ランド初のデザインディレクターを務めたGilbert RohdeによるRohde コレクションを復刻
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プレスリリース：2024年10月18日 【Herman Miller】ブランド初のデザインディレクターを務めたGilbert RohdeによるRohde
コレクションを復刻 2024年10月18日（金）より販売スタート
Herman Miller（ハーマンミラー）は、同社にて初のデザインディレクターを務めたGilbert Rohde（ギルバート・ローディ）によるRohde
Easy Chair（ローディ イージーチェア）とRohde Paldao Table（ローディ パルダオテーブル）を、80年あまりの時を経て展開いたします。
▶Rohde コレクションについてRohde Easy
Chairは、丸みを帯びた背もたれと体を包み込むような座面が印象的で、当時他に類を見ないチェアでした。その卓越した職人技は、座面と背もたれ全体の菱形模様のタフトや上質な張地に現れています。張地の素材はMillerKnoll（ミラーノル）傘下のインテリアテキスタイルのリーディングカンパニーMaharam（マハラム）の素材など、さまざまな新しい上質なファブリックとプレミアムレザーから選択できます。硬材の脚はウォールナットまたはオークのいずれかを指定できます。
Rohde Paldao
Tableは、自由で有機的な造形、高品質なウッド仕上げ（エボナイズアッシュのフラットウッドカットや、ウォールナットとオークの美しいバールウッド仕上げなど）が特徴的です。コーヒーテーブルと、高さの異なる2種類のサイドテーブルからお選びいただけます。
「RohdeがHerman
Millerをモダンデザインのパイオニアとしてのポジションに導いたことにより、モダンファニチャーのデザインがアメリカに広く知られることとなりました。彼のアメリカ人としての独特の視点が、温かみ、新しい素材、大胆なフォルムをデザインにもたらし、これらは今日もHerman
Millerのデザインの中核を成しています。Herman Millerでは、Rohdeの手がけた1941年のEasy
ChairとPaldaoのオケージョナルテーブルを復刻販売することに決定しました。どちらも、83年前と同様、現在にもふさわしいデザインだと考えています」
Herman Miller製品デザイン担当/副社長 Noah Schwarz（ノア・シュワルツ）▶Gilbert RohdeとHerman Miller
Herman Millerのモダンデザインの歴史は、1932年にGilbert
Rohde（1894-1944）が初のデザインディレクターに就任した約1世紀前に遡ります。Rohdeの先駆的なモダニズムへのアプローチは、それまでの伝統的な複製の技法から、日々変化する建築や生活様式のニーズに適応したオリジナルデザインへの変革を目指すHerman
Millerにとって極めて重要な出来事でした。Herman
Miller初となるモダンデザインへの仕事を通して、Rohdeは人を中心としたデザインの基準を打ち立てることに貢献しました。Rohdeは、Herman
Millerの創設者であるD.J. De Pree（D.J. デプリー）に下記のように話したと伝えられています。「Herman
Millerはもはや家具を作っているだけじゃない。あなたは生き方、つまりライフスタイルを作っているのです。」
1940年代、Rohdeは抽象芸術運動、特にバイオモルフィズム（生命的形態論）の言語からインスピレーションを得て、ブランドのモダンデザインの表現を前進させました。Herman
Miller初のショールームデザインから、MoMA（ニューヨーク近代美術館）のコンテンポラリーアメリカンインダストリアルアート展のインスタレーション、そして約80年ぶりに発売となったRohde
Easy Cahir（ローディ イージーチェア）とRohde Paldao Table（ローディ
パルダオテーブル）に至るまで、彼の特徴的なカーブ、自由な形状は、さまざまな場所に採用されています。▶製品情報
＜製品名＞Rohde Easy Chair（ローディ イージーチェア） *画像中央＜価格＞788,700円～（税込）＜素材＞脚部：ウォールナット or
ホワイトオーク張地：素材と色バリエーション 50種無垢材のオークまたはウォールナットの脚部 + テキスタイルまたはレザーの張地＜サイズ＞高さ：845 幅：940
奥行き：946 座面高さ：397（mm）/製品重量：9.5kg＜製品名＞Rohde Paldao Side Table（ローディ
パルダオサイドテーブル）*画像右、左、左から2番目＜価格＞234,300円～（税込）＜素材＞エボニー 、ウォールナットバール、ホワイトオークバール
天板：木材単板（MDF コア）、脚部：無垢材＜サイズ＞ロー. 高さ：483 幅：686 奥行き：559（mm）/製品重量：15.7kgトール. 高さ：610
