約20年続く「政経」対策の王道書を新課程対応版にアップデート!『改訂第5版 大学入試 蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本』2024年6月21日(金)発売

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2024年6月21日(金)に『改訂第5版 大学入試 蔭山克秀の

政治・経済が面白いほどわかる本』(著:蔭山克秀)を発売いたします。

「予備校の人気授業」をそっくりそのまま紙面化!

代々木ゼミナールで、長年「政治・経済」(以下、「政経」)の指導を続ける蔭山克秀先生。

「政経」というと、受験生からは「難しいもの」「堅苦しいもの」という印象を持たれることが多いようです。しかし、蔭山先生の授業を受けた生徒からは、「話が面白くて引き込まれる!」「板書がわかりやすい!」「背景と流れを説明してくれて、しっかり記憶に残る!」などの高い評価を受けています。

本書は、そんな蔭山先生の授業を「そっくりそのまま紙面化」した1冊です。初版が発行された2005年から約20年にわたって、数多くの先輩を合格に導いてきました。

授業そのままの語り口調で書かれた【Point講義】で内容をじっくり理解した後、【Point整理】で学んだことを改めて整理することで、より理解を深め、記憶を定着させることができます。

「政経」で必須の時事問題も最新情報を反映!

「政経」での受験においては、現実世界で進行中の「時事問題」を攻略することが不可欠です。時事問題は、受験する大学によって出題傾向が異なります。また、一般には「受験する年度の7月まで」の内容が出題されることが多いようですが、たとえば早稲田大学であれば9月までの内容、法政大学であれば10月までの内容など、こちらも大学によって差があります。

時事問題には明確な学習範囲がなく、教科書にも情報が少なく、さらに1日経てば事態が変化してしまうこともあるため、苦手意識を持つ受験生が少なくありません。

そこで本書では「時事問題編」として、これからの入試で出題が予想される次の23テーマを取り上げました。歴史的な背景も含めて、詳しく解説しています。

◆時事問題編で取り上げたテーマ

日韓トラブル、司法取引、社会保険庁の改革、安倍内閣の成長戦略、象徴天皇制と天皇の生前退位、18歳成人と改正少年法、核兵器禁止条約、香港民主化問題、中国共産党100周年(2021)、ロシアのウクライナ侵攻、G7広島サミット、消費税の増税、安倍政権の7年8か月、「食」の安全問題、リーマン・ショック、米中貿易戦争、SDGs(持続可能な開発目標)、IR(統合型リゾート)整備推進法、IT系の法律や用語、プラットフォーマー規制、新型コロナ(COVID-19)問題、世界遺産、経済安全保障

「政経」は、私たちの日々の生活と密接した科目です。学べば学ぶほど社会のしくみに明るくなり、ますます勉強が面白くなっていくものです。

受験が終わってからも役立つ、政治や経済のさまざまな知識を、身につけていける1冊です。

* 書誌詳細

『改訂第5版 大学入試 蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本』

著者:蔭山克秀

発売日:2024年6月21日(金)

定価:1,870円(本体1,700円+税)

判型:A5判

ページ数:440ページ

ISBN:978-4-04-606845-3

発行:株式会社KADOKAWA

Amazon商品ページ

https://www.amazon.co.jp/dp/4046068450

カドカワストア商品ページ

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322401000216/

* 著者プロフィール

蔭山 克秀(かげやま かつひで)

愛媛県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。現在、代々木ゼミナール公民科講師として、「政治・経済」「現代社会」「倫理」をすべて指導。

最新時事や重要用語を網羅し、ビジュアルにも優れた板書と、「政治」「経済」「社会」「倫理」の複雑なメカニズムに関する、易しい、しかし本質的な説明が展開される授業は、共通テスト受験者から早大を中心とする難関大学志望者までのあらゆるレベルの受講生から絶大な支持を受ける。

2024年現在、代々木ゼミナール本部校・大阪南校に出講中。「代ゼミサテライン」(衛星放送授業)にて、公民4科目(政経・倫理・現代社会・倫理政経)の共通テスト講座を担当。その講座は、代ゼミ各校舎と、提携高等学校・予備校などで受講可能(2024年現在)。

著書は、『大学入試マンガで政治・経済が面白いほどわかる本』『改訂版 政治・経済早わかり一問一答』(以上、KADOKAWA)など多数。

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