中国ペット医療業界による院内視察を実施いたしました
中国ペット医療業界による院内視察を実施いたしました 一般社団法人日中ペット産業振興会協力の中国ペットビジネスツアーの一環として12人が参加 どうぶつの総合病院
専門医療&救急センター(埼玉県川口市、以下どうぶつの総合病院)は、4月8日(月)に一般社団法人日中ペット産業振興会協力による中国のペット事業者一行をお迎えし、病院の視察を実施いたしました。
日本のペット市場規模が1兆7千億円に対し、約9兆円、今年中に10兆円になると期待されている中国のペットビジネス市場※。特に、中国のペット医療市場はペットビジネス全体の約15%にあたる1.4兆円※を突破しており、市場の拡大に伴う獣医師不足や、動物医療知識、顧客ニーズに対応するサービス・ソリューションの不足が課題とされています。
※参考:一般社団法人日中ペット産業振興会 2023年資料
中国最大の獣医師組織の東西部会長をはじめ、製薬メーカー、医療機器メーカー等、ペット医療ビジネスに携わる多岐にわたる業界関係者が参加し、普段は公開されていない診療現場や救命救急エリア(ER)、最新機器を完備した放射線治療ルームなど、当院の先進的な医療現場を約1時間かけて視察しました。
特に、日本の動物病院で初めて導入されたVARIAN 社の最上位機種放射線治療機「EDGE
」の見学では、診療放射線技師の説明に、皆興味深く聞き入り、動作のデモンストレーションでは驚きの声も漏れました。
東西部の頼会長は「大きな驚きがいくつもあった。ひとつはその最新設備と機能的な配置。もう一つは世界レベルの専門医・プロフェッショナルが集まって治療をしていること」と驚いた様子で語っており、日中ペット振興会としてもさらなる中国側の希望に応えるべく今後も当院の視察ツアーを計画したい意向を示しています。
どうぶつの総合病院では「世界水準のチーム医療をどうぶつの命に」をテーマに掲げており、今後も国際的な視察の受け入れに関しても積極的に行っていく予定です。
視察のご希望、また取材のご希望などございましたらお問合せください。
■どうぶつの総合病院 専門医療&救急センターについて
どうぶつの総合病院は、2011年の設立以来、特殊な検査や治療、および一般の動物病院では対応できない病気の診療を行う二次診療施設として、アジア圏でも数少ない私立動物医療施設の一つとして成長しました。
2023年には新病院へのリニューアルを果たし、米国獣医学協会(AVMA)から認定を受けた各専門分野の専門医をはじめ、国内外の第一人者を多数配置しています。
【病院概要】
名称: どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター
所在地: 埼玉県川口市石神815
敷地面積: 3105.05平方メートル
総床面積: 1階/1460.80平方メートル、2階/1330.56平方メートル
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