ティファニー、ジャン・シュランバージェと天空のテーマを着想源とした「ブルーブック2024：ティファニーセレステ」のサマーコレクションを発表

2024年7月3日

ティファニーは、ブランドが誇るハイジュエリーコレクションの最新作「ブルーブック2024：ティファニー

セレステ」のサマーコレクションを発表いたします。「ブルーブック2024：ティファニー

セレステ」は、ジャン・シュランバージェの限りない想像力と、宇宙の神秘への憧憬を称えます。ティファニーのジュエリー＆ハイジュエリー部門のチーフ

アーティスティックオフィサーを務めるナタリー・ヴェルデイユが手掛けるブルーブック

コレクションの第2弾は、太陽、月、遠い銀河、ファンタジーの世界を表現したジャン・シュランバージェの代表的な作品に新たな解釈を与え、その魅力を表現しています。今年春に発売されたスプリングコレクションは、「ウィングス」、「アロー」、「コンステレーション」、「アイコニック

スター」、「レイオブライト」、「アポロ」という6つのテーマで展開され、サマーコレクションでは、「ピーコック」、「シューティング

スター」、「フレーム」という3つのテーマが新たに加わります。

「ティファニー

セレステは限りない想像力に溢れ、宇宙の存在感を自身のコレクションに求める人々に美しい作品を提供します。目を奪われる形にビジョンが込められ、素晴らしいクリエイションへと変化を遂げています。」

と、ティファニーのジュエリー & ハイジュエリー部門のチーフアーティスティックオフィサーを務めるナタリー・ヴェルデイユは述べています。

神話では王位を象徴するクジャクを叙情的に表現した「ピーコック」のテーマは、クジャクの虹色に輝く美しい羽に着想を得た作品です。歴史を通して、クジャクは多くの伝承や神話を生み出し、かつてヨーロッパの自然主義者が想像上の存在と信じたほどに驚異的な鳥として考えられていました。クジャクの羽色は、見る人に畏怖の念を呼び起こすことで知られています。それはタンザナイト、グリーントルマリン、ダイヤモンドなどの生命力溢れる宝石にも当てはまります。最も注目すべきネックレスには、合計108カラットを超える17石のクッション

カットのタンザナイトが使用されています。また、「ピーコック」のブローチには、13カラットを超えるクッションカットのタンザナイトが際立ちます。