスモデルを可視化し新規事業開発を加速させるフレームワーク』

を2024年10月23日に発売します。本書は、新規事業開発を加速させる、紙1枚でコンセプト・戦略・利益のつながりがわかる事業構想を「書く」ためのフレームワークについて解説した1冊です。

事業構想を「書く」ことで、新規事業の難しさを乗り越えるなぜ、新規事業開発はうまくいかないのでしょうか?

有望なアイデアがあっても事業構想(ビジネスモデル)のステップでつまずいてしまい、社内承認が得られず世の中に出すことができなかったり、利益が出せずに頓挫してしまったりするケースが多くみられます。また、新規事業開発では「抽象と具体」「部分と全体」の思考を切り替え、チームの認識をそろえながら仮説検証していく必要がありますが、決して容易なことではありません。

本書では、100を超える新規事業開発プロジェクトに関わってきた著者が、事業構想を「書く」ことで、新規事業開発を加速させる実践的なフレームワークについて解説します。ビジネスモデルを文章で書き、思考と検証による気づきやファクトを整理し視覚化することで、思考を切り替えながら解像度が高め、関係者を巻き込み、実社会でうまくまわるビジネスモデルをつくることができるようになります。

本書で提案するフレームワークは、紙1枚でコンセプト・戦略・利益のつながりがわかり、BtoCとBtoBの両ビジネスモデルに対応しています。顧客の決め方から競合、仕組み、戦略、収益化までをシンプルかつ論理的に記述できるとともに、事業開発の道しるべとなります。

「顧客は誰か」「いかなる課題をどのように解決するか」「競合はどこか」「どうすれば優位に立てるか」「利益の源泉は何か」「どうすれば利益が持続するか」……こうした極めて具体的な問いに答えながら、ビジネスモデルを構築する方法を丁寧に解説しています。

▼このような人に役立つ知見が満載•新規事業&事業再生の責任者や担当者•企業のマネジメント層や経営者•プロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャー•

事業を支援するコンサルタント

■書籍概要『事業構想を「書く」 ビジネスモデルを可視化し新規事業開発を加速させるフレームワーク』著者:堀 雅彦発売日:2024年10月23日

定価:2,200円(本体2,000円+税10%)判型:A5・288ページ

https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798184166全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます

・翔泳社の通販 SEshop:

https://www.seshop.com/product/detail/26521・Amazon:

https://www.amazon.co.jp/dp/4798184160

■目次概要第1部 事業構想を「書く」アプローチの全体像第1章 なぜ新事業開発はうまくいかないのか第2章 事業構想フレームワーク「バリューデザイン・シンタックス」

第2部 コンセプトを書く第3章 コンセプトをつくる第4章 顧客を決める第5章 課題を設定する第6章 手法・価値を見つける

第3部 戦略を書く第7章 競合をとらえる第8章 競争環境を把握する第9章 優位性を見出す

第4部 利益モデルを書く第10章 収益性と向き合う第11章 コスト構造をつかむ第12章 収益モデルをつくる

第5部 バリューデザイン・シンタックスの実践第13章 VDSの書き方第14章 VDSの活用方法■著者プロフィール

堀 雅彦(ほり・まさひこ)株式会社NEWh 執行役員日系総合コンサルティングファーム、DeNA を経て2014

年スパイスボックス入社。マーケティングプランナーとしてデジタルマーケティング領域を中心に、各種分析を基にした戦略・改善案立案等グロース支援を担当。2016

年10 月、デザインコンサルティングファームWHITE Inc. に転職。2024 年4

月より現職。ビジネスデザイナーとして戦略や収益性、持続性などの多面的な視点から、コンセプト開発、ビジネスモデルデザイン、実証実験計画など事業開発支援を担う。同時に、戦略/方針、仕組み、人材、風土改革など、個別新規事業プロジェクトにとどまらず、新規事業を生み出すための企業活動支援も担う。事業開発に再現性をつくり出すことで、より多くの新しい価値が世に出ていくことをめざす。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000499.000034873.html

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