今年は「平年より遅い」梅雨入りも、梅雨入り前からぐずついた天気に。女性の約7割が「梅雨の髪に関する悩み」を抱えている!梅雨の髪悩みNO.1は「ぼさぼさ・広がり髪」
現役美容師直伝!正しい髪の洗い方と乾かし方で梅雨に負けない髪になろう!
アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田南音)は、20~50代女性計300名(実施時期:2024年5月、各年代75名ずつ)を対象に、「梅雨の髪悩み」に関する調査を実施いたしました。
また、梅雨の髪悩みを解決するための正しい髪の洗い方と乾かし方を解説します。
* 今年は「例年よりも梅雨入り遅め」だが、ジメジメ度は高い!?
5月に入り、雨が降る日も増え、不安定な気候が続いています。日本気象協会によると、梅雨前線の北上は全体の傾向としては平年よりは遅く、梅雨入りの発表がある九州から東北にかけてのすべての地域で「平年より遅い」梅雨入りとなるとされています。一方で、梅雨入り前から曇りや雨のぐずついた天気が続く可能性があり、1か月の降水量は、各地で平年並みか多い見込みとのことで、結果的にジメジメした天気が続きそうです。
* 梅雨は女性にとって最も憂鬱なシーズン!? “梅雨の髪に関する悩み”を調査!
湿度が高まる梅雨のシーズンは、髪に関するトラブルも増えがちです。今回アンファーは、梅雨到来に先駆けて、20~50代女性計300名(実施時期:2024年5月、各年代75名ずつ)を対象に「梅雨の髪悩み」に関する調査を実施いたしました。
TOPICS1. 梅雨の髪悩みナンバーワンは「ぼさぼさ・広がり髪」!「うねり髪」「ぺしゃんこ髪」に悩む人も多数
「梅雨の時期、髪に関する悩みを抱えていますか?」という質問をしたところ、約7割が「悩んでいる」と回答し、多くの女性が梅雨シーズンを憂鬱に感じていることが分かりました。
では、どのような悩みを感じているのか質問をしたところ、43.3%が「ぼさぼさ・広がり髪」と回答し、第一位となりました。続いて、「うねり髪」、「ぺしゃんこ髪」と続き、梅雨特有の髪質の変化やスタイリングの難しさに悩む人が多いことが分かりました。また、「頭皮のにおい」や「いつもより頭皮や髪がべたつく」といった声もあがりました。
TOPICS2. 対策法について尋ねるも、約半数が「どうすればいいか分からない」とお手上げ状態!?
「梅雨前に美容室に駆け込む」「スペシャルケアなどを投入する」など涙ぐましい努力も
「梅雨の髪悩みに対して対策をしているか」という質問をしたところ、約49%が「どうすればいいか分からず特に対策していない」と回答し、もはや諦めている人が多いことが分かりました。そのほか「梅雨前に美容室に行く」や、「洗い流さないトリートメントなどのスペシャルケアを追加する」「いつもと違うシャンプー/トリートメントを使用する」など、万全の対策をして梅雨に備えるという回答もあり、湿気に対しての涙ぐましい努力が浮き彫りとなりました。
◆「どうすればいいか分からず、対策していない」と回答した方のコメント
・梅雨時期になるといつも普段使っているシャンプーが合わなくなる。他のものを試してみようと思いつつ、何を選べばいいか分からない。
・いつもはドライヤーである程度まとまるが、うねったり髪にツヤがなくなったりしてしまい、上手く行かない。
・せっかくボリュームを出してスタイリングしても、外に出た瞬間ぺしゃんこになる。
* 現役美容師は語る!梅雨を乗り越えるためにはまず基本に立ち返るべし!正しい髪の洗い方~乾かし方をレクチャー!
どうすればいいか分からずもはや打つ手なし・・・と悩まれている方が多い中、現役美容師に話を聞くと、「実は正しい洗い方や乾かし方が出来ていない方が多く、それをマスターできるだけでも梅雨時の髪質は変わってくる」とのこと。そこで、今回はヘアメディカルサロン銀座店店長
杉本尚也さんに正しい髪の洗い方や乾かし方を教えていただきました。
教えていただいたのは・・・
ヘアメディカルサロン銀座店 店長 杉本 尚也さん
【BEFORE】正しい洗い方・乾かし方が出来ていない髪
・湿気や汗により前髪はうねりやすく、毛先が広がってしまう。
・いつもはドライヤーである程度まとまるが、梅雨時期はパサついてしまいぼさぼさになってしまう。
STEP1 よく泡立たせて洗うことで摩擦を軽減!
