「高校生と一緒につくるWeb CMプロジェクト!」を実施
N高等学校・S高等学校の生徒がアサヒ飲料の公式Web CMを制作 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長
米女太一)は、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)との共創の取り組みとして、「高校生と一緒につくるWeb
CMプロジェクト!」を実施します。アサヒ飲料が教育機関と連携し、生徒が公式Web CMを制作する取り組みは初めてです。
本プロジェクトは、N/S高の課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」※のコラボレーション授業として実施し、アサヒ飲料の企業ビジョン実現に向けた取り組み「100
YEARS GIFT」のWeb CMを生徒が企画・制作するものです。
全20チームが約半年にわたってWeb
CM制作に取り組み、学内選考およびアサヒ飲料の審査を経て、最終候補に残った3チームがアサヒ飲料役員に向けて作品のプレゼンテーションを行います。最終審査で選ばれた作品は、アサヒ飲料「100
YEARS GIFT」の公式Web CMとして12月から公開されます。
■「高校生と一緒につくるWeb CMプロジェクト!」概要
対象:N/S高 課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」γクラス参加生徒
期間:2024年5月~12月(予定)
内容:・アサヒ飲料社員によるコラボレーション授業
・クリエイティブディレクターから企画・制作の流れや撮影の技法の講義
・生徒がチームを編成しWeb CMを企画・制作
・学内選考、アサヒ飲料の社内審査を実施
・最終審査ではアサヒ飲料役員へプレゼンテーションを行い、選ばれた1作品をアサヒ飲料
「100 YEARS GIFT」公式Web CMとしてYouTubeとnoteで公開
※N/S高の通学コースで行われている、高校生が社会に出て活躍するための知識やスキルを身に付ける
課題解決型学習プログラム。スキルの活用と定着を目指すαクラスと、プロジェクトマネジメント力を磨く
βクラスに加え、2024年からエキスパートプログラムとして、γクラスを開始。
参考:アサヒ飲料社員によるコラボレーション授業
5月にアサヒ飲料本社で実施したコラボレーション授業では、アサヒ飲料が目指す企業ビジョンや今回制作するWeb
CMのターゲット層に関して、生徒へのオリエンテーションを行いました。
オリエンテーション後、Web CM制作に向け、生徒たちからは「今回のターゲット層を決めるにあたって、どのような背景・根拠となるデータがあったのか」「Web
CMを見た際の視聴者のコミュニケーションとして、具体的にどのような会話・シーンが生まれてほしいか」などの質問があがり、アサヒ飲料社員と積極的な意見交換を実施しました。授業の後半では、クリエイティブディレクターからCMの企画制作・撮影方法について講義を受け、生徒たちは実際のCM制作に向けたプロセスを学びました。授業の様子や本プロジェクトの取り組みの動画・記事は、アサヒ飲料のSNS「100
YEARS GIFT」で公開されます。
YouTube:
note:
https://note.com/asahiinryo100yg/n/nf317cfb0b1f0
【100 YEARS GIFT(100年ギフト)】
アサヒ飲料は、「社会の新たな価値を創造し、我々の『つなげる力』で発展させ、いちばん信頼される企業と
なる」というビジョン、そして「100年のワクワクと笑顔を。」という社会との約束を掲げています。
そのビジョンを実現するための活動を“未来への贈りものにする”という考えから「100 YEARS GIFT(100年
ギフト)」と呼び、 SNSでも展開しています。
私たちの商品やサービスを通じて、人々が笑顔になる社会をつくることがアサヒ飲料の目指す姿であり、また、「健康」「環境」「地域共創」のマテリアリティに取り組むことが社会への貢献にもつながると考えています。
【学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校】
N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校
本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子。N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した
“ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて28,403名(2024年3月末時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコース、個別指導コースの5つのコースから選択でき、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
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