の時期だけの生の体験。『日本人が恋焦がれた「紅色」の原料「紅花」をめぐる2泊3日』のツアー販売開始
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株式会社DMC天童温泉 プレスリリース:2024年06月13日 報道関係者各位 【山形
天童温泉】この時期だけの生の体験。『日本人が恋焦がれた「紅色」の原料「紅花」をめぐる2泊3日』のツアー販売開始 2024年7月10日~12日に開催します!
株式会社DMC天童温泉(山形県天童市鎌田本町2-5-43|代表取締役:山口敦史)は、日本遺産「山寺と紅花」推進協議会および地域の関係者と連携し、『この時期だけの生の体験。日本人が恋焦がれた「紅色」の原料「紅花」をめぐる2泊3日』のツアーの予約受付を開始します。
江戸時代に盛んだった山形県の紅餅の生産(写真は、紅花の乱花を発酵させた紅餅にする一歩手前のもの)☗紅花とは
かつて日本人、特に女性を魅了していた紅。その紅色の原料となったのが「紅花」です。山形県では江戸時代を中心に多くの紅花が栽培されていました。その紅花を染色用に加工した紅餅が、江戸時代には「最上紅花」として主に京都で販売されました。
毎年7月上旬に咲き誇る紅花☗紅花の希少性と価値
紅花に含まれている色素は、99%が黄色で、残りの1%が赤です。着物や化粧品などに使われる紅色は、希少な赤い色の天然色素を抽出したものなのです。その希少性から「米の百倍、金の十倍」と言われるほどの高価なものでした。紅は庶民の憧れの色であり、その原料を生産していた山形県は経済発展を遂げていきます。
摘んだ紅花を洗っている様子☗再び蘇る紅花
明治時代以降、化学染料の輸入等により「最上紅花」は衰退。太平洋戦争時には食糧の栽培が優先され、紅花栽培は激減していきました。戦後、農家で大切に保管されていた種が見つかり再興への道のりを歩み始めます。1982年(昭和57年)に紅花を「県の花」に制定。2018年(平成30年)には、「山寺が支えた紅花文化」が日本遺産に、2019年(令和元年)には、山形の最上紅花が日本農業遺産に認定されました。現在は、教育や食、観光など多角的に紅花を活用し、山形を象徴するものの一つとして官民連携してその価値を改めて磨き上げているところです。
発酵した紅餅を成形してせんべいのようにして乾燥させます。これが紅餅。☗日本人が恋した紅色の原料「紅花」をめぐるツアー販売開始
本ツアーは、日本遺産「山寺と紅花」のストーリーに沿って、紅花畑を見たり、紅花を実際に摘んでみたり、染料になる紅餅を作ったり、紅花を使った豪華な食事を食べたりします。
早朝から紅花の花びらを摘みます
紅花をふんだんに使った特別な朝ごはん
様々な体験を通じて、紅花が山形にもたらしたこと、現代の紅花との関わり方、未来に向けた取り組みなど、紅花について深く知ることができるツアーです。
また、少人数制で実施し大人数では行けないスポットへご案内します。通常の旅行では体験できないものが多数ございますので、このツアーに参加したからこそ感じられる特別なものにしていきます。
大自然に溶け込む大紅花畑(白鷹町)米の100倍、金の10倍の価値があった紅花の世界を知ることで、世の中のものの見方が変わるかもしれません。
ツアーのご予約は、DMC天童温泉公式サイトTENDODAYSにてオンライン予約が可能です旅行日程 2024年7月10日(水)~12日(金)旅行代金
100,000円(税込)※1名1室利用希望の方は22,000円追加最少催行人数 6名最大定員 8名
予約方法DMC天童温泉公式サイトTENDODAYSのツアーページにて(
https://www.tendodays.com/tour/benibana-story/)☗ツアースケジュール1日目|7月10日(水)13:00
山形駅集合13:30 高瀬の紅花畑へ14:15 山寺を登り紅花とのつながりを知る16:30 天童温泉チェックイン18:00 天童温泉屋台村と横丁で夕食
2日目|7月11日(木)06:00 天童温泉出発06:30 河北町紅花畑で朝摘み体験08:00 紅花畑で紅花朝ごはん09:30
谷地八幡宮で正式参拝と紅餅作り体験12:30 肉そばのランチ16:00 天童温泉チェックイン18:30 夕食3日目|7月12日(金)09:30 天童温泉出発
10:30 白鷹町の大紅花畑へ11:30 深山和紙漉き体験13:00 白鷹でランチ15:00 ぐっと山形でお買い物16:30 山形駅解散
※スケジュールは当日の天候や道路状況等により変更になる場合がございます☗TENDODAYS
「生のやまがた体験を通じて一生ものに出会う旅」をコンセプトに、天童温泉を起点とした地域の方々とつくる特別な体験型ツアーを企画・運営しています。☗DMC天童温泉
天童温泉の旅館経営者が立ち上げた地域経営会社。(DMCは、Destination Management
Companyの頭文字をとった略称)「競争ではなく共創」をモットーに、個々の旅館だけではなく、エリアの魅力を磨き上げてより多くの方に何泊でも何度でもお泊まりいただけるような観光地域づくりを推進しています。
所在地 〒994-0025 山形県天童市鎌田本町2-5-43電話 023-654-6699URLhttps://www.tendodays.com
https://www.tendodays.com 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000143242.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000143242.html
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