全国バウムクーヘン総選挙1位『ツキトワ』×地元学生×スイーツメディア!オリジナル復興バウム誕生。Makuakeにて応援購入スタート
明月堂(石川県小松市)は、地元小松市の大学生と共同開発した「Baum
Kutani」を応援購入サービス「Makuake」にて6月28日から販売予約を開始しました、
様々な地方創生の形がある中で、スイーツメディアufu.としてもお手伝いをしている石川県小松市の取り組むを紹介させていただきます。バウムクーヘンの老舗である小松市の明月堂さん(ツキトワ)と一緒に、小松市の大学生が被災した石川県を応援するようなプロジェクトを立ち上げました。
小松市は石川県の第二都市として、2024年3月には北陸新幹線が開通し、小松駅が新しくなり、駅には「Komatsu
Nine」が誕生し活気あふれる場所になろうとしています。その新幹線開通のお祝いムードを壊してしまったのが、能登半島地震でした。
様々な地方創生の形がある中で、スイーツメディアとしてもお手伝いをしている石川県小松市の取り組むを紹介させていただきます。バウムクーヘンの老舗である小松市の明月堂さん(ツキトワ)と一緒に、小松市の大学生が被災した石川県を応援するようなプロジェクトを立ち上げました。
小松市は石川県の第二都市として、2024年3月には北陸新幹線が開通し、小松駅が新しくなり、駅には「Komatsu
Nine」が誕生し活気あふれる場所になろうとしています。その新幹線開通のお祝いムードを壊してしまったのが、能登半島地震でした。
「同じ石川県として、石川を盛り上げたい」そんな想いを公立小松大学の学生たちと、バウムクーヘンの老舗である「ツキトワ」が手を組み、新しいバウムクーヘンを開発しました。我々スイーツメディアufu.
がデザイン、商品設計やコンセプトを。学生たちが地元や外国人、全国の人に愛される商品設計を考えました。
コロナ禍で一時は廃業寸前に、、、ピンチをチャンスに!バウムクーヘン全国1位を取った竹田夫妻の意地と情熱
あのユーハイムが主催するバウムクーヘン博覧会の「ファイナルクーヘン総選挙2024年春」で全国一位に。その結果を受けて、石川県の県知事に表敬訪問することにもなった竹田夫妻。米粉を使ったサクふわのバウムクーヘンやしっとりしたバウムクーヘンは、一度食べたら忘れられない美味しさです。何より大きな特徴は「口どけ」。
小松の老舗洋菓子店「明月堂」が手掛ける「baum shop & cafe
ツキトワ」。三代目の竹田さんが「明月堂(ツキ)を中心にたくさんの人の輪(ワ)を生み出したい!」という思いで2022年3月にオープン。実はコロナ禍では廃業の危機に直面していました。売り上のほとんどは、結婚式や法事の際に用いられる引菓子の卸売販売によるもの。少子化に伴う結婚式の減少、規模の縮小など売上減に歯止めがかからず、コロナが追い打ちをかけ廃業間近に。そこで他社の商品や自社の商品の強みを分析し、新しいことに恐れずチャレンジをして会社を復活させていくいく竹田夫妻の意地と情熱がありました。
美味しさの秘密は、素材と焼き方。素材は原価高騰しているものの、素材のグレードを落としたりせず味を守りながらも常に試行錯誤し進化し続けているのがツキトワ。
バウムクーヘンを焼く機器は創業以来変わらず、年季の入った機器こそ美味しく焼けるそう。そしてこの焼きに関しては、一手間を加えたり、職人がその日の気候に合わせて焼き時間を調整するなど最高の焼き加減を実現しているから。その小さな差で圧巻の口どけが生まれます。
能登、金沢、小松。それぞれの食材の豊かさはメディアの編集長が感動するレベルに。被災地能登のブルーベリーを中心に、石川県の豊かな食材がバウムクーヘンに
今回震災の影響のあった能登を中心に、金沢、小松の自然の恵みがバウムクーヘンに。まず紹介したいのが、被災地能登町の「ひらみゆき農園」のブルーベリー。
被災地能登町の若き園主である平美由記さんは祖父から引継ぎ、石川県で最大規模のブルーベリー農園です。
能登町柳田にブルーベリーが植えられ約40年、守り続けてきた農園が地割れや土砂災害に。
そんな逆境にもめげずに甘みと香りの濃厚な、味わい最高のブルーベリーを育てています。バウムクーヘンは、封を開ければ驚くほど香り豊かに仕上がっています。
そして金沢は、きよし農園の柚子を使用した柚子が香るバームクーヘン。園主は多田礼奈さん。先に紹介したブルーベリーの「ひらみゆき農園」と同じく、祖父から引き継いだ若い園主が新しい挑戦に挑みます。
農園の「きよし」は、多田さんの亡き祖父の名前から。香り高い“金沢ゆず”と、加賀野菜“ヘタ紫なす”を育て、「この地をゆずの名産地にしたい」「伝統野菜ヘタ紫なすを守りたい」と言っていたという祖父の想いを受け継ぐ形で、23歳のとき農園を引き継いだそう。
