「1枚のタオルづくりから10年後の地球を考える」タオル美術館グループは『リボーンコットンプロジェクト』強化月間
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タオル美術館グループ 一広株式会社 プレスリリース:2024年10月07日 報道関係者各位
「1枚のタオルづくりから10年後の地球を考える」タオル美術館グループは『リボーンコットンプロジェクト』強化月間
10月「3R推進月間」リデュース・リユース・リサイクル推進月間にあわせ、『タオルの回収』を強化へ
タオル美術館グループ 一広株式会社(本社:愛媛県今治市
代表取締役社長:越智康行)は、かねてよりSDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、事業を通じ社会の課題解決に取り組んでおりますが、タオル事業でのサーキュラーエコノミーシステム『リボーンコットン』を確立し、2022年3月から始動したリボーンコットンプロジェクトも、2024年7月までで累計ボックスの回収数は605箱、リサイクル可能なタオルの重量2.4トンになります。
10月はリデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)です。お客様に対し、
“3R"(廃棄物等の発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再生利用(Recycle))に関する理解と協力を求めるとともに、循環型社会の形成に向けた取組を推進するため、タオル美術館グループでは、すでに2024年も全国に展開する直営店舗や百貨店インショップなどにタオルの回収ボックスを設置している他、10月は多くの店舗にて『リボーンコットンプロジェクト』のタオル回収キャンペーンを更に強化し展開してまいります。
『リボーンコットン』は、工場から出る廃材や、役割を終え廃棄される予定のタオルを回収し、裁断、粉砕、反毛といった工程を経て繊維にし、新たな綿を加え再生糸にしてタオルの原料にします。
緯糸(よこいと)に再生糸を使用し、肌に触れるパイル部には通常の糸を使用することで、肌触りや吸水力、デザイン性や強度などにおいて一般のタオルと全く遜色のない新たなタオル製品へと生まれ変わり、当社にて販売、またお客様のもとでお使いいただくというものです。
さらに、製造面においては、自社工場における水やエネルギーの使用量、廃棄物の焼却量や温室効果やガス排出の削減だけでなく、CO2の排出量6.4%削減を実現した製造技術「5ツ星クオリティ」を採用することで、ヒトと環境により優しいタオルとなっています。
なお、当社ではそれら取り組みによって、CO2排出量を2015年対比で16.5%削減中(2023年5月現在)。2025年までにはCO2排出量20%削減を目指しています。
当社では、工場からの廃棄物や汚染の軽減にとどまらず、原材料や製品を再利用することで資源の循環を実現し、タオルの製造から販売までの一貫体制を活かしたサーキュラーエコノミーシステム「循環型バリューチェーン」を確立いたしました。
タオル美術館グループは今後も、使用済みタオルの回収活動を通じて廃棄物の削減とCO2排出量の低減を推進し、地球環境の保全に貢献してまいります。私たちは、環境や社会、そして人々にとってより良い商品とサービスを提供できるよう、サービスを提供できるよう今後も一層の努力をしてまいります。
【タオル回収キャンペーン実施期間】【 期間 】2024年9月17日(火)~10月31日(木)まで
回収対象タオルの条件をご確認いただき、回収を行っている店舗へ、不要になったタオルをお持ちいただけますと、「REBORN
COTTON」商品を10%OFFにてご購入いただけるチケットをお渡しいたします。
タオルの回収条件
タオルの回収におご協力いただいたお客さまへ各店舗にてこちらのチケットをお渡しいたします。≪回収キャンペーン10%OFFチケットについて≫
●「リボーンコットン」タグの付いた商品が対象です。その他の商品にはご利用いただけません。
●1回のお買い上げにご利用いただけるチケットは1枚までとさせていただきます。(例≫1会計2点お買い上げの場合、2点とも10%OFFさせていただきます。)
●チケットの盗難、紛失などに関しては、当社は一切責任を負いかねます。●チケットは、有効期限を過ぎると無効となります。期間内にご利用くださいませ。
【※有効期限はチケット裏面をご確認ください】●チケットは、発行店舗でのみご利用いただけます。チケット裏に捺印しております店舗名をご確認ください。
不要になってしまったタオルがありましたら、この機会に回収ボックス設置店舗にお持ちくださいませ。
※一部、回収ボックスを設置していない店舗もございます。回収ボックス設置店舗一覧をご確認ください。
※タオルの回収、回収キャンペーンは店舗のみの期間限定開催となります。(回収キャンペーンでお渡しした10%OFFチケットは、有効期限がございます。期間内にご利用ください。)
※リボーンコットン商品の取り扱いは店舗ごとに異なります。各店舗へお問合せください。タオル回収ボックスを設置し、キャンペーンを開催している店舗は下記の通りです。
【東北地方】東急百貨店 さっぽろ店/丸井今井札幌本店/パルクアベニュー・カワトク店/さくら野百貨店 弘前店/さくら野百貨店 青森本店/藤崎本店/泉パークタウン
タピオ店【関東地方】
イーアスつくば店/イオンモール土浦店/イオンモール水戸内原店/JR宇都宮パセオ店/イオンモール高崎店/イオンモール浦和美園店/イオンモール北戸田店/イオンモール千葉ニュータウン店/ニッケ
コルトンプラザ店/グランデュオ蒲田店/アトレ亀戸店/有楽町店/ららぽーと立川立飛店/ココリア多摩センター店/イオンモール日の出店/日吉東急アベニュー店/MARK
IS みなとみらい店/ららぽーと海老名店/ららぽーと湘南平塚店【中部地方】アクアウォーク大垣店/静岡PARCO店/エアポートウォーク名古屋店/メイカーズピア店
【近畿地方】イオンモール京都桂川店/アリオ八尾店/イオンモール四條畷店【中国・四国地方】
ゆめタウン出雲店/ゆめタウン広島店/ゆめタウン呉店/ゆめタウン廿日市店/瓦町フラッグ店/ゆめタウン徳島店【九州地方】
イオン戸畑SC店/イオンモール福岡店/イオンモール福津店/ゆめタウン博多店/ゆめタウン久留米店/ゆめタウン大牟田店/ゆめタウン佐賀店/ゆめタウン光の森店/イオンタウン姶良店
【タオル美術館グループについて】
タオル美術館グループの中核会社である一広株式会社(代表取締役社長:越智康行)は、1971年の創業時、愛媛県今治の地で自動織機6台からスタートしました。
現在、タオル美術館グループは、タオルの企画・製造・卸・販売に関わる全6社で運営されており、ほぼ全ての工程を自社で運営しています。自社工場は日本(愛媛県今治市)を始め、中国、ベトナムの3拠点。全国の百貨店・量販店を中心に卸売事業を行う他に、全国に約60店舗の直営店舗を展開しています。また、文化活動の一環とて、2000年にタオル産地のひとつである愛媛県今治市に、従来のタオルのイメージを一新させるタオルとアートを融合させた美術館「タオル美術館」を開設、運営しています。
当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000020357.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000020357.html
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