第3の医薬として注目されている『中分子医薬』を特集し、ペプチド・核酸・糖鎖の合成法と高機能化技術を詳説!医薬品から診断、化粧品まで幅広い分野に役立つ1冊が普及版となって明日発売!

『中分子創薬に資するペプチド・核酸・糖鎖の合成技術《普及版》』(監修:千葉一裕)2024年11月7日に発売

ファインケミカル、化学関連の技術・市場動向レポート発行を行う、株式会社シーエムシー出版(本社:東京都千代田区)は、書籍『中分子創薬に資するペプチド・核酸・糖鎖の合成技術《普及版》』(監修:千葉一裕)を2024年11月7日に発刊いたします。定価は税込5,280円(本体価格4,800円+税)で、当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。目次などの詳細については以下の当社サイトをご覧ください。

https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=115632

こちらの商品は弊社電子書籍専用販売サイト「CMCeBook」

https://cmcebook.inperia.co.jp/にて

電子版(DL版)も販売しております。

監修:千葉一裕

発行日:2024年11月7日

体裁:B5判・317頁

ISBNコード:978-4-7813-1781-6

価格(税込):5,280円

※普及版とは、初版の発行から時間が経過し、お求めやすい価格にてご提供している書籍です。

* 著者(所属表記は2018年当時のものです)

千葉一裕 東京農工大学

荒戸照世 北海道大学病院

吉矢 拓 (株)ペプチド研究所

木曽良明 長浜バイオ大学

北條裕信 大阪大学

川上 徹 大阪大学

小早川拓也 東京医科歯科大学

玉村啓和 東京医科歯科大学

布施新一郎 東京工業大学

北條恵子 神戸学院大学

木野邦器 早稲田大学

相沢智康 北海道大学

木村寛之 東京大学

加藤敬行 東京大学

菅 裕明 東京大学

ほか 計54名

* 目次

【第I編 総論】

第1章 中分子医薬品の開発・規制動向

【第II編 ペプチド】

第1章 ペプチド合成法の開発動向と展望

第2章 ペプチドチオエステルの合成とタンパク質合成への利用

第3章 ペプチドミメティック(ジペプチドイソスター)の合成と応用

第4章 マイクロフロー法によるペプチド合成

第5章 マイクロ波を用いる水中ペプチド固相合成法

第6章 ペプチド合成酵素を利用した触媒的アミド合成

第7章 ペプチドの遺伝子組換え微生物を用いた高効率生産技術

第8章 遺伝暗号リプログラミングを用いた特殊ペプチド翻訳合成と高速探索技術

第9章 高効率ペプチド製造技術Molecular HivingTM

第10章 AJIPHASE(R);ペプチドやオリゴ核酸の効率的大量合成法

【第III編 核酸】

第1章 核酸合成法の開発動向と展望

第2章 インテリジェント人工核酸―クロスリンク核酸・官能基転移核酸の合成―

第3章 リン原子修飾核酸医薬の立体制御

第4章 ゼノ核酸アプタマーの開発

第5章 光架橋性人工核酸の合成と応用

第6章 機能性核酸合成を指向した化学的核酸連結反応

第7章 新規グリコシル化反応の開発―Pummerer型チオグリコシル化反応の開発と展開―

第8章 siRNA,miRNA-mimicおよびanti-miR核酸の設計指針

第9章 核酸コンジュゲートの合成

第10章 塩基部無保護ホスホロアミダイト法による核酸合成

【第IV編 糖鎖】

第1章 総論:糖鎖合成法の開発動向と展望

第2章 酵素化学法による糖鎖合成

第3章 糖鎖プライマー法によるバイオコンビナトリアル合成

第4章 触媒的位置選択的アシル化

第5章 α(2,8)シアリル化反応の発展と高分子型Siglec-7リガンドの開発

第6章 フルオラス合成

第7章 マイクロ波を利用した糖鎖・糖ペプチド精密合成

第8章 液相電解自動合成法によるオリゴ糖合成

第9章 無保護糖アノマー位の直接活性化を基盤とする糖鎖高分子の保護基フリー合成

第10章 Endo-M酵素による糖鎖付加と均一化

第11章 酵母細胞および酵素法を組み合わせた糖タンパク質合成

★詳しい目次など商品詳細はコチラから★

https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=115632

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