廃棄されてしまう規格外の野菜をアップサイクルし、関わるみんながhappyに
廃棄されてしまう規格外の野菜を生産者から仕入れ、加工して販売することで、関わるみんなが嬉しくなる加工場を設立します
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
皮が傷ついたり日焼けしてしまったカボチャを美味しいスープに加工して販売
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社日本レストラン野菜生産者組合」の夢です。
株式会社日本レストラン野菜生産者組合について
『「小さなレストラン専門」野菜農家 信州ゆめクジラ農園』(
)を運営する株式会社日本レストラン野菜生産者組合(本社:長野県松本市、代表取締役:古田俊)は、長野県内の小規模農家に海外の希少野菜を栽培委託し、外食産業事業者向けに販売している生産者団体です。
2018年には、次代を担う農家の取組みを表彰する「グッドアグリアワード ソーシャル部門」において最優秀賞を受賞しました。
地域の小規模高齢農業者とシェフ、野菜ソムリエが一丸となり野菜の栽培から販売まで運営している
3つの目線からの要望
農家・シェフ・旅行で長野を訪れるお客様、みんながhappyになれる
■ 農家の目線
野菜の栽培は自然相手であるため、ムシの被害にあったり大きさ形が揃わなくて、正規品として販売できないものが一定数発生してしまいます。
ある調査によると、その量は全体生産量の20%にも及ぶと言われており、そうした野菜を安価で販売するとなると、ただでさえ単価の低い野菜では、やればやるほど人件費で赤字になってしまいます。
規格外野菜を、価値を下げることなく販売する事ができれば、農業者は所得とモチベーションを高く、野菜作りに取り組むことができます。
形が整わないニンジンはスーパーマーケットや道の駅で販売するのも難しく、大半が廃棄されてしまう
■ シェフの目線
ホテルや結婚式場は、一週間の中で、季節ごとで、利用客の変動がとても大きく、人員配置が難しい仕事です。
更にここ数年は慢性的な料理人不足により、本当は高い技術を持っているのに仕込みにかける人手不足を理由に、実力を発揮しきれていない状況です。
野菜の下処理や簡単な仕込みを外注する事で、シェフ達は一番大事な仕上げ作業に専念でき、利用客の感動を高めることができます。
野菜が一次処理されている状態からスタートする事で、ソース作りや仕上げをより丁寧にする事が可能に
■ 食事をされる利用客の目線
せっかく長野に旅行に来たのであれば、地域の美味しい野菜料理が食べたいはず。
しかし、畑では栽培する作物が刻一刻と移り変わり、四季のワンシーズンを安定供給するのは困難です。
そこで、野菜の一番美味しいタイミングで収穫し、その日のうちに一次処理加工を施してから冷凍保存しておくことで、いつでも地元の美味しい野菜料理を食べることができます。
100%長野県産の食材で、旅行客の満足度を高める
私たちの夢
規格外野菜を加工してプロの料理人に提供することで農家・シェフ・旅行客関わるみんながhappyになれる。
そのために、自社の加工場を設立して規格外野菜の廃棄ロスを削減していきます。「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR
TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
株式会社日本レストラン野菜生産者組合
長野県松本市浅間温泉3-21-11
担当:古田
080-5187-7365
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000089383.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
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