ニュージーランド首相が立会、日本栄養士会・東京青果貿易が後援 日本の食事・栄養課題に取り組む「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」が発足 6月17日(月)調印式を執行
ニュージーランド首相が立会、日本栄養士会・東京青果貿易が後援 日本の食事・栄養課題に取り組む「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」が発足 6月17日(月)調印式を執行
ゼスプリ インターナショナル
ジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:安斉一朗)は、日本の食事・栄養課題に取り組む「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」(以下、本プロジェクト)を発足します。本プロジェクトでは誰一人取り残さない、健康な日本を目指し、2030年までにキウイフルーツ60億食分を通して、多彩な栄養改革アクションを行っていきます。
【写真:左から川田社長、ネイソン会長、ラクソン首相、安斉社長、中村会長】
【写真:左から川田社長、ネイソン会長、ラクソン首相、安斉社長、中村会長】
プロジェクト発足にあたり、2024年6月17日(月)に調印式を実施し、本プロジェクトを後援いただく公益社団法人
日本栄養士会と、日本最大の青果卸売業者である東京青果貿易株式会社との3社による調印を行いました。また、ニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相も立会人として調印式に参加し、緑のだるまに目入れを行い、本プロジェクトの成功を祈願しました。緑のだるまには健康長寿を願う気持ちが込められていると言われています。
◆背景
一見、健康的と思われがちな日本人の食生活。しかし、WHOの定義、厚生労働省のデータによると、日本の成人の3人に1人以上が栄養不良に陥っています*1*2。また厚生労働省が発表している『健康日本21(第三次)』においても、適正体重を維持すること・バランスの良い食事をとること・野菜/果物を充分に摂取すること等について目標が示されているように、日本人の食事・栄養には実は多くの課題が存在しています。そこで、日本中のみなさまの健康をサポートしていくことを目指しているゼスプリとして、高品質で、栄養価の高いキウイフルーツを通し、日本の栄養課題に向き合い、取り組む必要があると考えました。
*1)「WHOファクトシート」非感染性疾患,栄養不良キーファクト.
「栄養不良には、低栄養 (消耗、発育不全、低体重)
、ビタミンまたはミネラルの過不足、過体重、肥満、そしてこれらの結果生じる食生活に起因する非感染性疾患が含まれます。」
*2)「健康日本21(第三次)」栄養・食生活に関連する目標.
「BMI 18.5以上25未満(65歳以上はBMI 20を超え25未満)の者の割合(年齢調整値) 現状値 60.3%(令和元年度) 目標値
66%(令和14年度)」
◆主催社 代表コメント
◎ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社 代表取締役社長 安斉一朗
「ゼスプリでは、キウイフルーツのおいしさを通じて、世界中の人々、地域社会、環境の繁栄に貢献するため、様々な取り組みを行っています。その一環として、多くの方がより健康的な食生活を送ることができるよう、「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を8月4日「栄養の日」に発足いたします。日本では、成人の3人に1人以上が栄養不良に陥っているとも言われており、本プロジェクトで展開する多彩なアクションを通し、誰一人取り残さない栄養改革を行ってまいります。本プロジェクトに、日本栄養士会、東京青果貿易よりご後援いただけること、そして立会人としてニュージーランド
クリストファー・ラクソン首相にご参加いただけたことに感謝申し上げます。」
◆後援社・団体 代表コメント
◎公益社団法人 日本栄養士会 代表理事会長 中村丁次 氏
「栄養改善は、誰もが生き生きと暮らせる社会を実現するための基盤です。ゼスプリが、日本において「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を立ち上げ、健康な社会を創造する活動をしていくことは大変素晴らしい取り組みであり、栄養の力で人々をより健康で幸せにする社会が実現できることを楽しみにしています。」
◎東京青果株式会社 代表取締役社長 川田光太 氏
「青果物流通におけるNo.1企業として、栄養価の高い果物や野菜の市場流通をより一層活性化させることで、日本の食事・栄養課題に取り組む「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を後援いたします。栄養バランスのとれた食事を日本中の食卓に届けるためには、青果物を円滑かつ安定的に供給する社会基幹インフラが不可欠であり、集荷販売はもちろん、適正な価格形成を通じて、生産者と消費者の皆様のお役に立てるように取り組んで参ります。」
◆立会人 代表コメント
◎ニュージーランド 首相 クリストファー・ラクソン 氏
「ニュージーランドには世界でも有数の生産者がおり、高品質で健康的な製品を提供しており、それらは世界中で需要があります。本国の企業は、ニュージーランドおよび世界中のコミュニティを支援することにも力を入れています。ここ日本でゼスプリが栄養改革プロジェクトを主導しているのを見るのは素晴らしいことです。」
◆今後の予定
8月4日「栄養の日」を皮切りに、新聞広告など、様々なメディアにて、日本の食事・栄養課題の内情と「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」の発足を宣言する広告を開始予定です。また日本の食事・栄養に関する実態を調査し、消費者のみなさんの課題感や悩みに応える多彩な栄養改革アクションのアイデアを実行。さらには、一緒に栄養改革アクションに取り組むパートナーを募集し、実現していきます。詳細は7月下旬頃発表予定です。
◆日本におけるこれまでのゼスプリの栄養改善に向けた取り組み(一例)
・公益社団法人日本栄養士会主催の「栄養の日・栄養週間」において、2017年の開始当初から毎年特別協賛を実施し、累計1,062万人の生活者のみなさまに、管理栄養士や栄養士を通じた栄養食事相談やキウイフルーツのサンプリングを実施。また、2021年以降、東京都、大阪府、愛知県の各栄養士会を通じて、よりコミュニティに根差した形で、累計約10,800人(2024年6月現在)の生活者のみなさまに同様の栄養食事相談・サンプリング活動を実施。
・2021年より、一般社団法人全国栄養士養成施設協会を通じて、将来管理栄養士・栄養士を目指す養成校の学生18,388名に向けて、キウイフルーツの栄養成分等の理解を促進するタイアップ授業や、キウイフルーツを用いたレシピコンテストを実施。
・2022年より、国産ゼスプリキウイの生産地である、愛媛県、宮崎県の一部小学校におけるゼスプリ社員による食育活動を実施。2023年には全国の小学校12校に拡大し、累計約900名の小学生への食育活動を実施。
◆ゼスプリ・キウイフルーツについて
キウイは小さな果実に毎日の食生活に摂り入れたい10種の栄養素を含んでいます。ゼスプリ・グリーンキウイは、甘みと酸味のバランスが絶妙で現代人に不足しがちな食物繊維が豊富に含まれており、1個で不足分の食物繊維を補うのにぴったりです。また、ゼスプリ・サンゴールドキウイは、トロピカルな甘さが人気でビタミンCが豊富に含まれており、1個で1日に必要なビタミンCを摂ることができます。
※キウイの栄養に関する詳細はこちら
https://www.zespri.com/ja-JP/blogdetail/8-important-nutrients
◆ゼスプリについて
ゼスプリは、キウイフルーツという小さな果実の恵みを通して、世界中の人々・コミュニティ・環境の発展に寄与することを目指しています。小さなキウイでも毎日の食生活に加えることで、おいしく健康的な食習慣づくりに役立てていただけるよう、今後も食生活に役立つ情報を発信していきます。
<一般からのお問い合わせ先>
ゼスプリお客様相談室
TEL:0120-171491(受付時間9時~17時 土日祝日、年末年始除く)
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