東工大認定バイオテクベンチャーaiwell、「aiwell care Nutrition+」を開発、本日よりプレリリース
Nutrition+」を開発、本日よりプレリリース 高精度の血球検査と栄養指導で、トップアスリートのような健康管理を可能に
aiwell株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:馬渕 浩幸、以下「aiwell」)は、
高精度な血球検査の結果と日々の食事内容を元に、専門の管理栄養士が個別に健康管理と栄養指導を行う「aiwell care
Nutrition+」を開発、今秋より提供を開始する予定です。本格展開に向け、本日よりプレリリース版を提供開始いたします。
この、本プレリリース版を7月16日(火)~18日(木)に開催される「SPOTEC2024」にて初展示いたします。
【概要】
aiwellは2018年より東京工業大学との共同研究を実施、人・家畜の血中のタンパク質をデジタル画像化し、AIによる相互比較技術において特許を取得しました。この技術を基盤に、あらゆる症状において自覚症状がない場合や、重篤化する前のAIによる診断支援や創薬支援、遠隔診療支援を可能にするサービスの実現を目指し、研究を推進しています。
この取り組みの中、通常の微量採血では難しかった「血球検査」を可能にするジャパン・メディカル・リーフ社の技術を採用し、採血キット「aiwell
care」を開発しました。「aiwell care」は遠隔地でも高度な血液検査を実現し、発売以来、医療、介護、研究の分野で活用が進んでいます。
そしてこの度、この「aiwell care」を基盤とした新たなサービスとなる 「aiwell care
Nutrition+」を発表いたします。本格的な提供開始は今秋を予定しており、本日よりプレリリース版のご提供が可能です。「aiwell care
Nutrition+」は、高精度な血球検査の結果と日々の食事内容を元に、専門の管理栄養士が個別に健康管理と栄養指導を行います。これにより、トップアスリートのような高いパフォーマンスを求める運動選手やビジネスパーソン、美容を重視する方々、そして高齢者の健康維持に貢献することを目指しています。
【「aiwell care Nutrition+」の特徴】1.日常パフォーマンス測定に必要な血球検査が可能
通常の微量採血検査において血球検査は困難ですが、「aiwell
care」は郵送による血球検査が可能な微量採血キットです。外部評価を自治医科大学さいたま医療センターにて実施、指頭血と静脈血によるデータと比較しほぼ同等の結果が得られます。目的に応じて最大45項目の中から検査項目を選択することが可能です。
2.科学的根拠に基づいた栄養指導で、パフォーマンスを向上
血球検査から得られる「貧血」「免疫」など血液検査項目の数値、食事を含めた日常生活をヒアリングし、日々のコンディションを徹底分析。あなただけの食事プラン、栄養指導を実施します。
3.専任の管理栄養士が目標達成をサポート継続的なコミュニケーションで、食事や体調の変化を把握。食事プランを調整し、目標達成をサポートします。
4.食習慣を身につけ、コンディショニング能力を向上栄養の役割や身体との関係を理解することで、自ら栄養管理しコンディションを維持できるよう目指します。
【監修管理栄養士】廣松 千愛(ヒロマツ チヨリ)IOC Diploma in Sports Nutrition (国際オリンピック委員会スポーツ栄養ディプロマ)
プロ野球選手寮やプロバスケットボールチームの食堂で勤務後、Jリーグユースチームの管理栄養士を経験。現在は、トップアスリートのパーソナルサポートや合宿帯同と並行し、アスリートのパフォーマンス向上を目的とした研究活動も行っています。
【ご利用の流れ】
1.お申し込みご自宅に微量採血キット「aiwell care」をご送付します。2. 初回検査 「採血」「食事調査」「オンライン面談」
直近3~7日間の食事写真の送信と、ヒアリングで食習慣等を確認します。3. LINEによる管理栄養士によるアドバイス
血液検査等の結果をもとに、食事や生活習慣で改善すべき点をアドバイスします。4. 専属管理栄養士が1~3カ月間継続サポート
食事写真の送信などやりとりを継続し、プランの調整を行います。
5. 再チェック「採血」「食事調査」身体や食習慣の変化を確認します。6. フィードバック
プランの取り組みによる変化と今後のアドバイスを合わせてフィードバックを実施します。
【aiwell careの検査項目について】
aiwell株式会社について
人・動物・植物などのタンパク質を二次元電気泳動を用いて画像化し、AIで比較検証するプロテオミクス技術「AIプロテオミクス」を提供しています。AIプロテオミクスは国立東京工業大学
林宣宏教授によって開発、発明された世界特許技術です。精緻なプロテオミクス画像をAIで比較検証することで、病気や生態変化に起因する特定タンパク質バイオマーカーの探索を迅速化。人々の健康管理や病気の早期発見、創薬などの場面で利用されています。また、人のみならず、競走馬や牛、豚などの家畜、農作物、食料品などの現場で、幅広い市場ニーズを獲得。aiwellでは現在、新川崎、神戸にプロテオミクスイノベーションセンター(通称PIC)を開設し、タンパク質の解析技術を求める様々な現場に技術提供しています。
【会社概要】会社名 aiwell株式会社(英文表記:aiwell Inc.)代表者 代表取締役 馬渕 浩幸設立 2018年1月23日所在地
東京都千代田区二番町9番3号会社HP
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000034921.html
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