日本中のあらゆる課題を解決する、新常識の消火器具「ファイヤーショーカスティック」を出展します。

2024年5月23日

5/30(木)～31(金)マンション総合EXPO(東京)/防犯防災総合展(大阪)

輸入車・自動車用品販売の株式会社ホワイトハウス(本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：木村文夫)の子会社、株式会社 TCL(

ティーシーエル)は、世界38ヶ国で導入が進む、全く新しい仕組みの消火器具「ファイヤーショーカスティック」(以下FSS)を2024年5月30日（木）から5月31日（金）まで開催される「マンション総合EXPO(東京ビックサイト)」、「防犯防災総合展(インテックス大阪)」の2つのイベントに出展します。

■イベント概要

１.マンション総合EXPO2024(東京ビックサイト) []

マンションにおける「建設・管理・修繕」に関する最新製品・サービスが一堂に出展。業界の有識者によるセミナーも聴講でき、マンション業界のトレンドがつかめます。当社からはマンション火災リスクを呼びかけ、初期消火の重要性とFSSの有用性についてご案内いたします。

２.防犯防災総合展(インテックス大阪) []

震災や水害などの自然災害、住宅・オフィス・街の安全対策に関する最新情報が集まるイベントです。日本国内で年間におよそ3.6万件発生している火災において、初期消火と呼ばれる最初の2分間に消火できればおよそ70％の火災を減らすことができると言われています。当社からは初期消火の重要性ならびに、初期消火の場面においてFSSがもたらす安心・安全性について提案いたします。

【FIRE SHOKA STICK(ファイヤーショーカスティック)とは】

ファイヤーショーカスティック(以下FSS)は、一般的な粉末剤や薬剤を噴射して消火する消火器とは異なり、不活性ガスと呼ばれる無害無臭の水蒸気を含んだガスを噴射して消火することができる画期的な消火具です。また、消火器で消火した場合には噴射物(粉末や液剤)が飛散し、対象物以外の周囲へのダメージも甚大ですが、FSSが噴射するのは人体に無害な気体で、残留物を残さず二次被害を防ぐことができます。

そういった特徴から、自動車火災やキッチン火災などにおける“初期消火に最適な消火具”として2015年より世界38各国で普及していますが、この度弊社が国内販売における総代理店として発売を開始いたします。

『FIRE SHOKA STICK』の主な特徴１. 粉末でなく不活性ガスによって消火するため、現場を汚しません

一般的な消火器のように粉末を噴射するのではなく、噴射により生成されるのは人体・環境に無害な「微細なカリウム粒子」「窒素」「水蒸気」を噴射するため、安全性が高く周囲に影響を与えずに消火することができます。さらに住宅はもちろん、様々な業種の職場においても粉末飛散による酸化ダメージを防ぎ、清掃等の後処理も不要です。

２. 片手で持てるわずか365gの消火具一般的な消火器(約5kg)に比べて、365g※と非常に小型軽量で女性や高齢者でも扱いやすく、

コンパクトな為、設置が容易なのはもちろん携帯にも便利で迅速な消火が可能です。※FSS 100の場合。FSS 50は215g。３.

噴射時間は50～100秒と長時間。

一般的な消火器の噴射時間は約15秒ですが、FSSは50秒/100秒(タイプにより異なる)と長時間の噴射が可能なので、再燃リスクを低減・防止し、消火の確実性を高めます。

また一度噴射したら手を離しても噴射し続けるので、FSSを火元付近に置いて離れることで初期消火と非難の両立が可能です。４. 使用期限はメンテナンスフリーで15年。

一般的な消火器と違って非加圧式で圧縮ガス使用も無いため、経年圧力低下の心配がなく、可動部分も無いため、粉末消火器でしばしば起こる転倒による誤射のリスクもありません。

且つ粉末消火器の設計標準使用期限は約5年ですが、FSSは15年と長いです。５. 電気火災やガス火災もカバー。

噴射する気体(不活性ガス)は非導電性の為、通電状態の電子機器やバッテリー、EV車への消火にも有効です。また一般的な粉末消火器が対応できないガス火災にも対応しています。

■FSSの様々な活用シーン以下は一例ですが、FSSはありとあらゆる場面で被害を最小限に抑えることができる画期的な消火具です。