域課題の解決に向けた対話の場「タウンミーティング」を2025年も開催

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 清水

智)は、無印良品の歩みや目指す姿、店舗での地域密着の活動を店舗周辺にお住まいの皆様に紹介し、直接意見を伺う対話の場として、2024年から全国各地で「タウンミーティング」を開催しています。2025年もこの活動を続けていき、各店舗が地域のコミュニティセンターの役割を果たし、地域の皆様と持続可能な地域社会の実現を目指してまいります。

なお、前橋(群馬事業部※1)では、1月25日(土)より、まちなか商業地の活性化に向けた新しいアイデアやヒントを提案する展覧会も開催します。

■良品計画と地域の皆様との対話の場「タウンミーティング」

良品計画は、「店舗は各地域のコミュニティセンターとしての役割を持ち、地域の皆様と課題や価値観を共有し、共に地域課題に取り組み、地域への良いインパクトを実現すること」を使命の一つとして掲げています。「タウンミーティング」では、良品計画および店舗のさまざまな活動を地域の皆様にご紹介するとともに、地域の課題について直接対話をすることで持続可能な社会の実現を目指す場です。

2024年は各地の店舗で計20回行い、約770名の方にご参加いただきました。今後も、地域の皆様と共に、地域課題解決の一助となれるよう進めてまいります。

<今後の開催予定>地域日程開催店舗募集数テーマ大阪府1月18日(土)無印良品 イオンモール堺北花田40人商品開発紹介・地域活性北海道1月25日(土)無印良品

コープさっぽろ きたひろしま20人地域活性神奈川県1月25日(土)無印良品 港南台バーズ30人地域活性群馬県3月9日(日)無印良品

前橋中央通り商店街(場所:アーツ前橋)40人MUJI for Public Space in Maebashi〈うすい店〉展

※こちらの予定は一部でございます。今後の開催予定はアプリ「MUJI passport」の各店舗のおたよりをご覧ください。

※事前のお申し込みが必要です。アプリ「MUJI passport」の「イベント一覧」から予約可能です。

タウンミーティングにご参加いただいた方からは、「この地域に無印良品が出店した理由が分かってよかった」、「こどもが安心して遊べ、親同士も交流できるスペースが欲しい」、「若者が楽しめる街にしたい」「余った食材を使って一緒に商品開発ができないか」など、たくさんのお声をいただき、店舗運営や商品開発などに生かしています。

「タウンミーティング」は通常、店舗内で実施しますが、「無印良品

前橋中央通り商店街」では、店舗のある商店街のアーケード内で実施するなど、タウンミーティングの開催の場もまちなかに広がってきています。

■前橋では地域活性化のヒントを提案する「MUJI for Public Space in Maebashi 〈うすい店〉展」を開催「無印良品

前橋中央通り商店街」では、これまでタウンミーティングを2回開催し、商店街への出店の経緯やまちなかでの取り組みについて地域の方と話し合いました。その中で、大規模再開発の工事期間中の商店街のにぎわいの維持や、空き店舗の活用策などの課題があがっていました。

そこで今回、閉店している店舗の活用ならびに大規模な再開発を控えている群馬県前橋市の街へ、新しいアイデアやヒントを提案するプロジェクトとして群馬県前橋市が運営する美術館「アーツ前橋」と建築家・元木大輔氏が率いる「DDAA

LAB」と協業し、「MUJI for Public Space in Maebashi〈うすい店〉展 ―無印良品とDDAA

LABが考える、建築プロセスのハッカビリティ―」を2025年1月25日(土)から3月23日(日)まで開催いたします。良品計画は、2022年に「無印良品

銀座」の「ATELIER MUJI」で開催した「MUJI for Public

Space展」※2で街を楽しむ100種類のアイデアを提案・展示しており、その経験をもとに、今回は「アーツ前橋」と共催で本企画展を開催することにいたしました。

また、本展開催中の3月9日(日)に「MUJI for Public Space in Maebashi〈うすい店〉展」をテーマとした「無印良品

前橋中央通り商店街 タウンミーティング」をアーツ前橋内で実施いたします。「無印良品 前橋中央通り商店街 タウンミーティング」(場所:アーツ前橋)

申込みは下記リンクをご確認ください。

https://www.muji.com/jp/ja/event/event_detail/?selectEventId=14085

<展覧会概要>展覧会名MUJI for Public Space in Maebashi〈うすい店〉展

―無印良品とDDAA LABが考える、建築プロセスのハッカビリティ―会期2025年1月25日(土)- 2025年3月23日(日)※入場無料時間

10:00-18:00(入場は17:30まで)休館日水曜日会場アーツ前橋1階ギャラリー(〒371‐0022 群馬県前橋市千代田町5-1-16)共催

アーツ前橋、株式会社良品計画企画協力DDAA LABグラフィックデザインUMEKI DESIGN STUDIO、Company2協力

前橋中心商店街協同組合、株式会社ヤマト、マチスタント<「うすい店」とは>

「うすい店」は、新たな開発に向けて建設中の仮囲いや、休止中の店舗の空きスペースに極薄の店舗を挿入することで、スペースを有効利用するだけでなく、街を閑散とさせずに賑わいを保ち続けるための空間のアイデアです。

2024年11月19日(火)~24日(日)に「無印良品 前橋中央通り商店街」の前で「うすい店」を活用して無印良品のスキンケア用品を販売しました。

什器型の「うすい店」は2025年4月6日(日)に「無印良品 前橋中央通り商店街」の前で実施する「つながる市」※3でも使用する予定です。

※1

良品計画の「群馬事業部」は、良品計画が地域の住民の方々や行政と交流・連携をしながら生活圏への出店を推進し、地域密着型の事業モデルを確立するために2021年の9月から国内12地域(現在は10地域)に設置した「地域事業部」の1つです。当社では、2023年1月に前橋市中心市街地のまちなかの魅力向上や賑わいの創出を目指した「まちなかの活性化に関する連携協定」を前橋市と締結し、県内の地域課題の解決や経済活性化に向けた取り組みを行っています。

※2 2022年にDDAA

LABと一緒に「個」と不特定多数が介在する「公共」の関係性について改めて目を向け、ものから街までを編集可能な素材だと捉えて、無印良品の商品を銀座の街中に使用し、街を楽しむ100種類のアイデアを提案・展示する「MUJI

for Public Space展」を開催しました。※3

全国の無印良品で不定期に開催している「つながる市」は、「ヒトとつながる、マチをつなげる」をコンセプトに、地域の方々と一緒につくり、運営している期間限定のマーケットです。2017年10月、無印良品

有楽町(2018年12月閉店)から始まり、現在では全国各地の無印良品の店舗で開催しています。 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001643.000000987.html

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