戦後最大の疑獄・ロッキード事件の真相がついに解明! 異例の売れ行きで600頁の大著がたちまち重版。国際ジャーナリストが15年に及ぶ取材でつかんだ新事実に、各界が激震!!
異例の売れ行きで600頁の大著がたちまち重版。国際ジャーナリストが15年に及ぶ取材でつかんだ新事実に、各界が激震!!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は春名幹男『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』をこの度、 重版いたしました。
ロッキード事件は、 重大な疑問が残されたままになっていたので、 安易な陰謀論が受け入れられやすく、 横行してきた。 主な陰謀説は次の5つである。 「誤配説」、
「ニクソンの陰謀」、 「三木の陰謀」、 「資源外交説」、 「Kの陰謀」。
「陰謀説」の真偽を徹底検証し、 初めて証拠を挙げて解明。 さらに、 当時は巨悪とされた田中だが、 実はそうではなかったことも判明した。
真の「巨悪」の正体を追究し、 その秘密に初めて迫る!!
米国立公文書館、 ニクソン・フォード両大統領図書館、 CIA、 日本側資料、 日米関係者らを取材・調査して著した本書は、 600頁、
2,400円(税抜)の大著ながら発売直後から話題を集め、異例の早期重版にいたった。
紹介記事多数。
【文春オンライン】「日本は政治的“ピグミー”だ」ロッキード事件の裏側で田中角栄への侮蔑を重ねたリチャード・ニクソン
https://bunshun.jp/articles/-/40998
“アメリカの虎の尾を踏んだ”からロッキード事件は起きた? 戦後最大の汚職事件を巡る通説と真実
https://bunshun.jp/articles/-/41001
【クーリエ・ジャポン】米高官・CIAを後ろ盾に暗躍した「元戦犯容疑者」たちを徹底究明
ロッキード事件の「真の巨悪」は田中角栄ではなかった
https://courrier.jp/news/archives/216989/
【JBpress】愛人宅で「三木にやられた」、 角栄潰しの真相は?
ロッキード事件を巡る陰謀説を徹底検証
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62739
【現代ビジネス】田中角栄はアメリカにハメられた…今明かされる「ロッキード事件」の真相
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77216
【HONZ】『ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』
44年後に初めて解き明かされた事件の真相!
https://honz.jp/articles/-/45831
【本書の内容】
田中角栄はなぜ逮捕されたのか?
その理由は「角栄の外交」に隠されていた。 アメリカは「日中国交正常化」などの「角栄の外交」をひどく嫌っていたのだ。
その後発覚した、 戦後最悪の国際的疑獄となったロッキード事件。 そこでアメリカ政府高官は、 密かに角栄の訴追を可能にする「ある細工」をした。 外交の対立も、
角栄訴追に関わる秘密も、 米機密文書には記されていたが、 日米の根幹に絡む『巨悪』の深い闇は文書が公開されず、 解明されなかった。
15年に及ぶ取材から、 初めて真の「巨悪」の正体を描き、 巨悪の訴追が阻まれた理由に迫る!!
【目次】
まえがき
第一部 追い詰められた角栄
序 章
第一章 発覚の真相
第二章 三木の怨念と執念
第三章 ロッキード事件はなぜ浮上した
第四章 キッシンジャーの「秘密兵器」
第五章 角栄の運命を決めた日
第六章 L資料の秘密
第二部 なぜ田中を葬ったのか
序 章
第一章 日中国交正常化に困惑した米国
第二章 北方領土で米ソが密約
第三章 田中文書を渡した真意
第三部 巨悪の正体
序章
第一章 児玉の先に広がる闇
第二章 日米安保体制を揺るがす
あとがき
ロッキード事件年表
主要参考文献一覧
【書籍情報】
書名:ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス
著者:春名幹男
定価:2,640円(本体2,400円+税)
発売日:2020年10月30日
判型:四六判
商品形態:単行本
ページ数:600頁
ISBN:978-4-04-105473-4
発行:株式会社KADOKAWA
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