宗像市と「食」を通じた地域活性化に関する連携協定を締結し、「環境型ふるさと納税」返礼品の提供を開始します
株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長:竹永雅彦、以下「ニチレイフーズ」)は、「食のまち宗像」を掲げる福岡県宗像市と「食」を通じた地域活性化に関する連携協定を、2024年6月27日に締結いたします。さらに締結を契機に、2024年7月より「さとふる」「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」「ふるなび」等、8つのふるさと納税サイトにて、「環境型ふるさと納税」返礼品の提供を開始する予定です。
■ 宗像市「環境型ふるさと納税」返礼品のイメージ
■ 宗像市との連携協定締結の背景
ニチレイフーズグループの株式会社キューレイ(代表取締役社長:若松新吾、以下「キューレイ」)は、1985年に宗像工場(現在のキューレイ第一工場)を創業以来、宗像の地で、オムレツ等の卵加工品や今川焼・たいやき類、チャーハン類を生産してまいりました。2023年には約115億円を投資し、キューレイ第三工場を新設しています。
キューレイでは、生産活動を通じた地域産業振興・雇用創出にくわえて、宗像市の主催する、むなかた子ども大学「夏の課外授業」等に参画し、地域の方々へ「ものづくりのこだわり」を体験いただいています。また、さつき松原海岸の植樹や地元を流れる釣川(つりかわ)の清掃活動等にも参加し、地域との交流、共生を図っています。
このたび、「食のまち宗像」を掲げる宗像市と、両者の資源や機能等の活用を図ることで、食を通じて、地域課題への解決と地域社会の発展に寄与したいという思いが一致し、連携協定を締結する運びとなりました。
■ 「環境型ふるさと納税」について
「環境型ふるさと納税」とは、「環境にやさしい社会の実現に資するふるさと納税」を指し、ニチレイフーズでは、2022年に初めて、宮城県白石市と取り組んでいます。「環境型ふるさと納税」返礼品には、生産の中でどうしても出てしまう「半端品」(※)を詰め合わせました。美味しく召し上がっていただきながら、フードロス削減を通じ「環境にやさしい社会の実現」へ気軽に貢献できます。
※「半端品」とは、メーカーの出荷単位(ケース)に満たない端数の正規商品で、品質に問題がないにもかかわらず出荷できない商品を指します。
■ 宗像市「環境型ふるさと納税」返礼品の内容
・家庭用:本格炒め炒飯(R)・・・2パック
・業務用:特撰中華 直火炒めチャーハン・・・2パック
・家庭用:今川焼(あずきあん)・・・1パック
・家庭用:今川焼(カスタード)・・・1パック
・家庭用:たいやき・・・1パック
※上記セットは現時点のもので、生産状況や半端品の発生状況に応じ、内容が変更される可能性がございます。
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