能登の月桂樹を使ったフレーバー・ウォッカ「ヴィクトリー・ウォッカ」が国際的な品評会で評価
東京都大田区田園調布のブルーラビット蒸留所と石川県珠洲市のNTGが共同開発したヴィクトリー・ウォッカが銅賞受賞2024年6月4日(火)
報道関係各位
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ブルーラビット蒸留所とNTGが共同開発したフレーバード・ウォッカ「ヴィクトリー・ウォッカ」が世界三大蒸留酒コンペティションの一つ、
「インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペティション(IWSC)2024」において銅賞受賞
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能登のクラフトジン・のとジンをはじめ、能登の蒸留酒及び炭酸飲料の制作製造販売に加え、洋酒輸入卸売小売販売業を手掛ける、NTG(所在地:石川県珠洲市、代表:松田行正)が、東京都大田区田園調布のブルーラビット蒸留所(Blue
Rabbit
Distillery)と共同開発したフレーバード・ウォッカ「ヴィクトリー・ウォッカ」が、世界三大蒸留酒コンペティションの一つ「インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペティション(IWSC)2024」スピリッツ部門において銅賞を受賞しましたので、ご報告します。
◆品評会名:
インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)2024
◆ 受賞部門:
スピリッツ(蒸留酒)部門
◆ 受賞:
銅賞◆ 容量:700ml◆ アルコール度数:43%◆ 蒸留所:ブルーラビット 蒸留所 Blue Rabbit Distillery (東京都大田区田園調布)◆
寸評:月桂樹の葉に、紅茶のアロマも感じる。深い風味と温かみのある味わい。ヴィクトリー・ウォッカについて
能登のフレーバード・ウォッカ「ヴィクトリー・ウォッカ」は、技術力で評価の高いブルーラビット蒸留所の蒸留家マーク・スミス氏(Mark Lawrence
Smyth)が蒸留する、クリアでピュアなウォッカに、能登町柳田にて採取された月桂樹の葉だけを浸漬して香り付けを行ったユニークなフレーバード・ウォッカです。
ボトルを開けた瞬間から、月桂樹の甘く爽やかな香りが芳醇に広がります。口に含むと、柔らかな味わいが広がりながらも、ウォッカ特通のクリアでキレのある喉越しを感じられます。飲み終わった後も、しばらく余韻が続く長いフィニッシュも特徴的です。
飲み方は、香りと喉越しを楽しむストレートやロックに加え、炭酸の泡で香りが弾けるトニック割やソーダ割、さらには、酸味のある柑橘と塩を合わせるソルティドッグや、ジンジャーエールと合わせたモスコミュールや、トマトジュースと合わせたブラッディマリーと言ったカクテル用途でも、都内のバーで好評を得ています。
また爽やかな香りが、濃口や油っぽい食事とよく合い、焼肉店などで採用されるなど、注目を集めています。
ヴィクトリー・ウォッカ 500mlボトル アルコール度数 43%Blue Rabbit Distiller ブルーラビット蒸留所
東京都大田区田園調布本町57−2、環八通りに面したブルーラビット蒸留所は、スコットランドから来日したマーク・スミスさん(Mark Lawrence
Smyth)が運営されています。全てをお一人でDIYで作り上げた蒸留所兼店舗は、マークさんの探究心の深さと技術力の高さがすぐに確認できます。これまでにも、ユニークなフレーバーのジンを5種類、さらにウォッカとラムを製造販売されてきました。昨年は、日本を代表するボタニカルのゆずや檜を活用したジンで、IWSC銅賞を獲得されました。
PBでの製造も受託しており、昨年から石川県珠洲市上戸町のNTGと共同で、能登を代表するスピリッツの開発に取り組みました。マークさんの高い技術力が最も認められるのはピュアでクリアな蒸留酒ウォッカが最適と判断し、能登のボタニカルを代表する月桂樹の葉を活用して香り付けしたフレーバード・ウォッカの開発に取り組みました。
以下、受賞を受けてのマークさんのコメントです。
ヴィクトリー・ウォッカは蒸留するのがとても面白くもあり、難しくもあるスピリッツでした。はっきりわかる特徴と全体的な魅力を持ちながらも、滑らかでクリーンな味わいのユニークなフレーバー・ウォッカを造ることを目指しました。結果的に、カクテルに万能で、ストレートで飲んでもフレッシュな風味が楽しめるスピリッツができたと思います。この非常にユニークなコラボレーション・ブランドに洗練されたタッチを加えている松田さんの選んだパッケージも素晴らしいと思います。スピリッツの色ととてもよくマッチしていると思います。
Victory Vodka has been a very interesting and challenging spirit to distill. I
set out to create a unique flavoured vodka that would have distinct
characteristics and overall appeal and would be smooth and clean tasting. The
result is a spirit that is very versatile in cocktails and has an enjoyable
fresh flavour when sipped neat. I also admire the packaging that Yuki San chose,
which adds a touch of sophistication to this very unique collaboration brand. It
works really well with the colour of the spirit.
東京都大田区田園調布のブルーラビット蒸留所ラベル・パッケージ
ヴィクトリー・ウォッカのラベルは、原案をNTGでディレクションし、制作を新潟県の長岡造形大学の大学生、宮本佳奈さんが制作されました。アールデコ調のイラストが目をひくラベルデザインに仕上がり、勝利の祝杯を上げるシーンをイメージしています。色調も何度も校正を繰り返し、ウォッカに合う色に調整をしました。また、小さな窓から残りの分量も
確認できるよう、実用性を兼ねたデザインになっています。インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペティション
インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペティション(IWSC)は、世界三大酒類コンテスト(IWSC、ISC、SWSC)のひとつで、酒類の品質向上と市場拡大の寄与を目的に、1969年創設。世界のワイン、スピリッツ、ウイスキーなどを対象に審査されます。世界各地から集まった審査員が、ブラインドテイスティングにより品質と味覚を審査した上で、各部門から金賞・銀賞・銅賞を選出。国際的な評価基準の一つになっています。
製品情報ヴィクトリー・ウォッカhttps://www.notogin.com/victoryvodka
[]事業情報
NTGでは、間伐材や未活用の植物を活用した製品を通じて、新しい価値の再発見を提案しています。蒸留酒であるジンやウォッカ、香り豊かなノンアルコール炭酸飲料を企画、販売してきました。東京の飲食店や大阪の百貨店でも多数採用され、能登半島の自然の豊かさをアピールするきっかけになっています。新しい自然の利活用を通じて、ご購入者の皆様とご一緒に、地域の環境に貢献することを目指しています。
NTG 代表者:松田行正 事業内容:卸売小売販売業 輪島法第7007号
〒927-1215 石川県珠洲市上戸町北方2字152番地1 道下ビル3階
Tel:090-1525-8111 URL:
お取引のご連絡は:[email protected]まで
マーク・スミスさんと松田代表 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000117901.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
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