虎ノ門ヒルズ「apotheose（アポテオーズ）」開店1年目で『ミシュランガイド東京2025』にて一つ星獲得

2024年10月17日

ブラウザで見る [] 森ビル株式会社

プレスリリース：2024年10月17日報道関係者各位

森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長：辻慎吾)が運営する「TOKYO NODE [東京ノード]（以下、TOKYO

NODE）」内のフレンチガストロノミー「apothéose［アポテオーズ］」が、2024年10月17日（木）発表の『ミシュランガイド東京2025』において、一つ星※を獲得いたしました。

フランス語で「最高の賞賛」を意味する「apothéose」は、“日本の風土をフレンチで表現する”をテーマに、食の喜びに目覚めなおすような新しいスタンダードを切り開くことを目指すレストランとして、2023年11月にオープンいたしました。シェフの北村啓太が実際に日本各地を巡り、研ぎ澄まされた五感で素材の魅力や食材に込められた思いを受け継ぎ、常識を打ち破る新しい価値観を料理で表現しています。

TOKYO

NODEは、フレンチガストロノミー「apothéose」が、『ミシュランガイド東京2025』にて評価されたことを受け、今後も「apothéose」をはじめとする個性豊かな飲食店を通じた食体験も一つの強みとして、ビジネス、アート、テクノロジー、そして食といった様々な領域を超え、世界に向けてさまざまな体験やコンテンツを発信していきます。

※一つ星：近くに訪れたら行く価値のある優れた料理▪︎北村啓太シェフコメント

フランスから帰国し、“日本の風土をフレンチで表現する”という新しい挑戦のもとでスタートした「apotheose」が、オープンしてから一年足らずで、ミシュラン一つ星を獲得できましたこと、大変光栄に思います。オープンより約1年、お客様、日本各地の生産者様をはじめ、沢山の方々に支えられてきました。

振り返ればこの1年、フランスと日本の食材の違いに戸惑いからスタートした訳ですが、今まで知らなかった日本の素晴らしい食材達のおかげでapotheoseとしてのスタイルが確立し始めてきていると思います。様々な日本の良い素材が、フランス時代とは全く違ったアプローチの表現へと導いてくれました。

現在、世界的に飲食業界でも人材不足が大きな問題になっています。しかし、良いレストランを作る為には志高い、強いチームが非常に重要です。幸運にもフランス・パリからチームが一緒に帰国してくれた事に加え、森ビルおよびPlan・Do・See

とパートナーシップを組めた事により、類を見ないロケーションで、日々店舗に立つ現場のチームをはじめ、お店を支えてくれる仲間と共にapotheoseの強みを最大限に発揮できたのではないかと思います。

apotheoseの新しい冒険がまた今日から始まります。より一層、apotheoseらしい食の楽しさを皆さまにお届けできるよう、チーム一丸となって精進して参ります。是非フレンチガストロノミーが日本の食材により進化した新たな世界を楽しみに、apotheoseへお越し下さい。

〇北村啓太シェフプロフィール1980年滋賀県生まれ1999年辻調理師学校卒業後「ラ・ナプール」、「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」に

て8年間成澤由浩シェフに師事2008年渡仏。パリ8区「Pierre Gagnaire」、パリ7区「Chez Les Anges」などで経験を積む2011年

パリ7区「Au Bon Accueil」シェフに就任2017年パリ2区「ERH」シェフに就任2019年ミシュランガイドフランスにて一つ星を獲得2023年

フランスから本帰国。「apotheose」開業〇『ミシュランガイド』について

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