シャンプー液はよく泡立たせてから洗いましょう。そうすることで摩擦を減らし、髪のパサつきや抜け毛を減らすことができます。梅雨時期はキープ剤やヘアオイルでヘアスタイルをコーティングしがち。スタイリング剤がついていると泡立ちが悪くなる可能性があるため、その場合は一度洗い流してからもう一度シャンプー液をつけましょう。泡を全体に行き渡らせることで、ゴシゴシ洗わずとも、揉みこむだけで汚れがしっかり取れます。
STEP2 トリートメント時にはクシを使ってみて!
シャンプーを洗い流した後はトリートメントを塗布します。その際、トリートメント成分がしっかりと毛に入り込むよう、水気を絞ってから塗布するようにしましょう。その際、毛先から徐々にクシを通して、毛の絡みをといておくとよいでしょう。根本から一気にとかそうとするとかえって絡まり、髪の広がり・痛みの原因になりますので気を付けましょう。
STEP3 タオルドライ時もごしごししない!
洗い終わった際にタオルドライをする時も、ごしごしと擦りながら乾かすのはやめましょう。雑にタオルドライをすると、枝毛の原因になり、より一層髪のパサつきや広がりの原因になります。タオルを押し込むように水分を取るようにしましょう。また、タオルを巻いたまま放置する人もいますが、クセが出やすくなったり傷みやすくなるため、なるべく早めに乾かすようにしましょう。自然乾燥はもちろんNGです。
STEP4 熱ダメージから髪を守る“洗い流さないトリートメント”を取り入れよう
梅雨時期は髪もセンシティブになりがち。熱ダメージから髪を守り、内部補修もかなえる洗い流さないトリートメントなどを取り入れましょう。ミルクタイプなどのトリートメントはしっとりしなやかでまとまりのある髪になるためおすすめです。髪一本一本に行き渡らせることが重要です。トリートメントをつけたら優しくくしでとかし、成分を浸透させましょう。
STEP5 頑固なクセは乾かす順番と乾かし方で解決!
それぞれの髪質によって、クセやうねりが出やすいポイントは異なりますが、特に前髪のクセに悩む方は多いです。その場合は乾いてうねりが出てしまう前に、一番先に乾かすようにしましょう。前髪は、毛束を逆側に軽く引っ張りながら風を当てるとクセが取れやすくなります。また、風量は少し下げましょう。
また、実は後頭部などは毛量が多く乾きづらいポイントなので、早めに乾かすようにしましょう。
STEP6 温風は上から下にあてるとウルつや髪に!
ドライヤーの温風を当てる際にもコツがあります。髪の表面にはキューティクルが上から下に並んでいるため、下から逆立てるように風を当ててしまうと髪がパサつき、広がる原因になります。温風を上から下にあてることで、キューティクルを閉じ、ツヤのある髪に仕上がります。
【AFTER】正しい洗い方・乾かし方で仕上げた髪
前髪のクセもしっかり伸び、毛先がまとまっている状態に仕上がりました。
後ろからみても、髪にツヤがあり、毛先のパサつきも軽減できています。 指通りもよく、なめらかな仕上がりになりました。
ドライヤーのタイミングでいかにクセやパサつきをなくせるかによって、外出時のうねりや広がりも軽減できるとのことです。正しい洗い方と乾かし方をマスターして、梅雨の髪悩みを攻略していきましょう。
* アンファー株式会社について
アンファー株式会社は、1987年に会社設立。「予防医学」をタグラインに掲げ、“「いつまでも美しく、健やかに生きる」というエイジングケア・ライフスタイルの実現を支援すること。”という企業理念のもと、すべての人々に「美」と「健康」の提供を目指すトータルエイジングケア・カンパニーです。多くの医師や臨床機関・研究機関との密接なリレーションを構築しながら、「スカルプD」シリーズをはじめ、化粧品、食品等、様々なエイジングケア商品・サービスの企画・研究開発および販売を行っております。2019年4月10日より、“Dクリニックグループ”※に参画しました。
※Dクリニックグループは、「医学」を背景として、共通の目的と理念を実現するために、企業、クリニック、NPO法人団体等により発足したグループです。
* ヘアメディカルサロンについて
クレアージュ東京で毛髪治療を長年行っている浜中聡子医師監修の美容室“ヘアメディカルサロン”は、「医療×美髪」をコンセプトに、頭皮環境を整え、健康な髪の毛を生やすための頭皮環境改善ヘッドスパ・頭皮洗浄などが特徴です。また、髪にお悩みを抱える方にも安心しておしゃれを楽しんでいただけるよう、医師監修のもと、頭皮への負担が少ないヘアカラー剤(オーガニック、漢方、ヘナ)などを用いた施術メニューを行っています。
ヘアメディカルサロンHP:
店舗:札幌店/銀座店/銀座PREMIUM店/東京店(男性限定)/名古屋店/福岡店
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