~職場の転倒防止・腰痛予防など労働災害リスクの削減に向けて~
アシストスーツの専門情報サイト『アシストスーツの窓口』を運営するロボタスネット株式会社(代表:逢坂大輔)ならびに、大手損害保険会社と労災事故防止等で連携する株式会社MOGITATe(代表:北河博康)は、従来のアシストスーツ選定の支援に加え、理学療法士ら専門家と連携し、企業の腰痛予防対策を総合的にサポートする『腰痛予防の窓口』の運営を本日より開始します。
特に、中小企業には、社会保険労務士ら専門家と連携し、厚生労働省の「エイジフレンドリー補助金」等の支援施策の活用を促すことにより、費用負担の軽減をサポートします。
1.『腰痛予防の窓口』の概要
(1)従業員の身体機能に適したプログラムの作成
・理学療法士ら専門家が、従業員の身体機能(姿勢・柔軟性・筋力・バランス能力など)を測定して作業時の身体負荷や怪我のリスクを分析し、各従業員に適した運動指導プログラムを作成
(2)個別運動指導プログラムの提供・運営サポート
・個別運動指導プログラムを提供し、プログラムの効果のフィードバックと再評価を確認しながら従業員の身体機能の向上を包括的にサポート
<個別運動指導プログラム例>
1. ストレッチプログラム: 柔軟性向上を図り、筋肉の緊張を和らげる
2. 筋力トレーニング::主要筋群の強化により、姿勢保持能力を向上させる
3. バランストレーニング:転倒リスクの軽減を目指す
<分析レポートと個別運動指導プログラムのイメージ>
2.『腰痛予防の窓口』設置の背景
従業員の高齢化やパソコン業務の増加など職場環境の変化に伴い、「腰痛」などの労災事故形態が増えています。特に、製造業、建設業、物流倉庫業、立ち仕事が多いサービス業、介護福祉などの現場や、長時間座るデスクワーカーでは、その予防が重要な経営課題になっています。
厚生労働省は、中小企業事業者向け支援施策として「エイジフレンドリー補助金」の適用要件を緩和し、積極的な予防対策を講じることを求めています。
【「エイジフレンドリー補助金」の概要】
「令和6年度エイジフレンドリー補助金」では、中小企業事業者を対象とし、「転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース」導入に関する費用を補助します。
<補助金の概要>
・対象: 中小企業事業者
・補助率:3/4
・補助上限:100万円
・対象コース:転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース
・サービス料金と自己負担額の例(従業員40名が利用する場合):
40人×3万円(1人あたり)=120万円→100万円が補助され、20万円の自己負担で利用可能
3.『腰痛予防の窓口』の専用サイト
https://cf-robo.com/lp/yymdgc2024
【運営会社】
ロボタスネット株式会社
本店 京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町735-1京阪京都ビル8階
大阪オフィス 大阪市北区梅田1丁目11-4大阪駅前第4ビル9階923-1668
代表取締役 逢坂大輔
理学療法士、作業管理士
NPO法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)アドバイザー
ATCエイジレスセンター 介護ロボット相談窓口 業務アドバイザー(R3.4.5年度)
建設RXコンソーシアム 市販ツール活用分科会 アシストスーツWG メンバー
【企画協力会社】
株式会社MOGITATe
本店 東京都足立区保木間4丁目11-20
新橋オフィス 東京都港区新橋2丁目16-1 ニュー新橋ビル7階704
(一般社団法人 共創デザイン総合研究所内)
URL:
代表取締役社長 北河博康
三井住友海上アルムナイネットワーク サポーター
NPO法人ロボットビジネス支援機構(RoboZy)創設者
情報経営イノベーション専門職大学(iU)客員教授
一般社団法人共創デザイン総合研究所(CIDI)上席コンサルタント
株式会社アバン アソシエイツ(鹿島グループ)顧問
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