「アニメ劇伴の女王」知られざる30年史 『6,000曲の“パレード” 作曲家・梶浦由記 異才の流儀』7月25日発売–6月3日より予約開始
作曲家・梶浦由記 異才の流儀』7月25日発売–6月3日より予約開始 梶浦由記さんからのメッセージも
人気アニメの劇伴をはじめ、マルチな活躍によって圧倒的な支持を集める作曲家、梶浦由記さん。梶浦さんに長期密着取材を敢行したNHKBSのドキュメンタリーに大幅な追加要素を加えた一冊、『6,000曲の“パレード”
作曲家・梶浦由記
異才の流儀』がNHK出版より7月25日に発売決定。6月3日より予約開始となります。梶浦さんご自身から、刊行にあたってのメッセージをお寄せいただきました。
「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」「ソードアート・オンライン」をはじめとするアニメ作品の劇伴のほか、人気歌手への楽曲提供や、ソロプロジェクトに及ぶマルチな活躍によって、老若男女、国内外を問わず圧倒的な支持を集める作曲家、梶浦由記さん。
そんな梶浦さんは昨年デビュー30周年を迎え、海外コンサートツアーや、劇伴作曲家としては異例の武道館ライブに挑みました。この30周年イヤーに、NHKが初の長期密着取材を敢行し、その模様は23年12月にNHKBSで放送され、多くの反響を呼びました。
本書はこちらの番組の待望の書籍化です。唯一無二の作品世界はいかにして生まれるのか？
–多くの放送未公開部分に加え、梶浦さんへの追加取材も行い、梶浦さんの知られざる創作の極意と人となりに迫ります。【梶浦由記さんよりメッセージ】
昨年、君塚匠監督に長期にわたり本当に丁寧な取材をしていただき「6,000曲の“パレード”」と言う素晴らしい番組を作っていただきました。今回その取材に加え、また長時間のインタビューを何度も重ねていただき、今度は書籍として出版していただけることとなりました。
デビューから数えて30年という年月も、人に言われれば「そうか」と思う程度にただ楽しく必死に、そしてあっという間に過ぎて行きまして、自分にとっては「まだまだ道中」という感覚しかございませんが、その道端にそっと残して行く一本の旗として、本当に有難い番組を、そして本を作っていただけたものだと心から感謝しております。
私自身も、取材を通してこれまでの月日を一度すっきり見渡したことで、また新たな喜びと興味を持って音の楽しさと言うものと向き合って行ける気がしております。もしご興味ございましたらお手に取っていただけましたら幸いです。
【目次】序 梶浦ワールドを読み解く 7つの鍵第1部 梶浦サウンドの生まれるところ第2部 メイキング・オブ Kajiura第3部 語り下ろしモノローグ第4部
6,000曲のパレード著者情報君塚 匠（きみづか・たくみ）
映画監督。映画『ルビーフルーツ』『激しい季節』『おしまいの日』『月』の脚本・監督のほか、TVディレクターとしてドキュメンタリーや情報番組、テレビドラマを多数監督。早くから梶浦由記の才能に注目し、映画『ルビーフルーツ』『月』にてタッグを組む。
商品情報書名：『6,000曲の“パレード” 作曲家・梶浦由記 異才の流儀』著者：君塚匠＋NHK制作班出版社：NHK出版発売日：2024年7月25日
定価：2,090円（税込）判型：四六判並製ページ数：224ページISBN：978-4-14-081970-8明日6月3日予約スタート！Amazon▶
https://www.amazon.co.jp/dp/4140819707
NHK出版ECサイト▶
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819702024.html 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000920.000018219.html
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