1人1.2億円を稼ぐ少数精鋭企業の人材育成術とは? 昭和と令和の価値観の壁を超えて、イマドキ部下を育てる方法をまとめた書籍『若手が伸びる会社が育成でやっていること』本日発売!
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クロスメディアグループ株式会社 プレスリリース:2025年01月31日 1人1.2億円を稼ぐ少数精鋭企業の人材育成術とは?
昭和と令和の価値観の壁を超えて、イマドキ部下を育てる方法をまとめた書籍『若手が伸びる会社が育成でやっていること』本日発売!
ハラスメントが怖い、辞められたら困る……と嘆く前に、できることはたくさんある!
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年1月31日に書籍『若手が伸びる会社が育成でやっていること』を刊行しました。本書は、若手人材の感性やアイデアを活かした商品開発を武器に急成長を遂げた企業の経営者による、「イマドキ部下」の育成に必要なコミュニケーション手法や仕事の教え方をまとめた本です。「仕事の楽しさは失敗から学ばせる」「入社すぐに教える5つの重要スキル」「『若手に辞められたら困る』問題の解決策」など、著者が実践し、結果を残してきた育成のコツが満載!
若手部下のマネジメントに課題や苦手意識を抱える管理職・マネジャーの方におすすめの一冊です。◆関連URL(当社サイトなど)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410577Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4295410578/楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18079462/●なぜ、若手人材の育成は、こんなにも難しいのか?
2010年以降、急速に変化した日本の職場において、いわゆるZ世代と呼ばれる若手人材をどう育成していくかが大きな課題となっています。
リクルートワークス研究所が2023年に公表した「『ゆるい職場』と若手の研究」によれば、大手企業マネジャーの約75%が「若手が十分に育っていない」と回答
しています。
働き方の多様化やワークライフバランスの浸透、景気の低迷などにより、給与や出世より働きやすさや安定を求めるZ世代は、昭和世代とは明らかに違う価値観を持っており、昭和世代の当たり前は通用しません。
昭和の時代は、「新人は誰よりも早く出社して誰よりも遅く帰れ」という、ありえない常識がまかり通っていた職場もありました。今考えれば、とんでもなくブラックな教えですが、
努力と根性でがむしゃらに働けば、道は拓けるとみんなが信じていた
のです。マスコミの発信する情報だけが絶対の正解で、誰もが同じような価値観を持ち、そのやり方に疑問を持つ者はいませんでした。
でも、令和世代の若者たちは違います。SNSなどを通して、多様な人々の発信する情報が無限に手に入る時代を生きてきた彼らは、自分がよさそうだと思う情報だけを取捨選択することが可能です。そのため、
タイパ・コスパこそすべてという考え方に偏ったり、自分の「推し」が言うことなら何でも受け入れてしまったりします。
同じ若者でも価値観は無数に存在し、仕事に何を求めるかも人それぞれ。上司はそうした現実を理解したうえで、仕事を教える必要があります。
●昭和と令和の価値観の壁を超えて、イマドキ部下を育成する!
また、若者たちは上司の仕事ぶりを日々観察し、対応を使い分けています。自分との相性はどうか、仕事ができそうかどうか、会社からの評価はどうか、教え方は適切かなど、
上司の得意・不得意を頭に入れて付き合い方を変えているのです。「この仕事はAさんが得意だからAさんに聞いてみよう」
「Bさんは直属の上司だけど、できるだけ関わらないほうがいい」
このように、「この人とは付き合わなくてもいい」と判断すると、その上司には寄り付かなくなり、最低限のやりとりすらしなくなります。やがて、
この職場や上司のもとでは、成長したいのに成長できないと考え始め、キャリア不安を募らせていき、離職してしまうのです。
では、具体的にどのように接し、どう育てていけばいいのでしょうか。
本書では、その問いに答えるために、おおむね40代半ばから50代前半くらいまでを昭和上司、新卒から20代後半までを令和世代の若手と定義し、昭和と令和の世代間ギャップを示しながら、イマドキ部下の育成に必要なコミュニケーション手法、若手に学ばせたい重要スキルやマインドセット、上司としての心構えなどを解説していきます。
●社員10人未満で年商8億円を稼ぐ少数精鋭企業の人材育成メソッド!
