術の真髄を、250点を超える図版とともに紹介する『ビジュアル図鑑　魔導書の歴史』（5月28日発売）。初回限定特典の「特製しおり」を発表。

2024年4月25日

池上俊一先生、田畠裕基先生推薦！

豊富な図版で魔術研究の第一人者が徹底的に紐解く。古代エジプトの呪文書から、中世の写本、19～20世紀初頭の魔術文学、そして現代のコミックまでを網羅。

株式会社河出書房新社（本社：東京都渋谷区代表取締役：小野寺優）は、2024年5月28日発売の『ビジュアル図鑑

魔導書の歴史』に初回限定特典の「特典しおり」がつきますことを発表いたします。

呪文、護符、呪いなど、自らの欲望を実現させるために、悪魔、天使、霊などを操る技法が描かれた「魔導書＝グリモワール」。本書『ビジュアル図鑑

魔導書の歴史』は、古今東西、約3000年にわたる世界のグリモワールの歴史を追いながら、その妖しくも美しい世界を貴重な図版250点とともに紹介する、本邦初のビジュアル図鑑です。

2024年4月1日のプレスリリース（

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000614.000012754.html）以降、

お客様や書店様からの本書への予約申し込みが殺到しております。そこでこの度、反響の大きさと読者の皆様のご期待にお応えしたいと、急遽、初回配本限定の特典「特製しおり」をおつけすることといたしました。

「特製しおり」は、本書P.98に掲載の六芒星が描かれた中世エジプトのお守りで、これを印刷し、しおり状にしたものです。本文によると、お守りは、初期のアラビア書道に用いられ、コーランを写すのに好まれたクーフィー体で書かれており、人々はこのようなお守りを何度も小さく折り畳み、小さなケースに入れて持ち歩いたと伝わっています。本書と併せ、発売を楽しみにお待ちいただきたく思います。

2024年5月28日刊行の『ビジュアル図鑑魔導書の歴史』に、どうぞご期待ください。