Vivoワークショップ開催! 研究者が質的データ分析を学ぶ場に。

NVivo オンサイト・ワークショップ:2025年2月22日(土)に、ユサコ株式会社本社で実施、ソフトウェアの活用支援

研究支援サービスを展開しているユサコ株式会社(本社:東京都港区東麻布2丁目17番12号 代表取締役:山川

真一)は、質的研究促進・質的データ分析支援ソフトウェアの活用を掲げ、2025年2月22日(土)、講師に公益財団法人原子力安全研究協会研究参与の山口拓允

先生を迎え、NVivoワークショップを開催しました。ワークショップ後のアンケートでは、初めてNVivoを使用した参加者より「少人数で質問もしやすく、丁寧にご対応いただけたことやわかりやすかったので、(研究テーマが合えば)是非ともお薦めしたいと思います。」とご連絡がありました。

イベントのハイライト本ワークショップは2部構成で、第1部は混合研究法について講義が行われ、第2部ではNVivo 15

Windowsを使用して、AIを利用したコーディング方法などの実習が行われました。【内容】

第1部 – 講義(120分)

・NVivoを用いた研究の動向

・混合研究法の基礎

・具体的な混合研究法の種類

・基本的な混合研究法のプロセス

・混合研究法の応用と高度なデザイン

・実例紹介

第2部 – NVivoを用いた実習(120分~150分)

・コーディングとは

・看護分野で用いられる質的記述的研究法にフォーカスを当てたコード化・カテゴリ化

・サンプルデータを用いたコーディングの実践と発表講師山口拓允 先生

埼玉医科大学リサーチアドミニストレーションセンター非常勤講師、東京医科大学医学部看護学科非常勤講師、鹿児島大学医学部保健学科非常勤講師、公益財団法人原子力安全研究協会研究参与

長崎大学医学部保健学科卒業、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科修了。博士(医学)。

長崎市保健所、長崎大学原爆後障害医療研究所助教、環境省大臣官房環境保健部放射線健康管理担当参事官室環境技官、

公益財団法人原子力安全研究協会主任研究員、千葉大学予防医学センター特任研究員を経て現職。

反響・評価イベント終了後、参加者からは以下の感想が寄せられました。•

少人数で質問もしやすく、丁寧にご対応いただけたことやわかりやすかったので、(研究テーマが合えば)是非ともお薦めしたいと思います。•

わかりやすく、いろいろなことが知れて、有益でした。•配布資料等で細部の確認を進めつつ、また機会があればテーマに応じて参加してみたいと思います。•

とてもわかりやすく、興味をもって参加することができました。冊子もいただけましたし、セミナーのご案内もあったので、しっかり使いこなせるようにしたいと思います。講師の方から新たな情報もいただけましたので、今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

今後の展開

ユサコ株式会社は、今回のイベントを踏まえ、次の質的研究に関するワークショップを計画しています。今後も、研究を加速するための実用的なソフトウェアの活用方法のご提案を通じて、学術業界の発展に貢献していく所存です。

担当者コメントユサコ株式会社 研究支援事業部 NVivoプロダクトマネージャー 金築 幸生

「今回のワークショップは6年ぶりのオンサイト開催となりましたが、多くの方にご参加いただき、満員御礼となりました。NVivoを活用した質的データ分析に関心を持つ研究者の皆さまと直接交流できたことを大変嬉しく思います。今後も研究支援の一環として、実践的な学びの場を提供していきたいと考えています。」

<ユサコ株式会社について>ユサコ株式会社は、企業理念「私たちは知の創造・蓄積・共有を通じて社会に貢献します」のもと、様々な研究支援を行っています。

企業ホームページ:

https://www.usaco.co.jpユサコの研究者支援サイト:

https://rs.usaco.co.jp/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000156159.html

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