閉場中の国立劇場を活用した事業の第二弾「ユニークベニュー」としての活用で特別感を演出

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株式会社エイチ・アイ・エス プレスリリース:2025年02月12日 報道関係者各位

閉場中の国立劇場を活用した事業の第二弾「ユニークベニュー」としての活用で特別感を演出 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区

以下、HIS)は、独立行政法人日本芸術文化振興会(以下、日本芸術文化振興会)と連携協定による事業の第二弾として、国立劇場のユニークベニュー事業を展開しました。

国立劇場は、歌舞伎、文楽、舞踊、邦楽、雅楽など日本の伝統芸能の保存と振興の場として、長年様々な公演や、伝統芸能を未来へつなぐため伝承者の養成などを行う拠点として活用されておりましたが、施設老朽化への対応とバリアフリー化のために建て替えが決定し、2023年10月末をもって閉場しています。

HISは2024年7月、日本芸術文化振興会と国立劇場の再開場までの期間中、施設を有効活用する事業の実施において連携協定を締結し、第一弾として、2025年1月、一般にはなかなか公開されていなかった国立劇場のバックステージツアーや、新国立劇場での初春歌舞伎公演の鑑賞、歌舞伎衣裳を羽織っての撮影会や音響体験を組み込んだ日帰りバスツアーを、訪日外国人に向けて発売しました。

このたび、閉場中の国立劇場を活用した事業の第二弾として、国立劇場をレセプションやイベントに活用し、歴史ある文化施設の中で特別感ある体験を演出するユニークベニュー事業を展開しました。ユニークベニューとは、ヨーロッパで生まれた考え方で、歴史的建造物、文化施設などで、会議やレセプション、イベント等を開催することで、特別感や地域特性を演出できる会場のことを指します。大英博物館やベルサイユ宮殿などでの著名施設でも積極的に実施されており、近年では、日本においても神社仏閣や古民家などが活用され始めています。

国立劇場において、初となるユニークベニューでの活用として、今年2月5日(水)に、ファッションブランド「SEVESKIG」の秋冬コレクション「SEVESKIG

FW2025-26 RUNWAY

SHOW」が実施されました。歴史ある日本の伝統芸能の数々の演目が提供されてきた国立劇場にて、コレクションのテーマである「日本独自の美意識」を、現代的な手法で表現し、特別感ある空間が演出されました。

【イベント詳細】SEVESKIG FW2025-26 RUNWAY SHOW実施日:2025年2月5日(水)主催:株式会社キャビネット

実施場所:国立劇場 大劇場舞台上 / 楽屋 / 小劇場ロビー

参加人数:国内ゲスト 約300名 / 海外ゲスト約100名 合計 約400名

HISは、連携協定に基づき、再開場までの期間中、使用可能な国立劇場等施設を有効活用した企画を実施することで、伝統芸能の保存と振興の拠点として、引き続き日本の文化芸術の魅力を世界に発信していきたいと考えております。

国立劇場におけるユニークべニュー事業のお問合せ先株式会社エイチ・アイ・エス 法人営業本部 TEL:050-1748-5271 当リリースの詳細について

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