トミーヒルフィガーとクロットが辰年を祝うコレクションを発表

2024年1月9日

ヒルフィガーとクロットが辰年を祝うコレクションを発表

東洋と西洋のアイコンが出会い、アメリカンプレップと中国のストリートウェアをミックスした、旧正月を祝うコレクション

アメリカ発のグローバルライフスタイルブランド、トミー

ヒルフィガーは、辰年のはじまりを記念して、希代のストリートウェアのパイオニアであるクロットと旧正月を祝うコレクションとキャンペーンを発表しました。クロットの20周年を記念して発表される「TOMMY

X CLOT(トミー X クロット)」は、エネルギー溢れるトミー

ヒルフィガーのクラシック・アメリカン・クールのDNAを中国のユースカルチャーでリミックスし、ボールドで新しいクラシックの形として、ドラゴンが持つ力強さ、幸運、成功を表現しました。

東洋と西洋の出会いによって生まれた今回のコレクション – アイコニックなアメリカン・ブランドであるトミー

ヒルフィガーのアーカイブが、エディソン・チェンが立ち上げた先駆的なチャイニーズファッションレーベル、クロットに開かれました。両ブランドのDNAの中心にある‘家族のつながり’を背景に、ポジティブさや、皆で共有する成功を願う旧正月からインスピレーションを得ています。

「これは世界中で辰年を祝う皆さんのためのコレクションです」とトミー・ヒルフィガーはコメント。「異なるカルチャーがひとつになり、互いを前進させたときに生まれるクリエイティブなスピリットへ、カラフルで生き生きとした賛辞を送りたい」と続けました。

トミー

ヒルフィガーのアーカイブからアイコニックなアイテムを選び、アジアのユースカルチャーのエッジを加えてリミックスした、アクセサリーを含む28アイテムで構成されるコレクション。ブランドのシグネチャーであるクラシック・アメリカン・クールは、クロットのイースト・ミーツ・ウエストの繊細な感性によって変貌を遂げています。注目すべきは、片面にレッド、ホワイト、ブルー、もう片面に「TOMMY

X CLOT」のモノグラムをあしらったリバーシブルのボンバージャケット。

ラグビーシャツはクラシックなストライプとナイロンストライプの両方でアップデート。クルーネックには、「大胆不敵」と「強さ」を象徴するドラゴンのプリントが施され、ラグビーセーターとカーディガンにはクロットのストライプがあしらわれています。ブレザー、チノ、アーカイブシャツなどの定番アイテムには、コラボレーションのロゴが施されています。

「香港で過ごした子供の頃、よく読んでいたアメリカのヒップホップ雑誌の中で、好きなアーティスト達がトミーの大胆なプレップスタイルに身を包んでいた」と語るエディソン・チェン。「当時その一員になりたいと願っていた私にとって、私たちのカルチャーを落とし込み、そのスピリットと意味をデザインに込めることが出来たことこのコレクションにとても感激しています。最も面白いポイントだったのは、ドラゴンが真に持つフィーリングとそのパワー、そして成功の象徴であることを伝える事でした」と振り返ります。

このキャンペーンは、世界中で旧正月に感じられるコミュニティ、ビロンギング(帰属意識)、オプティミズム（楽観主義）を反映しています。海外に渡り新居を構えた友人たちに焦点を当て、その家族達が、第二の故郷となったニューヨークで新たな’伝統’を築いていく様子を描いています。心の在り方を共有することでつながったキャストたちは、身近にいる誰もが家族になり得るという気持ちを体現しています。

2003年に設立されたクロットは、懇切丁寧にデザインされたアパレルやグッズを通して東洋と西洋の架け橋になりたいという願いを持つエディソン・チェンによって考案された、ストリートウェアの先駆的なレーベルです。大胆なグラフィック、オーバーなシルエット、そしてアジアの新しい若者像を表すような迫力溢れるエネルギーで、中国の伝統文化のモチーフをモダナイズ、再解釈、融合し、そのルーツを世界へ発信しています。ボーダーレスなストリートウェア・カルチャーを目指すクロットのビジョンは、アパレル、ホームグッズなどのキュレーションを通じて、あらゆる美学を提案するファッション・ライフスタイル小売店であるJUICE（ジュース）でさらに表現されています。

「TOMMY X

CLOT」コレクションは、10月の上海ファッションウィークでプレビューされました。このコレクションは、中国では2024年1月7日にT-Mallで限定発売され、世界では1月11日から一斉発売します。このコレクションは、日本ではトミー

ヒルフィガー

表参道店、心斎橋店と、tommy.com、ホールセールパートナーであるGR8、B’2nd、そしてJUICE、juicestore.comで販売されます。