幅：686 奥行き：559（mm） /製品重量：16.1kg＜製品名＞Rohde Paldao Coffee Table（ローディ
パルダオコーヒーテーブル）*画像右から2番目＜価格＞408,100 円（税込）～＜素材＞エボニー 、ウォールナットバール、ホワイトオークバール
天板：木材単板（MDF コア） 脚部：無垢材＜サイズ＞高さ：375 幅：1118 奥行き：1118（mm）/製品重量：46.5kg＜素材＞天板：木材単板（MDF
コア）、 脚部：無垢材販売開始予定日：2024年10月18日（金）オフィシャルオンラインショップRohde コレクション
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▶Gilbert Rohde（ギルバート・ローディ）Rohde
はファッションやデパートのイラストレーションの仕事を経て、家具デザインの道に進みました。自ら始めた研究と
Bauhausを訪問した経験に触発され、モダニズムの理想と大衆のためのデザインの道を歩み始めました。そして、その方向性は先見の明があったことが証明されました。住宅環境は大きく変化し、狭い空間や都市部での住居がますます一般的になり始めました。当時は型破りだった
Rohde の視点「家の中で一番興味深いのはそこに住む人々であり、私はその人々のためにデザインしている」は、その後も Herman
Millerの人を中心としたデザインにおける継続的なアプローチに影響を与え続けました。Learn more >
[]▶Herman Millerについて
1923年、D.J. De Pree（D.J. デプリー）とその義⽗（Herman Miller）が「Michigan Star Furniture
Company」を買収し、地元で評判の高い実業家であったミラーの名を冠して、ブランド「Herman Miller」がスタートしました。
人々の力を最大限に引き出す問題解決型のデザインへのコミットメントを指針とし、デザイン、イノベーション、社会的利益における不変のレガシーを築きながら、時代を超越して影響を与え続けるインテリアブランドの先駆者として発展してきました。
これまでGeorge Nelson、Eames Office、Isamu Noguchiのようなミッドセンチュリーの巨匠、Robert PropstやBill
Stumpfのような研究志向で先見性を持ったデザイナー、そして Industrial Facility や Studio
7.5などの画期的なデザインスタジオなど、多くの著名なデザイナーたちと強固な関係性を構築し、人間工学に基づいた家具から、デザイン家具を代表するアイコニックな作品に至るまで、住宅や公共施設、オフィスなどあらゆる空間を彩るインテリアアイテムを発表しつづけています。Heman
Millerは、私たちが住む世界をデザインするために集結したダイナミックなブランドグループ「MillerKnoll（ミラーノル）」のメンバーです。
詳細は、Herman Miller Official Websiteをご覧ください。
https://hermanmiller.co.jp/pages/about-us
▶NEWS : What’s archival is new again – レガシーはまた生まれ変わって
10月18日（金）より本製品を含めた新作をハーマンミラーストア各店にて展示販売いたします。・アイコニックなEames Lounge Chair &
Ottoman（イームズ ラウンジチェア & オットマン）に、従来より最大35%カーボンフットプリントを削減する、⽵由来の新素材による張地オプションを追加。
・イームズのアーカイブデザインからインスピレーションを受けたEames Plywood Lounge Chair（イームズ プライウッドラウンジチェア）/
LCW のディープイエローとEames Hang-It-All（イームズ ハングイットオール）のストーンウォッシュブルー/ブルーの新展開。・Eames
Turned Stool（イームズ ターンドスツール）にとって初の明色展開となるホワイトオークの販売開始。場所：ハーマンミラーストア各店
https://hermanmiller.co.jp/pages/store-list
＊期間中ハーマンミラーストアにご来店・ニュースレターをご登録いただいた方に、Herman Millerの歴史と「アイデア」を紐解く雑誌「Ideas
Magazine」（英語）を数量限定、先着順にてプレゼントいたします。新しいインスピレーションをみつけに、お近くのハーマンミラーストアにぜひお立ち寄りください。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000070200.html
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