ット用品の販売数TOP3を発表　注目は昨対比2.5倍増の「ねこひげケース」求められる理由を調査

2024年7月10日

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不二貿易株式会社プレスリリース：2024年07月10日報道関係者各位【上半期BEST】ペット用品の販売数TOP3を発表

注目は昨対比2.5倍増の「ねこひげケース」求められる理由を調査流行を意識したレトロデザインの「爪とぎ」や口コミで人気が広がった「ひげケース」などがランクイン

家具およびインテリア雑貨の卸売を行う不二貿易株式会社（本社：福岡県北九州市、代表取締役：田坂

良祐）は2024年1～6月のペット用品販売台数TOP3を発表いたします（調査機関：2024年1月1日～2024年6月30日当社売上調べ）。またその中でランキングにも入り、注目を集めている「ねこのひげケース」について、マーケットの大きさやレビューから求められる理由について考察しました。

当社では2022年からペット用品の販売を開始し、オリジナルブランドのキャットタワーやペット用ソファなど45品目の商材を取扱っています。今回紹介する商品はインターネットや全国のホームセンター、量販店などで販売しています。

上半期販売数ランキング TOP3販売数ランキング【1位】猫の爪とぎ

2022年11月に発売した猫の爪とぎは、当時流行していたレトロ調を取り入れた「アメリカンデザイン」が人気を集め、累計販売数は2万個を突破。爪をとぐだけでなく、通り抜けたり、上ったりと遊具としても活躍します。

左からテレビ、缶詰、ランドリー、ロンドンバス、スケボー【サイズ】テレビ幅44cm×高さ34cm ×奥行23cm/ 缶詰幅45cm×高さ27cm×奥行23cm

ランドリー幅34cm×高さ40cm×奥行23cm / ロンドンバス幅45cm×高さ27cm×奥行23cmスケボー幅42cm×高さ10cm×奥行19cm

【JAN】4953980542236/4953980542243/4953980542250/4953980542267/4953980542274

【価格】スケボー 1,760円(税込)、他 3,850円(税込)販売数ランキング【2位】ひげケース

「ひげまでも愛おしい」そんな飼い主さんの気持ちに寄り添い開発した猫のひげケース。防湿効果に優れた桐を使用しているため、保管に最適です。

(左)ビーンズ (右)スクエア【サイズ】幅12cm×高さ2.9cm×厚み6cm【JAN】4953980789471/4953980789488

【価格】907円(税込)販売数ランキング【3位】ペットケージ収納

ペットのお世話に必要なオムツやティッシュなどをひとまとめに収納し、ケージに取り付けることができるケース。新たに収納場所を用意する必要がなく、すぐ手の届く場所に必要なものが集結しているので使い勝手もバツグンです。

左からアイボリー、グレー、ブラウン【サイズ】幅54cm×高さ25cm×厚み13cm

【JAN】4953980453662/4953980453679/4953980453686【価格】2,475円（税込）注目は「ひげケース」

販売数が昨対比2.5倍に伸びた理由ねこのきもちWEB

MAGAZINEの調査(※1)によると、抜けた愛猫のひげを保管している飼い主は71％と非常に多いことが分かりました。ずっと成長を見守ってきた飼い主にとっては、ひげ1本も大切な想い出。2022年12月に販売を開始した当社のひげケースは、そんな飼い主の気持ちに寄り添い開発した商品です。

販売開始から口コミで人気が広がり、多数のWEBメディアで取り上げられ徐々に販売数が増加。昨年と今年の上半期を比較すると売上数は2.5倍に伸びています。お客様レビューではこれまでひげの保管方法に困っていた多くの方から喜びの声が聞かれました。また、高級感のある桐箱仕様にも関わらずお手頃な価格であることが評価されています。

※1 出典猫のひげの保管に関するアンケート（ねこのきもち WEB MAGAZINE）

https://cat.benesse.ne.jp/survey/95e28993-2eec-463c-9b10-075d0b8e3b89

ペットの市場規模について

犬猫の市場規模は一般財団法人ペットフード協会の調査によると令和5年の飼育数が犬6,844千頭、猫9,069千頭で猫のほうが多く、全体の飼育頭数は昨年とほぼ横ばいとなっています(※2)。近年飼育頭数の増加は見られませんが、ペット1頭にかける費用が増加しており、2021年度のペット関連総市場規模は前年度比1.8％増の1兆7,187億円に伸長しています(※3)。

世界のペット家具市場においても、2023年に40億1,000万米ドルと評価され、2032年までに70億7,000万米ドルに達すると予測されています(※4)。

今後の成長が楽しみなペット家具・インテリアですが、当社ではペットとの暮らしがより豊かになる商品の開発を行っていく予定です。※2 出典令和5年

全国犬猫飼育実態調査(一般財団法人ペットフード協会)

https://petfood.or.jp/data/chart2023/index.html※3 出典

ペットビジネスに関する調査を実施(2022年)（矢野経済研究所）

https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3053※4 出典

ペット家具市場規模、シェアおよび業界分析、タイプ別（ペットのソファとベッド、ペットハウス、ペットの木など）、ペットの種類別（犬、猫、水生ペット、鳥など）、流通チャネル別（オフライン）小売およびオンライン小売/電子商取引)、および地域予測、2024

～ 2032 年

https://www.fortunebusinessinsights.com/jp/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E5%AE%B6%E5%85%B7%E5%B8%82%E5%A0%B4-106261