著者は、新卒で入社した大手介護総合事業会社で特別養護老人ホームやデイサービスの立ち上げに携わったあと、大手総合商社のIT系子会社、EC運営・ウェブマーケティング系上場会社の開発責任者を経て、2021年にD2Cで女性向けヘアケア商品、化粧品、健康食品の企画・販売をする会社を設立しました。
同社は、創業からわずか3年で年商8億円を突破。その原動力となったのは、平均年齢30歳前後の若手社員たちです。
入社間もない若手社員に、利益が出る根拠を数字で示す大切さを教え、責任ある仕事を任せて、時には失敗を経験させながら戦力化を図る一方、若者ならではの感性やアイデアを取り入れ、商品開発に活かしてきました。
最近よく見かける若手人材の育成本は、上司が若手にどのように気を遣えばいいかを説明するものが多く、上司はまるで幼稚園の先生のようです。本に書かれていることを全部実践しなくてはいけないなら、そこはもう会社とは呼べません。
会社は仕事をし、利益を生む場所という基本に立ち返り、部下を育て上げる気概が必要です。「最近の若者は何を考えているかわからない」
「ハラスメントが怖くて何も指示できない」「せっかく採用したのに、辞められたら困る」
そう嘆く前に、できることはたくさんあります。若手が育たない理由は様々ですが、まずは上司側に何か問題があるのではないかと、わが身を振り返り、行動や振る舞いを変えるところから始めましょう。
若手人材の育成に悩みを抱えている中小企業の経営者や人事担当者、10人前後の部下をマネジメントする上司・管理職の方におすすめの一冊です。▼本書の読みどころ
・世代の壁を超えて、若手人材の特性や仕事の価値観を踏まえた育成手法が学べる・若手人材に伝えたい「仕事で一生使える5つの重要スキル」を紹介
・「若手人材に辞められたら困る」問題の解決策を提示・若手人材の育成や早期戦力化に成功している企業の事例が満載▼こんな方におすすめ
・いわゆるZ世代など若手社員の育成に課題を抱える方(40~50代の昭和世代)・社員30人未満のベンチャー、中小企業の経営者
・10人前後の部下をマネジメントする方(部長、課長クラス) など●著者紹介田島一貴(たじま・かずたか)
プルチャーム株式会社代表取締役。ECH株式会社取締役。1974年東京都広尾生まれ。大学時代、国際NPO・NGO団体を通じて海外ボランティアの現地活動を30か国以上で経験。新卒で大手介護総合事業会社に入社し、特別養護老人ホーム、デイサービスなどの立ち上げ、開発業務に携わる。その後、大手総合商社のIT系子会社を経て、アフィリエイトサービスの最大手上場企業で企画責任者として従事。
EC運営・ウェブマーケティングを行うECH株式会社に入社後、2021年6月、D2Cにて女性向けヘアケア商品・化粧品・健康食品の企画・販売を行うプルチャーム株式会社を設立、代表取締役に就任。また、2017年より犬用おやつブランド「CheriWAN(シェリーワン)」サービスを開始。同社は創業後わずか2年で年商6億円を突破。数字に強い人材を育てる独自の育成法を確立し、日々実践している。
●書籍情報『若手が伸びる会社が育成でやっていること』
著者:田島一貴(たじま・かずたか)定価:1,738円(本体1,580円+税10%)体裁:四六判 / 240ページ / 1色刷
ISBN:978-4-295-41056-0発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)発売日:2025年1月31日
◆関連URL(当社サイトなど)https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410577
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410577Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4295410578/楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18079462/
https://books.rakuten.co.jp/rb/18079462/▼リンク一覧(クロスメディアグループ)株式会社クロスメディア・パブリッシング
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