ボルドー初の日本人女性醸造家が手掛けるワイン「シャトー・ジンコ」の最新2022ヴィンテージを発売いたします。
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株式会社都光 プレスリリース:2024年09月10日
ボルドー初の日本人女性醸造家が手掛けるワイン「シャトー・ジンコ」の最新2022ヴィンテージを発売いたします。
2022ヴィンテージは世界で最も基準が厳しいといわれるオーガニック認証、デメター認証を取得
株式会社都光(東京都台東区)は、2024年10月8日(火)より、ボルドー初の日本人女性醸造家である百合草 梨紗(ゆりぐさ
りさ)氏が手掛ける「シャトー・ジンコ」の最新2022ヴィンテージを発売いたします。
百合草氏は、短大卒業後に試飲会で飲んだ「サンテミリオン」のワインに魅了され、21歳でフランスに渡りました。ボルドー商工会議所の専門学校でブドウの栽培やワインの醸造技術を学び、優秀な成績で卒業しました。その後長くワインのネゴシアン業に従事し、いつしか自分のこだわりが詰まったワインを造りたいと思うようになりました。
夫のマチュー・クレスマン氏と共に畑を探し始めた数年後に、カスティヨンの素晴らしい畑が売りに出ているとの情報を得ました
。あのペトリュスの元醸造長ジャン=クロード・ベルエ氏と土壌の専門家に畑を見てもらい、「素晴らしい場所だ」とお墨付きを得た
ことで、畑の購入を決意しました。2016年が初ヴィンテージとなります。
百合草氏は、昔ながらの手法に立ち返り、土に働きかけ、環境を大切にし、精魂を込めてブドウを育てています。「シャトー・ジンコ」は2019ヴィンテージからオーガニック認証「AB」を取得し、
2020年以降はビオディナミ農法も実践しています。今回発売される2022ヴィンテージからは「デメター」認証を取得しています。
その味わいは、まるでブドウをそのまま食べているかのようなピュアな果実味と、石灰岩土壌由来のミネラル感が特徴です。
『シャトー・ジンコ 22022』容量 :750ml入数 :6本希望小売価格:15,000円+税AOP :カスティヨン・コート・ド・ボルドーブドウ品種
:メルロー100%
【商品詳細】(テクニカルシート)
「シャトー・ジンコ」の畑は、石灰質と粘土質の土壌で、サンテミリオンと同じ土壌が続く「プラトー」と呼ばれる台地にあります。なだらかな斜面にある南向きの畑です。標高は100メートルで、平均樹齢は35年から40年です(樹齢65年から100年の古い樹も一部含みます)。収量は1ヘクタールにつき25ヘクトリットルと非常に低く、かなり濃縮されたワインとなります。年間生産量は約5,578本です。化学肥料、農薬、除草剤等は一切使用せず、有機農法を採用しています。フレンチオークで20ケ月間熟成。清澄(コラージュ)は行わず、フィルターにもかけません。
(テイスティングコメント)
黒味がかったガーネット色で、赤い果実やブラックベリー、キルシュの香りと甘味が特徴です。ジューシーなタンニンときめ細やかな酸味が調和し、スミレやリコリスの花の香りが感じられます。濃縮された果実味が広がり、余韻が長く続きます。トースト香やセージの葉のハーブの香り、細かい胡椒のスパイシーさも調和しています。新鮮なジャムのようなアロマが口の中でピュアな感覚を与え、バランスの良いワインに仕上がっています。
【会社概要】会社名:株式会社 都光代表者:代表取締役 戸塚 尚孝所在地:東京都台東区上野6-16-17朝日生命上野昭和通ビル1階URL :
https://www.toko-t.co.jp/【本件に関するお問い合わせ先】担当:竹中 康一TEL
:03-3833-3541FAX :03-3832-6930E-Mail:[email protected] 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000145363.html
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