特許新製法により、たったの約15分でネタは新鮮なままでシャリは人肌な、握りたてのような本格江戸前寿司が味わえる冷凍寿司「解凍寿司　“シャリは人肌”」

2024年4月17日

創業61年を迎えた築地市場仲卸「鈴富」が新開発！GWのおもてなしや、お手土産にも最適な冷凍寿司が、2024年5月1日（水）より、つきじ鈴富公式通販オンラインショップにて販売開始！

豊洲のマグロ仲卸「鈴富」を母体とする株式会社 B&T マリンプロダクツカンパニー（本社所在地：東京都中央区代表取締役鈴木

勉）は、本格的な握りをご家庭で手軽に食べられる「解凍寿司

“シャリは人肌”」を、5月1日(水)AM10時よりECサイトにて販売を開始、6月1日(土)より順次発送いたします。

B&T

マリンプロダクツカンパニーでは、お客様に「実際の店舗のカウンターとお召し上がりになるのと、遜色のない握り鮨をご家庭で手軽に味わっていただきたい」という想いから、自社の仲卸が新鮮なネタを厳選し、実際の店舗で活躍する板前が握った寿司をそのままに、冷凍パックしています。さらに、冷凍寿司の専用

容器を独自に開発し、特許を取得しました。これにより、冷凍寿司では難しいとされていた、

まるで寿司屋のカウンターでいただくような、冷たいネタと人肌なシャリが一体化となった食感が楽しめます。解凍方法も、約15分という短時間で、本格江戸前寿司をご家庭で気軽に味わっていただけます。

ぜひ、お手土産や来客へのおもてなしをはじめ、贅沢なご家庭のワンシーンにご活用ください。

【本商品のポイント】

１. 特許取得製法の専用容器

独自に開発した、特許取得製法の専用容器により、刺身は新鮮なまま適度に冷たく、シャリは人肌の温かさを感じる、本格的な握り寿司をご家庭で手軽に楽しめる。

２. 新鮮なネタ × 熟練の職人技

1963年創業の豊洲のマグロ仲卸「鈴富」が誇るネタと、東京・銀座の店舗をはじめとする、本格江戸前鮨店「つきじ鈴富」の職人の技が、ありのままに冷凍パック。

３. 手軽で簡単！約15分で解凍し味わうことが可能

専用の容器に水を入れ、レンジで約2分、その後10～15分ほど常温で置いて完成。従来の冷凍寿司よりも早く・美味しく味わうことができます。

* 商品開発背景

「本格的な握りをご家庭で手軽に食べられる」

B&T

マリンプロダクツカンパニーでは、創業以来60年以上築地や豊洲で天然マグロ専門仲卸を営んできた「鈴富」を母体とし、鮨店である「つきじ鈴富」を8店舗運営しています。店舗での寿司提供をはじめ、お持ち帰り寿司も展開しています。チルド商品では、シャリが冷え、硬くなってしまいがち。せっかくの新鮮なネタが引き立たず、店舗の握りたてに比べて、美味しさが万全ではないと感じていました。

そこでカウンターで握りたての味をそのままに、各ご家庭でも本格的な江戸前寿司を味わっていただきたいという想いから、冷凍寿司開発を行いました。握りたての美味しさを表現するために、「良いネタ」「良い冷凍」「良い解凍」の3点にこだ

わり、おおよそ15年の試行錯誤を経て、本商品の鍵となる、特許取得の容器を開発に成功。これにより、手軽に本格的な握りをご家庭で味わっていただけるようになりました。

また、近年では海外において、日本の寿司がブームとなっています。この流れにより、日本から職人の流出や職人経験のばらつきによる食中毒の問題も、寿司業界では課題となっていました。今後の展望として、冷凍寿司を通じ、安全で美味しいものを世界中の人々に提供したいと考えています。そのためにも、高品質な商品を丁寧に提供し続けることを目指していきます。

* 本商品のこだわり

◆家庭での本格江戸前寿司を実現！特許取得製法の専用容器

本格的な握りをご家庭で手軽に食べられるよう、専用容器を独自に開発。二段重ねの容器の上段には、職人が握った寿司を並べており、容器の下段には、解凍の際に水をいれるスペースを作り、マイクロ波を下段の水に集中させ、ネタやシャリが温まりすぎるのを防ぐ仕組みとなっています。これにより、ネタは新鮮なまま適度に冷たく、シャリはほんのりあたたかい人肌の温度を実現しました。

◆３STEP約15分で簡単！「解凍寿司 “シャリは人肌”」解凍方法

STEP1:容器下段のガイドラインまで水を入れて上段に重ねる。

STEP2:500Wの電子レンジで 2分30秒加熱。

STEP3:レンジから取り出し、そのまま常温で10~15分置いて完成。

＜従来の冷凍寿司の解凍について＞

これまでの冷凍寿司の解凍といえば、室温で解凍する「自然解凍」をはじめ、水を流しながら解凍を行う「流水解凍」や、大きめのボウルにお湯を張って解凍する「温湯解凍」など、40分～7時間程時間がかかる商品も多く、食べたいときに食べられないのが難点でした。また時間が短縮した商品でも、シャリとネタを別々に解凍させて握り直すという、工程が多く職人技が反映されていない商品もあり、“握りたて”を冷凍寿司で提供するのは、冷凍寿司業界でもハードルが高いと感じています。そのため今回は、どなたでも気軽に簡単に、美味しいお寿司を食べていただけるよう、ネタはもちろんのこと、冷凍方法から専用容器までこだわり抜き、「解凍寿司」を誕生させました。

◆選び抜いた天然食材！お寿司のこだわりのネタについて

1963年創業の豊洲のマグロ仲卸「鈴富」が、全国各地から届く食材の中から選び抜いた、その日最良の天然の食材を使用し、東京・銀座の店舗をはじめとする、本格江戸前鮨店「つきじ鈴富」の職人が握ります。握られた寿司は、寿司の温度を0度に均一化させる「プライムゼロ」という予備冷却を経て、マイナス40度まで急速冷凍させる「3D凍結」という技術を使用し、ネタの新鮮さと板前の技術が詰まった寿司をありのままに冷凍。この方法により、解凍時のドリップが少なく、旨みや水分が失われず、天然の味わいが約90％戻ります。

<<ネタのラインナップ>>