バウムクーヘンに使用するのは、香り高い「金沢ゆず」。美味しさの秘密は、里山の寒暖差が作り出す、厚手でボコボコした皮。金沢の料理屋さんやレストランからも高い評価を得ている、素晴らしい柚子です。
バウムクーヘンから香る、驚くほど品のいい香りはまるで「食べる香水」のよう。ぜひバウムクーヘンと柚子の新しい組み合わせを体験してください。
最後に紹介するのは、就労支援施設「はまかぜ」が作った小松名産大麦を100%使用したバームクーヘンです。
小松市の大麦の生産量は全国トップクラス。豊富に採れる小松産の大麦は六条大麦と呼ばれ、麦茶や麦飯用としてはもちろん昨今は市内のパン屋や菓子店でも使われています。
栄養面では、食物繊維が豊富でビタミンB群、カリウム、カルシウムも含まれるなど体にうれしい栄養がいっぱいです。そして大麦の大きな特徴は、香ばしい香りと食感。バウムクーヘンが、香ばしい麦の香り包まれ、ほおばれば麦のまるでお出汁のようなうま味と香ばしい香りが広がります。食感は、少し小麦らしいざらっとした食感がバウムクーヘンのしっとり感と絶妙に合います。
とろけるショコラとバウムクーヘンの奇跡のマッチング。「BAUM-KUTANI」九谷焼の魅力を全国へ
石川県を、そして小松市を象徴するバウムクーヘンを作れないか?
そこで小松市大学生から出たアイデアは「九谷焼」。伝統工芸でもある九谷焼は、金沢はもちろん、この小松市でも数多くの作家が活動しています。外国人の方に、そして観光客の方に、石川県の魅力を知って欲しい。そんな想いが込められています。
九谷焼をどうやって表現するか? パッケージで表現することは難しくなかったもののバウムクーヘンにどう反映するか?
そこでufu.編集長である坂井のアイデアで、チョコレートに九谷の伝統模様を表現するのはどうか? 円盤のディスクチョコレートに九谷模様を転写することで再現。
能登、金沢、小松、それぞれのバウムクーヘンに異なる柄を。この模様は、小松市に住むアーティストである「九谷もんよう」さんによるもの。九谷もんようさんによるイラストレーションが小松の伝統と混ざり合い、素敵なデザインに。バウムクーヘンの上にのせられたチョコレートは、そのままバウムクーヘンと一緒に食べても、少しレンジで温めてフォンダンショコラのように楽しんでもOK。チョコレートと各素材の相性も抜群です。
一度足を踏み入れたらもう愛さざるを得ない「小松」の魅力
最後に、小松市の皆さんの‟おもてなし“を紹介!
「裏日本」とも呼べる、知られざる小松市の魅力を紹介していきます。小松市は産業都市であり、多くの職人たちがいます。九谷焼作家はもちろん、繊維工場は世界的なファッションブランドに素材を提供する工場も。また和菓子も有名であり、またとりわけ編集長が推したいのが料亭の女将衆とびっくりするほど美味しい料理たち。
写真は料亭「梶助」の女将。女将が小松市をアテンドしてくれるプランも。実は5月にモニターツアーとして初の試みである「女将と歩く小松市ツアー」に参加しました。兎と猿を祭る、2つの神社を詣でる「うさる詣」を一緒にしたときの写真です。
小松市の美味しい店、お土産、歴史、町のことを歩きながら教えてくれます。小松市への愛と、ユーモアあふれる女将たちのトークは魅力いっぱいです。東京からは北陸新幹線では約2時間、飛行機では1時間20分程度と、意外と近い小松市。小松市には多くの素晴らしい「人」がいます。人と文化に触れあう、この町にぜひこの機会足を運んでください。
【概要】
商品名:「Baum Kutani」
内容量:6個入り(3種類のフレーバー各2個入り)
価格:3000円
Makuake応援購入実施時期:6月28日~7月31日
一般販売:2025年上旬ごろ予定
応援URL:
https://www.makuake.com/project/tsukitowa_meigetsudo/
販売元:ツキトワ
~スイーツメディアufu.(ウフ。)について~
2021年3月3日にOPENしたWebメディア「ufu.」。「クリーム太朗」のペンネームでTVや講演会でも活躍の幅を広げる坂井編集長がトータルプロデュースをつとめます。
「ufu.(ウフ。)」
■会社概要
商号 : 株式会社 風讃社
代表者 : 代表取締役 坂井一之
所在地 : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-44 第二石坂ビル4F
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