Aichi Deeptech Launchpad（研究開発費支給有）へ採択されました
Launchpad（研究開発費支給有）へ採択されました イルミメディカルは、2024年度「Aichi Deeptech
Launchpad」に採択されました。研究開発費として約3,600万円を受領し、血管内光照射とシナジーのある磁性技術との融合を推進します
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次世代医療として期待される磁性技術と血管内光照射技術を融合のイメージ図イルミメディカルは、2024年度の「Aichi Deeptech
Launchpad」に採択されました。本事業において、当社のET-BLIT(R)と磁性技術を組み合わせた、世界初の画期的医療技術の開発を目指します。
イルミメディカル（所在地：愛知県名古屋市、代表取締役社長 CEO 塚本 俊彦）では、血管内から血管外組織に光照射を行う技術（ET-BLIT(R)：
イーティーブリット）により、体の深部組織を含む生体のあらゆる場所を非侵襲的、かつ、選択的に光照射可能とする技術開発を進めています。
現在、当社では技術のプラットフォーム化を推進しています。具体的には、基盤特許2件の取得（日本国、海外移行準備中）、10件以上の特許出願、多数の事業会社・アカデミアとの共同開発、共同研究を通じた要素技術の深化を行っています。
将来的には当社技術を治療・診断におけるグローバルプラットフォーム化することを目指し、鋭意研究開発活動を進めています。
当社では、このET-BLIT(R)プラットフォームを基盤として、光治療の対象領域を大きく拡げることに加え、がん領域において有効な治療方法のない患者さまの新たな治療の選択肢となるよう、光技術を応用した新規メカニズムによる治療技術開発を進めています。
治療対象としては、がんに加え、アルツハイマー型認知症などの神経疾患・再生医療などの領域への適応を目指した活動を行っています。
ET-BLIT(R)のイメージ図「Aichi Deeptech Launchpad」の採択事業について
当社はET-BLIT(R)と様々な技術を組み合わせた新しい価値創造のための探索活動を継続して行ってきました。その中で、ET-BLIT(R)と磁性技術を組合せた新たな治療・診断技術のポテンシャルの高さを認識していました。
そこで、「Aichi Deeptech
Launchpad」事業を活用することで、磁性技術との融合技術開発と実用化に向けた研究開発活動費として約3,600万円（用途：
設備費、消耗品費、人件費、他）を概算にて受け取り、2025年3月までに当技術のフィージビリティスタディを行います。「Aichi Deeptech
Launchpad」とは
愛知県は、産業競争力を維持・発展させるため、2018年10月に策定した「Aichi-Startup戦略」に基づき、スタートアップ・エコシステムの形成に向けた取組を進めています。
この取組の一環として、ユニコーン企業※1を創出し、その技術を社会実装させて破壊的イノベーションによる既存市場の転換、新規市場の創出を図るディープテック推進事業「Aichi
Deeptech Launchpad」を昨年度から実施しています。【参考URL】１．愛知県のホームページ
https://www.pref.aichi.jp/press-release/deeptech2024-saitaku.html２．Aichi
Deeptech Launchpad のホームページ
https://aichi-deeptech.com/イルミメディカル株式会社について
イルミメディカルは2023年2月に設立した名古屋大学発スタートアップです。創業から約1年で2億円を超える資金調達を完了した他、多数の事業会社・アカデミアとの共同研究・共同開発を進めており、近い将来の海外展開も視野にいれています。
本件のお問い合わせ先[email protected]当社の人財採用について
当社事業にご興味をお持ちいただき、一緒に社会実装を目指したいと思っていただけましたら、[email protected]
までお気軽にご連絡ください。当社では職種を問わず、通年採用を行っています。会社概要会社名： イルミメディカル株式会社（Illumi Medical
Inc.(R)）所在地： 愛知県名古屋市守山区桜坂4丁目201番地 クリエイション・コア名古屋 203号室従業員数： 5名（役員含む）資本金：
約1.8億円（資本準備金含む）代表者： 代表取締役社長 CEO 塚本 俊彦
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000131096.html
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