私たちが何かに「依存」するワケ
本の街で心の目線を合わせる 本の街で心の目線を合わせる 第6回 私たちが何かに依存するワケを開催いたします。
本の街でこころの目線を合わせる実行委員会(公益財団法人
共用品推進機構・ブックハウスカフェ・合同出版)は、1月11日(木)にブックハウスカフェにて「本の街でこころの目線を合わせる 本の街でこころの目線を合わせる第6回
私たちが何かに依存するワケ」を開催します。
昨年10月に『専門家と回復者に聞く 学校で教えてくれない本当の依存症』(合同出版)が刊行されました。
この本には、学校の薬物乱用防止教室では知ることができない、リアルな依存症の話が書かれています。
専門家だけでなく、多くの依存症当事者と家族、そして子どもたちに協力してもらい、依存症とは何か、回復していくとはどういうことかを紹介した初めての本です。
依存症にまつわる正しい情報と、依存症の当事者・家族の体験、そして啓発を続けている人たちが深めてきた知識を、会話形式で説明しました。
著者の風間暁さんとゲストに塚本堅一さんをお迎えして、依存症当事者・家族の体験、本当の依存症とは何かをお話しいただきます。
イベント終了後、会場ではサイン会も開催しますので、是非ご参加ください。
★お申し込み
https://bookhousecafe.jp/event/content/1245
本の街で心の目線を合わせる第6回 私たちが何かに依存するワケ
【店舗/オンライン 同時開催】★見逃し配信あり、手話通訳付き
■日時:2024年1月11日(木)18時30分~20時00分(開場は18時00分)
■登壇:風間 暁さん、塚本堅一さん
■参加費:1,000円
■対象:中学生~大人
■定員:先着50名 (オンライン100名)
■場所:ブックハウスカフェ2F ひふみ
https://bookhousecafe.jp/#top-access
■手話通訳:手話サークル 千代田区一麦会
■共催:
公益財団法人 共用品推進機構
合同出版
ブックハウスカフェ
* 出演者情報
風間 暁さん(かざま・あかつき)さん
特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)社会対策部。ASK認定依存症予防教育アドバイザー。保護司。自らの経験をもとに、依存症と逆境的小児期体験の予防啓発と、依存症者や問題行動のある子ども・若者に対する差別と偏見を是正する講演や政策提言などを行なっている。2020年度「こころのバリアフリー賞」を個人受賞した。分担執筆に『「助けて」が言えない
子ども編』(松本俊彦編著、日本評論社、2023)、最新著として『専門家と回復者に聞く 学校で教えてくれない本当の依存症』(合同出版)。
塚本堅一(つかもと・けんいち)さん
ASK認定依存症予防教育アドバイザー、元NHKアナウンサー
2003年、NHK入局。京都や金沢、沖縄勤務を経て2015年に東京アナウンス室に配属。2016年に危険ドラッグ「ラッシュ」の製造・所持で逮捕され、NHKを懲戒免職となった。現在は依存症の自助グループに参加しつつ、依存症予防教育アドバイザーとして、依存症関連イベントにて司会や講演活動を行っている。著書『僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話』(ベストセラーズ)。
写真:Masaru Goto/Reminders Project
* 「本の街でこころの目線を合わせるトークイベント」とは
「本の街でこころの目線を合わせるトークイベント」通称「こころめ」。
当事者以外にはなかなか伝わらない
障害やその状況を抱えての暮らし。
そんな日常を、本を通じて発信する人たちがいます。
ブックハウスカフェでは、当事者や関わる人たちの話に耳を傾け、
障害について共に考えるイベントを開催いたします。
様々なトークゲストをお迎えし、「社会に暮らすこととは」を考えるきっかけ作りの一つに。
ぜひ、ふるってご参加ください。
X:
https://twitter.com/kokorome_event
* ブックハウスカフェ
東京・神田神保町唯一の新刊のこどもの本専門店。約60坪の店内に約1万冊の絵本・児童書が並ぶ。大小2つのギャラリーでは原画などの展示を、またイベントも多数開催し、いつ来ても何かと出会えるお店。軽食なども楽しめるカフェとバーを併設。特に「絵本バー」は世界的にも珍しい。年齢・性別・職業・属性・国籍・宗教など問わず、多様な人たちが立ち寄るお店を目指す。
2020年から「絵本をあらゆる人と楽しみたい」という思いから生まれた、「あらゆる人」とは、「楽しむ」とは、などを考え続ける「ココロノホンダナ」という活動を行っている。
HP:https://bookhousecafe.jp
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