『ゼクシィ』がヘラルボニーの契約作家とコラボ!全てのカップルが使える「ふうふの宣誓書」が付録に
2社の思いを形にした宣誓書が完成
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が発行する結婚情報誌『ゼクシィ』12月号(2024年10月23日(水)発売
※一部地域を除く)は、株式会社ヘラルボニーの契約作家が描くアートを採用した「ふうふの宣誓書」をとじ込み付録として発売することになりましたので、概要をお知らせします。
■「あらゆる“ふうふ”に公平に幸せになれる瞬間を」 2社の思いを形にした宣誓書が完成
今回コラボすることとなったのは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理、さまざまなビジネスへ展開している株式会社ヘラルボニーです。スタートは2022年、「実態のない『ふつう』や誰かへの『忖度』ではない幸せのかたちがある」という点に共感いただいたヘラルボニー・松田
崇弥さんのお声がけで企画が進行。契約アーティストを紹介いただき、今回の「ふうふの宣誓書」が完成しました。2023年に創刊30周年を迎えた『ゼクシィ』とヘラルボニーの、「法的な婚姻関係に限定されない、あらゆる“ふうふ”に公平に幸せになれる瞬間を届けたい」という思いが込められた付録となっています。
■「ともに全てのカップルを応援したい」 『ゼクシィ』編集長・竹林 真理奈コメント
近年、価値観の多様化が進み、法的な婚姻関係にとらわれないさまざまな“ふうふ”のカタチや生き方が少しずつ増えてきました。『ゼクシィ』は「その人が幸せを感じられる全ての選択を尊重したい」と考えています。創刊30周年を迎えたいま、企業活動を通して社会に一石を投じるというヘラルボニーさんのスタンスに共感し、お力を借りることで、ともに全てのカップルを応援していければと考えています。
■「ふたりの未来もその手で自由に描いてほしい」 株式会社ヘラルボニーコメント
共に歩む、ふたりのための特別な宣誓書。宣誓書を彩るのは、SATOさんの「BIG
STEP」。みずみずしいタッチで伸びやかに大判画用紙を埋め尽くしていく作品です。ふたりの未来もその手で自由に描いてほしい。そんな願いが込められています。
使い方や書き方は、ふたり次第です。手にとってくださったふたりの人生が、ふたりらしい言葉で彩られたこれからが、素晴らしいものになることを心から願っています。
■『ゼクシィ』お渡し用トートのデザインも一新
これまで書店などで『ゼクシィ』を購入した方には特別なピンクのトートに入れてお渡ししていましたが、今回ヘラルボニー契約作家のアートを採用し、デザインを一新しました(2024年8月ごろより一部書店で配布開始)。「BEST
WISHES TO ALL COUPLES!」と全てのカップルを応援するメッセージが込められています。
■作家
SATOさん
10歳のサマーキャンプで水彩画と出会って以来、自宅で「1日1枚」絵を描くのが彼の日課
。具体的なモデルはなく、その日の心の中にあるイメージに応じてパレットから数色の組み合わせを選び、ジェリービーンズや雨粒を彷彿とさせる水々しいタッチで大判画用紙を埋め尽くしていく。
色相が濁らないよう、米国製の透明水彩絵の具を愛用している。完成した絵を見た人が「きれいねー」と伝えると、嬉しそうに「きれいねー」とオウム返しする。余暇にはボストンのアートクラスで、さをり織り、ピアノ、ダンスを楽しんでいる。
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