心に残った言葉はきっと、明日を支えてくれるお守りになってくれる。『四季とともに歩む 美智子さま366の言葉』2024年3月14日(木)発売

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野

剛、以下KADOKAWA)は、2024年3月14日(木)、小田部雄次監修『四季とともに歩む 美智子さま366の言葉』を発行いたします。

366日、日めくりのように楽しめる美智子さまの言葉たち

四季の移ろいとともに、美智子さまのあたたかい数々の言葉に触れられる1冊です。女性皇族について多くの著書をもつ静岡福祉大学名誉教授・小田部雄次が監修。366日、1日ひとつ、美智子さまの言葉が割り振られており、最初から読んでも、その日の日付だけを読んでも、美智子さまの言葉を楽しむことができます。

また、併せて美智子さまやご家族の豊富な写真やエピソードも満載しています。

たくさんの苦悩を経験してきたからこそにじみ出るやさしさ

「幼き日に戦争や疎開を体験した美智子さまは、昭和34年4月10日に当時の皇太子であった明仁親王と結婚し、一般市民から皇族となり、新たな人生をスタートさせた」(本書「はじめに」より抜粋)

──美智子さまが綴られてきた言葉の背景には、美智子さまのこれまでの経験や苦悩などもあるのかもしれない。だからこそ、人の温もりを感じられるのだ。心に残った言葉はきっと、明日を支えてくれるお守りになってくれるだろう。

家族へ向けられた愛の言葉に触れる

美智子さまといえば、皇室ではじめて自らの手によって子どもたちを育て上げられたことも有名です。陛下とともに3人の子どもたちと過ごされた日常には、たとえ相手が子どもであっても尊重する言葉、時には愛のある厳しい言葉が散りばめられています。「家族の一員」としてどのようなふるまいをされ、どのような言葉を残されてきたのか、その愛に触れることができるでしょう。

【コンテンツ】

巻頭 美智子さまと四季

1月 小寒/大寒

2月 立春/雨水

3月 啓蟄/春分

4月 清明/穀雨

5月 立夏/小満

6月 芒種/夏至

7月 小暑/大暑

8月 立秋/処暑

9月 白露/秋分

10月 寒露/霜降

11月 立冬/小雪

12月 大雪/冬至

【書籍概要】

『四季とともに歩む 美智子さま366の言葉』

監修:小田部雄次

定価:1,650円(本体1,500円+税)

発売日:2024年3月14日(木)

判型:四六判

ページ数:272ページ

ISBN:978-4-04-606756-2

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322311000185/

【著者プロフィール】

小田部雄次(おたべ・ゆうじ)

静岡福祉大学名誉教授。昭和27年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館海外事情調査課非常勤職員、静岡福祉大学社会福祉学部教授などを経て、現職。専門は日本近現代史。著書に『四代の天皇と女性たち』(文藝春秋)、『皇族──天皇家の近現代史』(中央公論新社)、『皇族に嫁いだ女性たち』(KADOKAWA)、監修に『米寿のお祝い記念美智子さま愛のお言葉大全』(宝島社)など多数。

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