介護の生産性タイムスタディのためのツールが、厚生労働省フォーマットに対応しました

【ケア記録AIアプリFonLog】が、2024年度の介護報酬改定で新設された生産性向上推進体制加算(I)

の、生産性向上の取組に関する実績データの厚生労働省への報告に必要な職員向けタイムスタディ調査票(※別添4)に対応しました。

※老 高 発 0315 第 4 号 令 和 6 年 3 月 1 5 日 生産性向上推進体制加算に関する基本的考え方並びに事務処理手順及び様式例等の提示について

職員向けタイムスタディ調査票(※別添4)○生産性向上推進体制加算に必要な、タイムスタディ

2024年度の介護報酬改定では、3年以内の生産性向上委員会の設置が義務化されました。同時に、生産性向上推進体制の加算も創設され、その度合いに応じて10単位または100単位が加算されます。

その中で一つ、非常に大変なことがあります。それは、業務時間の見える化(タイムスタディ)です。厚生労働省が定めるタイムスタディ:職員向けタイムスタディ調査票は、

24項目について、10分刻み1分単位で、日中の時間帯、夜間の時間帯それぞれについて、複数人

の介護職員の実勤務時間(残業時間含む)を調査の対象とし、5日間の自記式又は他記式によるタイムスタディ調査を実施することとされています。

しかし、タイムスタディは、次のような観点で効率的に行わなければ、大幅な労力の増大になり、かえって生産性が下がってしまうことになりかねません。

(一つ目の問題)誰が時間測定を行うか1.(自記式)職員自身が業務を行いながら、計測する。2.(他記式)記録担当者が、帯同して計測する。

どちらにしてもコスト(労力、時間、人件費)が発生します。(二つ目の問題)何を使って調査票を作るか

3.ストップウォッチ時計で確認しながらメモをとり、後でExcelに入力する。4.汎用の時間計測アプリを使う。

どちらにしても、データ集計のために新たな作業が発生してしまいます。

しかも、「委員会における安全対策の検討及び取組状況の定期的な確認について」では、「利用者の安全及びケアの質の確保」と「職員の負担の軽減及び勤務状況への配慮」についての検討を求められています。

ここに書かれている、職員の1 ストレスや体調不安等、職員の心身の負担の増加の有無2 職員の負担が過度に増えている時間帯の有無3 休憩時間及び時間外勤務等の状況

に影響を出さずに、かつケアの質を落とさずにタイムスタディを行う方法はあるのでしょうか?○日常業務の中で、いつでもタイムスタディができたら・・

今回、【ケア記録AIアプリFonLog】は、厚生労働省への報告に必要な職員向けタイムスタディ調査票(※別添4)に対応しました。冒頭の図のように、 * スマホアプリで簡単に業務時間を記録

* → 自動的にクラウドにデータが集計(集計時間ゼロ)

* → CSV出力してスプレッドシートにインポートして修正

するだけで、タイムスタディ調査票が出来上がるようになりました。自記式でも他記式でも対応可能です。

もちろん、介護記録に使わず、タイムスタディの用途のみでも、「簡単に記録できて助かっている」という声をいただいています。○実績 *

熊本県の特養様(スタッフ35人分):30日間で約5,000行動の記録

*

奈良県の老健様(スタッフ10人分):30日間で約1,000行動の記録

*

大阪府の病院様(スタッフ63人分):2.5ヶ月間で1.9万行動の記録

FonLogは、時間の測定ができ、その時のケア記録がその場で残せます。

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