『メゾン マム』最高醸造責任者にヤン・ムニエが就任
マム』最高醸造責任者にヤン・ムニエが就任 シャンパーニュ出身。その土地に根付き、社会地域への貢献を惜しまない人物。 シャンパーニュ・メゾン 『メゾン
マム』は、新しい最高醸造責任者として、シャンパーニュ出身であり、ワイン生産者一家の3代目として研鑽を積んだヤン・ムニエの就任を発表いたしました。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役:トレイシー クワン)が展開するシャンパーニュ・メゾン 『メゾン
マム』は、新しい最高醸造責任者として、シャンパーニュ出身であり、ワイン生産者一家の3代目として研鑽を積んだヤン・ムニエの就任を発表いたしました。
シャンパーニュ・メゾン『メゾン マム』は、1827年の創業以来、「Only the
Best~最高のシャンパーニュだけを~」というメゾンの理念を現在まで大切に受け継ぎながら、現状に甘んじることなく、たゆまぬ先進性を追求してまいりました。ブドウ栽培から、醸造までの一貫した品質管理と徹底したこだわりにより、卓越した製品を世界に送り出しています。
今回最高醸造責任者に就任したヤン・ムニエは、シャンパーニュ地方、ヴィトリー・ル・フランソワに生まれ、ブドウの生産とワイン造りを行う家族の3世代目として育ち、常に自身のルーツを大切にしてきました。彼は農学、農業工学、醸造学の専門教育を受け、大手協同組合に入社し、シャンパーニュ造りの複数の工程を学びました。その後、老舗シャンパーニュ・メゾンで5年間のキャリアを経た後、2017年に最高醸造責任者として同組合に戻りました。ヤンは、シャンパーニュのテロワールに深い愛着を持ち、ワインの品質に徹底的にこだわり、人々の感性とテロワールが調和したワイン造りに取り組んでいます。
“わたしたちはヤン・ムニエを『メゾン マム』の最高醸造責任者として迎えることを、非常に嬉しく思います。『メゾン マム』が継承するサヴォア
フェール(職人技)とスタイルを守り、そしてメゾンに在籍する経験豊かなチームと協業し、フランス国内外でメゾンの素晴らしさを伝えるために力を尽くしてくれることでしょう。”
ー マーテル・マム・ペリエ ジュエ社 副社長 フランソワ・グザビエ・モリゾ
◆メゾン マム 最高醸造責任者 ヤン・ムニエ
“常にシャンパーニュの象徴であり続ける、
『メゾン マム』の一員に加わることができ、
とても光栄です。今後の新しい進化の旅を
共に歩めることを、非常に嬉しく思っています。
シャンパーニュは私にとって仕事以上に
大切な存在であり、何よりもコンヴィヴィ
アリティ、喜び、
そして分かち合うことを意味しています。”
― ヤン・ムニエ
<プロフィール>
シャンパーニュ出身のヤン・ムニエは、自身のルーツに深く関わりながら育ちました。幼少期はマルヌ川南部のヴィトリー・ル・フランソワで、両親のブドウ畑を手伝って過ごした経験から、テロワールへの理解を深めました。ブドウの生産とワイン造りを行う一家の3世代目として、今も彼は妹と共に家族経営のワイナリーを運営しています。そこでは自社のキュヴェの生産に加え、
『メゾン マム』をはじめとするシャンパーニュ・メゾンにもブドウの供給を行っています。
ヤンは18歳のとき、ボーヴェのユニラサール工科大学で農学と農業工学の勉強を始め、その後、醸造学を学び、科学教育を修了。2年後にはランス大学シャンパーニュ・アルデンヌ校でDND(醸造学の国家資格)を取得しました。2005年から2012年までは、マルヌで評判の高い大手ワイン協同組合で醸造所の責任者および醸造学者としての研鑽を積み、老舗シャンパーニュ・メゾンでのキャリアを経て、2017年にセラーマスターとして同組合に戻ります。ワイン醸造学者でもある彼は、シャンパーニュの製造過程のあらゆる工程で知識を活かしています。特にデゴルジュマンに注目し、品質への追求に情熱を注ぎながら、ワイン製造方法の近代化にも貢献してきました。
ヤンは、シャンパーニュ地方に根づく人であり、ワインの人、そして地域社会への貢献を惜しまない人として知られています。彼はテロワールへの深い愛情とワインの品質への強いこだわりを持っています。今後は、『メゾン
マム』の最高醸造責任者として、チームとともに、シャンパーニュの素晴らしさを世界に伝えることに情熱を注いでいきます。
<メゾン マムの哲学 Only the Best ~最高のシャンパーニュだけを~ >
1827年、ドイツの由緒あるワイン商マム一族によって、シャンパーニュ地方の中心ランスで創業された名門『メゾン マム』。創業以来、「Only the Best
~最高のシャンパーニュだけを~」という理念を掲げ、現在も大切に受け継いでいます。フランスの最高勲章レジオン・ドヌールをモチーフに造られ、赤いリボンが象徴的な『メゾン
マム』のシャンパーニュボトルは、1904年、フランス人極地探検家シャルコーが南極到達の成功を祝して杯を上げたことで、人々の勇気と成功のシンボルとなり、瞬く間に有名になりました。その後もモータースポーツやサッカーチームのオフィシャルスポンサーを務めるなど、様々な祝福のシーンを輝かせるシャンパーニュとして、世界中の人々に愛されています。
メゾン マム 公式HP:
公式SNS:
http://www.facebook.com/champagne.mumm
* Instagram @ghmumm
* X @Mumm_jpn (
* LINE
https://line.me/R/ti/p/%40cfz1527u
ペルノ・リカールについて
ペルノ・リカールは、伝統的な職人の技、最新鋭のブランド構築とグローバルな販売技術を兼ね備えた、スピリッツおよびワイン産業における世界の代表的リーダー企業です。
プレミアムブランドからラグジュアリーブランドに亘る当グループの著名な商品群には、アブソルートウオッカ、リカール(パスティス)、バランタイン、シーバスリーガル、ローヤルサルート、ザ・グレンリベット(スコッチウイスキー)、ジェムソン(アイリッシュウイスキー)、マーテル(コニャック)、ハバナクラブ(ラム)、ビーフィーター(ジン)、マリブ(リキュール)、メゾン
マム、ペリエ ジュエ(シャンパン)などがあります。当グループのミッションは、保有ブランドの長期的発展を確保することにあります。
当該目標実現に向け、人と環境に最大限配慮しつつ、世界中の当グループ社員をコンヴィヴィアリテという明確な目標とインクルーシブな文化のアンバサダーと位置づけています。ペルノ・リカールの2023年度の連結売上高は121億3700万ユーロでした。
ペルノ・リカールはNYSEユーロネクストに上場しており(ティッカー:RI、ISINコード:FR0000120693)、CAC40指数およびユーロ・ストックス50指数のメンバーです。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社について
ペルノ・リカール・ジャパンは、ペルノ・リカール・アジア
S.A.S.の100%子会社として、1990年に設立されました。以来、国内の酒類販売店、及び免税市場において、グループ商品を中心とした酒類の販売を展開、国内市場および免税市場でのアルコール飲料販売においてめざましい発展を遂げてきました。設立から34年を経た現在、ペルノ・リカール・ジャパンは、スピリッツ&ワイン分野において傑出したポートフォリオを保有し、国内のリーディングカンパニーとして発展を続けています。
【一般の方からのお問い合わせ先】
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社(担当:茂森)
〒112-0004 東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワー34 階
TEL. (03)5802-2671 FAX.(03)5802-2677
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません