映像化希望の声が殺到! 松岡圭祐による傑作歴史ミステリ『シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版』『続シャーロック・ホームズ対伊藤博文』が本日2024年6月13日(木)発売。
松岡圭祐による傑作歴史ミステリ『シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版』『続シャーロック・ホームズ対伊藤博文』が本日2024年6月13日(木)発売。
世界のシャーロキアンを圧倒した驚異の歴史ミステリ 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、
2024年6月13日(木)に、松岡圭祐氏の最新小説『シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版』および、『続シャーロック・ホームズ対伊藤博文』を発売しました。
ホームズ×歴史、驚きに満ちたサスペンスと謎解きを楽しめる『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』の改訂完全版と、待望の続編『続シャーロック・ホームズ対伊藤博文』の2冊が同時発売。ベストセラー作家によるシャーロック・ホームズが現実の歴史に溶けこんだ、新たなホームズ譚をお楽しみください。
■内容紹介
『シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版』
ライヘンバッハの滝でモリアーティ教授と戦ったシャーロック・ホームズは、兄マイクロフトの助けを借りて日本へ向かった。イギリスに来ていた際に面識をもった伊藤博文のもとで世話になっていると、日本を訪問していたロシアのニコライ皇太子が、警備中の巡査に斬りつけられ負傷をした。日露の関係を揺るがす一大事件に、ホームズは伊藤博文とともに巻き込まれていく――。全米ベストセラー、正典の矛盾を解消した名編、改訂完全版で登場!
『続シャーロック・ホームズ対伊藤博文』
シャーロック・ホームズは探偵業を引退し、ロンドンを離れて一人で養蜂を行っていた。久々に会ったワトソン博士と話をしていると、伊藤博文が満州で独立運動家の何者かに暗殺されたという報せが届く。ロンドンに戻って伊藤博文”惜別の会”の招待状を受け取ったホームズのもとに怪しい女が現れ、「伊藤博文を殺した真犯人の存在」をほのめかす文章が彫られた仏像を渡して姿を消していった――。全米ベストセラー待望の続編!
■英語圏でも絶賛の声多数!
英語圏でも人気作となった『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』について、寄せられたレビューを紹介します。
・「日本の作家、松岡圭祐は明らかにホームズファンであり、慎重に複数のホームズネタをストーリーに盛り込んでいます。
本の冒頭にはライヘンバッハでの闘争の再現があり、ホームズが生き残ったのは柔術という日本の武術の知識のおかげであると賢明なひねりがあり、死闘でモリアーティを倒すことができた。それからベーカー街221Bへの必要な訪問と、忠実なジョン・ワトソン博士との最終的な再会があります。」
– Strait Times
・「シャーロック・ホームズは愛とマニアックな知識に富んでいます。これは、ここ数年で米国市場に登場したホームズのパスティーシュの中で最も楽しいものであることは間違いありません。」
– Open Letter Review
・「シャーロックと彼の兄弟は、探偵が実際に国を追われ、そのような異なる文化に順応しようとした場合に読者が想像するとおりに行動します。
19世紀後半の日本の肖像はとても魅力的です。」 – Marilyn’s Mystery Reads
引用:
■著者プロフィール
松岡圭祐(まつおか けいすけ)
1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。
大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。
『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。
その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。
■書誌情報
書名:シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版
著者:松岡圭祐
発売:2024年6月13日(木)※電子書籍同日配信
定価:1,012円(本体920円+税)
体裁:文庫版
頁数:480頁
装丁:舘山一大
ISBN:978-4-04-115088-7
発行:株式会社KADOKAWA
初出:講談社文庫
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322403000022/
Amazon本書販売ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4041150884
書名:続シャーロック・ホームズ対伊藤博文
著者:松岡圭祐
発売:2024年6月13日(木)※電子書籍同日配信
定価:1,012円(本体920円+税)
体裁:文庫版
頁数:368頁
装丁:舘山一大
ISBN:978-4-04-115089-4
発行:株式会社KADOKAWA
初出:書き下ろし
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322403000023/
Amazon本書販売ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4041150892
■角川文庫好評既刊
孤独な女子高生VS.武装集団! 校舎は日本の縮図と化した!
優莉結衣(ゆうり・ゆい)は、平成最大のテロ事件を起こし死刑になった男の次女。事件当時、彼女は9歳で犯罪集団と関わりがあった証拠はない。今は武蔵小杉高校の2年生。この学校を総理大臣が訪問することになった。総理がSPとともに校舎を訪れ生徒や教員らとの懇親が始まるが、突如武装勢力が侵入。総理が人質にとられそうになる。別の教室で自習を申し渡されていた結衣は、逃げ惑う総理ら一行と遭遇。次々と襲ってくる武装勢力を化学や銃器のたぐいまれなる知識や機転で次々と撃退していく。一方、高校を占拠した武装勢力は具体的な要求を伝えてこない。真の要求は?
そして事件の裏に潜む驚愕の真実とは? 人質になった生徒たちと共に、あなたは日本のすべてを知る!
『高校事変』KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000334/
新進気鋭の作家に盗作疑惑!? 発覚後は失踪――
ラノベ作家の杉浦李奈は、新進気鋭の小説家・岩崎翔吾との雑誌対談に出席。テーマの「芥川龍之介と太宰治」について互いに意見を交わした。この企画がきっかけとなり、次作の帯に岩崎からの推薦文をもらえることになった李奈だったが、新作発売直前、岩崎の小説に盗作疑惑が持ち上がり、この件は白紙に。そればかりか、盗作騒動に端を発した不可解な事件に巻き込まれていく……。真相は一体?
出版界を巡る文学ミステリ!
『新人作家・杉浦李奈の推論』KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322108000234/
※KADOKAWAオフィシャルサイトは、現在弊社ネットワーク障がいの為、繋がらない場合がございます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません