崎大師10年に１度の大開帳特別大護摩祈祷（記念御朱印付き）コースを運行します！

2024年4月4日

川崎大師の大開帳は、江戸時代から続く10年に1度の吉例行事です。本年は、5月1日から31日の1か月にわたって大開帳を奉修します。この期間中、大本堂前の供養塔にはご本尊厄除弘法大師さまに繋がるお手綱(てづな)が設けられ、このお手綱に触れていただくことによってご本尊さまをより近くに感じ、深くご縁を結ぶことができる大変貴重な機会です。

また、「赤札」が授与されることでも有名です。「赤札」とは、弘法大師さまの直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、川崎大師のご貫首（ご住職）が一体ずつ手刷りされる尊い護符です。いただけば無量の功徳を授かるといわれておりますが、授与される時間は定められておらず、連日この「赤札」を求める方々の行列で賑わいを見せます。

この度、本協議会の会員である株式会社はとバス（本社：東京都大田区、代表取締役社長：武市

玲子）により、川崎大師にて10年に1度執り行われる大開帳を組み込んだ「川崎大師10年に1度の大開帳特別大護摩祈祷（記念御朱印付き）」コースが2024年5月2日（木）より運行されることになりました。

参道